第140話:おめでとう大町さん

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8月17日(金)のAnnual Business Meetingのあとに、Hall of Fameという表彰式がありました。その中のPresidential Citationsというトーストマスターズに対する貢献の大きかった個人に対する表彰を行うセクションで、大町さんが表彰されました。

大町さんの貢献への賛辞です。

A woman with vision, passion and a clear understanding of what needs to be done to nurture Toastmasters in Japan, Keiko has served selflessly and tirelessly. Her allegiance and commitment have helped the Toastmasters presence in Japan evolve from a small number of Toastmasters clubs into a flourishing Distinguished District.

Presidential Citations Awardで表彰された個人は、24人です。

この中には、

  • Jo Anna McWilliams (Past International President 2000-2001)
  • Ted Corcoran(Past International President 2002-2003)
  • Bo Bennette (freetoasthost.orgを提供した人)

もいらっしゃいました。

大町さん、これまでのD76に対する貢献に一トーストマスターとして感謝いたします。

ありがとうございました。そしておめでとうございます。

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第139話:2007 World Championship of Public Speaking

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2007 World Championship of Public Speakingの結果です。

  • 優勝:Vikas Jhingran (Region VII, The Swamists Question
  • 2位:Rory Vaden (Region I, Slam!)
  • 3位:Mark Hunter (District 69, Face to Face, Eye to eye, Heart to heart)

以下スピーチの発表順です。

  • J.A. Gamache (Region VI, Beyond the Cloud)
  • Douglas Kruger (District 74, I need help)
  • Shannon Hills (Region III, Opera Time)
  • Jim Bussey      (Region VIII, Boom)
  • Robert Killen    (Region I, Grandma at the door)
  • Bryant Pergerson    (Region II, What really matter is…”)
  • Rich Breiner            (Region IV, The Sting of the blade)

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二位のRory Vadenは、スピーチの順番が1番というやりにくい環境にもかかわらず見事なスピーチをされました。3位のMark HunterはInter-District A優勝者の車椅子のヒーローです。

Inter-District B優勝者のDouglas Kruger、私のヒーローであるJ.A. Gamache、Rich Breinerは今回入賞できませんでした。三人ともFinalは今回で3回目なんですよね。

一通り記念写真の撮影が終わったら、歴代の世界チャンピオンが集まってきて3人の入賞をたたえました。ものすごく贅沢な写真を撮ることができました。

 

Wcps03_img_0256Ed Tate (2000), David Brooks (1990), Edward Hearn(2006), Darren LaCroix (2001), Rory Vaden(2007 2)Vikas Jhingran(2007チャンピオン)Mark Hunter(2007  3), Jim Key (2003), Lance Miller(2005), Mark Brown(1995)

ところで、私の隣にいた人から聞いたのですが、Rich Breinerは昨日彼女のクラブを訪問したときに練習したスピーチとは違うスピーチを今日やったのだそうです。これは、Richのインタビューの中で彼自身も言っていましたし、コンテストが終わってからRichに再確認してみたら「2ヶ月練習したスピーチを捨てて自分がやりたいやつに変えた」と言っていました。It's Simply Amazing!

左から2位のRory Vaden、チャンピオンのVikas Jhingran、3位のMark Hunter。優勝者のVikas Jhingranは、MITの博士課程に在学中の方です。

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第138話:Executive Officer選挙

Annual Conventionで行われる大切な行事の一つにExecutive Officerの選挙があります。

  • International President
  • Senior Vice President
  • Second Vice President
  • Third Vice President
  • Region I International Director 2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region II International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region III International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region IV International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region V International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region VI International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region VII International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region VIII International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • DNAR International Director (District Not Assigned to Region)2人のうちの1人(一人は留任)

そのプロセスは

  • 告示(いつごろかは未確認)
  • 選挙運動(Annual ConventionDay 2まで)
  • Show Caseでの”テーブルトピック”質疑応答(Annual Convention Day 2)
  • 最終演説(Annual Convention Day 3)
  • 投票 (Annual Convention Day 3)

①選挙運動

Election_1img_0177_2告示、立候補からすでに選挙運動として立候補者は自分の担当地域に対して選挙運動をかけるようですが、Annual Convention中もホールのロビーで自分のコーナーをもって自分の政策を熱心に説明してくれます。自分の写真、ビジョン・政策の説明書、キャンペーンバッジなどを配っていますので、一般会員もいろいろと聞くことができ面白いです。(写真は、ロビーのキャンペーンコーナーです)

② Show Caseでの”テーブルトピック”質疑応答(Annual Convention Day 2)

Election_2img_0181立候補者に司会者がいろいろな質問をぶつける企画です。

まず8人の立候補者が順番に一人ないし二人で部屋に呼ばれ持ち時間10分で自分の考えを表明します。こんな感じです。

  • 「○○さん、こんばんわ。さて、最初の挨拶をしますか?それともすぐに質疑応答に入りますか?」
  • 「はい、それでは、すぐに質疑応答に入ります。」
  • 「すばらしい。それでは、まず最初の質問です。非常に規模の大きなディストリクトについてどのようなサポートをしますか?非常に規模の大きなディストリクトについてどのようなサポートをしますか?」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。
  • 「次の質問です。あなたのリーダーとしての強みと弱みについて話してください。」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。
  • 「次の質問です。これまでトーストマスターズがあまり力を入れていなかったマーケット、つまり若い人たちの勧誘についてどのようなアイデアをお持ちですか?」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。
  • 「次の質問です。これまでのご経験で、すでにあることを決めていたのに会議中に考えを変えてしまったことはありますか?」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。
  • 「リーダーとしていちばん大切なものは何でしょうか?」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。
  • 「北米以外の地域にトーストマスターズをどのように普及していこうと考えていますか?」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。

ひとつの質問に対して答える時間は決まっていませんが、全体が10分でタイマーがいるので最初の挨拶と質問の時間管理が悪いと、言いたいことが言えなくなります。

答えられなくてパスをした人がいたのにはびっくりしました。きちんと答えられなくて聴衆をがっかりさせていた人もいました。(写真は、次期International President, Senior Vice President, Second Vice Presidentの質疑応答)

③ 最終演説(Annual Convention Day 3)

Annual Business Meetingの中でおこないます。まずQuorum(定足数)の確認を行いAnnual Business Meetingの成立を確認します。有権者はちなみに前日までにCrednential(有権者としての選挙資格の確認と投票用紙の入手)というプロセスを経ておかなければなりません。

その後、立候補者の演説が始まります。International President、Senior Vice President、Second Vice President、Third Vice President、Region I International Directorの順番で選挙をしていきます。対立候補がいない場合は信任投票、いる場合は決選投票。

対立候補は当日になってAnnual Business Meetingから立候補することができます。(今日は、フロアからの立候補者が現れ、それまでキャンペーンをしてきたもともとの候補を負かせてしまいました。まさに演説の力にかかっていると思いました。)

④ 投票

立候補者が出きったところで締め切られ投票です。

投票後、15分から40分の休憩に入り、その間開票作業が別室で行われています。

結果が出たら、大画面に結果が発表されます。決選投票の場合は全立候補者の得票数が発表されますから、負けた人はつらいです。とくに数倍の差をつけられたときなどがそうでしょう。

すべてが終わると、今度は当選したInternational DirectorからPresidentの順番に呼ばれステージに上がります。(写真は、Third VPのPat Johnson(女性)とInternational PresidentのChris Fordです)

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最後に応諾の演説をして終わりです。お疲れ様でした。また一年間よろしくお願いします。

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第137話:Golden Gavel Luncheon

Golden Gavel Lunch Onというイベントが8月16日(二日目)にあることは知っていましたが、こんなにすばらしいスピーチに出会えるとは思いませんでした。受賞者であるBarbala Angelisの”Success From Inside Out”というスピーチでした。「自分を信じて自分らしく「愛」を与えていこう。それがスピーチであれば愛のあふれるスピーチとなり相手に必ず伝わり心を動かす。」というメッセージでした。

写真は、スピーチが終わった直後でBarbaraがスタンディングオベーションでたたえられているところです。

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Barbaralunchonimg_0170 同じテーブル(58番)の参加者たちとの記念写真。

さて、このGolden Gavel Lunch Onに先立ちThought of the DayのようなInspirational Speechのセッションがありました。Tammy Millerという方が、飛行機の中でぱらぱらとめくった機内販売のカタログにあった「He who returns from a journey is not the same as he who left」という中国の諺から始まって、身の回りにあるハチドリや星や生命の営みを見てさまざまなことを深く考え、それを書きとめ話をして成長する。という内容のスピーチです。自分が啓発された、影響された話や事象を参加者と共有するこのInspirationのスピーチの時間はとてもよいと思いました。すばらしい内容だったので、コンテスト実行委員の方にこの方に紹介してもらいました。彼女に「非常に感動した。」ことを伝えたら非常に喜んでくれ(一緒にいた彼女のお母さんも喜んでくれ)なんと、手書きの原稿をいただきました。あとからTammyは聞いたのですが2005年から2007年までInternational Directorを勤めた方でした。

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Thought of the Dayは、そういえばSunrise TMCでもやっていまして、いいなと思ったものです。

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第136話:セレブとヒーロー

Cereb_dilipimg_0126 Dilip Abayasekaraと。(真ん中Immediate Past International President)

Cereb_uyimg_0127 Johnny Uyと。(2006-2007 International President)

Cereb_timimg_0135_2 Tim Keckと。(1999-2000 International President)

Hero_billimg_0178 Bill Stephenと。(Toastmastersのイベントの録画、録音、ビデオ、オーディオ販売を一手に引き受けるBill Stephens Productionsの社長さん。Inter-District B直前の忙しいときにネクタイの相談に乗ってもらったりいろいろと本当にお世話になりました。ユーモアたっぷりのとてもかっこいいおじさんで私の中でのヒーローです。)

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第135話:パズルのピース

トーストマスターズに入って7年ですが、このAnnual Conventionに来てトーストマスターズに対する視界が一気に広がりました。この3日間のイベントの規模、内容の濃さを目の当たりにしたときに、探していたパズルのピースを見つけたように思いました。

8月15日の19時のConvention Opening Ceremonyですが、2000人収容の大広間に入るとまず目を引いたのが、ブルーを基調に真ん中にトーストマスターズのロゴを配した大ステージ。その左右にある大スクリーン。

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Host DistrictであるDistrict 3ガバナーによる開会宣言。

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続いて参加国の国旗の入場。日本はD76ガバナーの鈴木さんが旗手を勤められました。(二回ほど練習したのだそうです)

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国旗入場の締めくくりは、フィリピンと米国の国旗です。2006-2007のインターナショナルプレジデントのJohnny Uyの出身国がフィリピンだからです。アメリカでアメリカ国歌の斉唱を生で聞いたのは初めてで、鳥肌がたちました。歌にこめられた思いを考えるとやはり感動します。

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続けてInternational Directorたちの入場です。アジアのJohn Lau(マレーシア)、George Yen (台湾)の写真です。アメリカ出身のDirectorが入場すると出身Districtのメンバーがものすごい歓声をあげます。

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最後にInternational Directorたちがステージにずらりと並ぶ前をJohnny Uyがレクターンに向かいました。

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そしてJohnny Uyによるこの一年間を振り返るプレゼンテーション。International Presidentとして世界中をハードに回った様子がとてもよくわかりました。

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Johnnyの後はKeynote Address。車椅子のスピーカーW Mitchellの"It's note What Happens to You, It's What You Do About It."というタイトルのスピーチです。この方は、バイクの事故で全身大火傷を負ったものの不屈の精神でがんばって飛行機の操縦免許を取りますが、今度は自分が操縦する飛行機の墜落で両足を失いました。しかし決して運命に負けずにここまできた。というものすごくMotivational, Inspirationalなスピーチでした。彼のスピーチのDVDを購入しました。

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最後は、D76の参加者の皆さんとステージで記念撮影をしました。

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イベント自体もすばらしく、スピーチもすばらしく、本当に圧倒され感動しました。この感動を味わいながら、Annual Conventionに過去参加された方々がD76のFall Conferenceを意義深いものにしようと努力されていた理由(パズルのピース)がよく理解できました。「この感動をぜひ日本でも!」と素直に思いました。

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第134話:憧れのスピーカーたちと (その2)

Rich_breiner_small Rich Breinerと (右。2001年、2004年Finalist) Website

Ed_tate_small Ed Tateと (2000年チャンピオン) Website

Jim_key_small Jim Keyと (2003年チャンピオン) Website

Mark_bown_small Mark Brownと(1995年チャンピオン) Website

皆さん紳士でした。人格もすばらしい。

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第133話:2007年Inter-District Bのコンテスト結果

日時:2007年8月14日 19時から

場所:Grand Sonoran Salon F、JW Marriott Desert Ridge (アリゾナ州フェニックス)

  • 優勝:Douglas Kruger(8月18日のFinalに進出。D74.南アフリカ。Finalの常連です。)
  • 2位:Verity Robins(D73, オーストラリア)
  • 3位:Eddie Lee (D80, 香港)

以下、スピーチをした順番です

  • Royston Fernandes(D70、オーストラリア)
  • Kiminari Azuma (D76, 日本)
  • Lourdes Felix (D75、フィリピン)
  • Robin Griesve(D72、ニュージーランド)

世界の中での自分の位置がとてもよくわかりました。

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第132話:憧れのスピーカーたちと

Ja_gameche_4  J A Gamacheと。

Davidbroocks_2   David Brooksと。(1990年世界チャンピオン)

Darren_lacroix_2 Darren LaCroixと。(2001年世界チャンピオン。一番右はD80 GovernorのPoh Kim Siong, DTM)

Mark_hunter  Mark Hunterと(今年のInter-District Aの優勝者。2001年の決勝のファイナリストでもあります)

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第131話:トーストマスターズに入ってよかった

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4秒タイムオーバーしました。悔しい!

いくつも言い訳があります。でもタイムオーバーしたのも実力のうち。

はじめてInternationalなAudienceの前でのスピーチで、日本でスピーチをやっているときとの反応の違いに面食らいました。面食らったもののまぁ開きなって自分に与えられた7分30秒を楽しみました。おかげさまで、7分34秒も楽しませていただきました。Inter-District Bで一番長い時間しゃべったのは私です。

コンテストが終わってからたくさんの人にフィードバックをいただきました。ほめられました。コンテスト終了直後、聞き手の皆さんが私のところに来て「よいスピーチだったよ。」とフィードバックをくれました。あるお父さんは、「息子と一緒に並んで写真をとってくださいませんか?」と中学生くらいの息子さんを私の横に立たせて写真をとってくれました。

D76の鈴木さん、白鳥さん、中尾さん、大町さん、滝本さん、田村さん、パーキンスさんにもお褒めの言葉をいただき、ステージで一緒に写真をとりました。

ミーハーな意味ではJ A Gamacheにほめられたのには感動しました。コンテストが終わってロビーを歩いていたら、どこかでみたおじさんに「すばらしかった」と声をかけられました。みるとJ A Gamacheではありませんか。彼は、World Championship of Public Speaking(決勝)に過去2回出場しており、今回もWorld Championship of Public Speakingに出場するのだそうです。うそでもお世辞でも憧れのJAに誉められたのは本当にうれしかったです。夢のようでした。

David Brooksからもほめていただき、今後の改善点もいただきました。

コンテストが終わってからRegionにアサインされていないディストリクトのディナーがありましたが、そこでトーストマスターズに入って初めてToastmastersがいかに国際的な組織であるかよくわかりました。さまざまディスリクトが自分のお国自慢を持ち寄るのですが、そこがすばらしい。歌おり踊りありですが、初めてトーストマスターズを自分の家族のように感じました。

トーストマスターズに入って7年ですが、International Conventionは初めてです。トーストマスターズに対する見方が変わりました。

こんなにすばらしい組織の一員だったのか!

これほどまでに感動するとは思いませんんでした。

トーストマスターズに入って本当によかった!

サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

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第130話:ちょっと息抜き(そうしないともたない)

あと1時間30分でコンテスタントブリーフィング(現在午前10時30分でブリーフィングは12時から)です。先ほどまでD76からきた皆様に私の部屋に来ていただき練習を見ていただきましたが、フィードバックはちょっと辛口。でもありのまま受け入れました。理由はどうあれ、私がそのようにやったのですから。しかし、本番当日ということもあり、ちょっとショックもあります。(しかしコメントを下さった方の名誉のために言いますが、決して心無いコメントだったわけではありません。)

頭を整理するための部屋を出て、コンテストの会場を見ることにしました。部屋を出てエレベーターで2Fにおりて、Kinko'sとスタバのある廊下(ホテルの中にあります)を通って突き当たり左折。階段を下りたところに宴会場がいくつも並んでおり、その左手にあります。右をみるとTMIのBoard of Directorsの会場があります。中をのぞくと、TOASTMASTERS マガジンで年にいっぺんBoard of Directorsの会議の写真が出ているのと同じくテーブルが設定されトーストマスターズの旗とアメリカ、カナダなどDirectorを出している国の国旗が飾られていました。(まだDirectorたちはいませんでした)

大きな部屋のドアが開いていて、中をのぞくとクレーンに乗った人が天井の照明の設定をしていました。天井からは大きなスクリーンがぶら下がっていて、直感的に8月18日に「World Championship of Public Speaking」が行われる部屋だと思いました。係りの人に聞くとそうだとの事。2000人収容の部屋です。こんなすごい部屋、いや大広間でやるのかとびっくりしました。

私が出場するInter-District Bの会場はドアが閉じられており中を見ることはできませんでした。

ロビーには、コンファレンスの受付のブースの設営がされており16時オープンとのことでした。

ちょっと気持ちが整理できたので、建物の外に出ることにしました。アリゾナの強い日差しの下、サボテンがたくさん植えられています。人間の背丈の3倍ほどある大きなサボテンがいくつもあります。アメリカの大きな空。砂漠。水のないところでも生きているサボテン。砂漠の生命力のたくましさに感心しました。暑いのですぐに建物の中にもどり、もう一度コンテスト会場を見に行きました。

「惜しかったね。」 そういうコメントだけはやっぱりもらいたくない。二ヶ月間苦しんで難産のあげく誕生したスピーチです。やはり大きなステージで堂々とやって勝ちたい。

The First Place Winner of the Inter-District B Contest is (pause) Kiminari Azuma! 

その声を聞き、感動を味わいたい。

自分を信じて、今の苦しみを乗り越えよう。そう思うと力がわいてきて部屋に戻ることにしました。これから本番で着るスーツにネクタイをして、本番に近い格好で練習を再開します。

今日、すべてが終わったら勝っても負けてもワインを一本あけることを楽しみにがんばります。

大きな会場を見て、そこに充満する世界でいちばんPositiveな人たちTOASTMASTERSが醸し出すPOSITVEな空気が今から楽しみになりました。

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第129話:Phoenixで練習開始

成田からサンフランシスコまでの9時間、サンフランシスコからフェニックスまでの2時間を経て、会場であるJW Marriott Desert Ridge Resort & Spaにチェックインしました。

ホテルはトーストマスターズだらけ。ちょうどDistrict Officer Trainingの二日目ということもあって、北米を除くDistrictからDG, LGET, LGMが結集しておりました。Provisionalを飛び越していきなりFullfledged Districtに昇格した中国からも役員が来ておりました。

D76の三役である鈴木さん(DG), 白鳥さん(LGET)、中尾さん(LGM)と夕食をともにしました。

おなかが張ったところで部屋に戻り練習再開です。こちらに来る飛行機の中で納得ができないところを相当修正しましたので、また覚え直しです。作っては壊し、作っては直しでここまで来ましたが、これまでやってきたことは決して無駄になっていないという実感があります。飛行機の中でDavid BrooksのMagic Momentsを見てもう一度すばらしいテクニックを勉強しなおしました。

明日は、会場を下見に行こうと思います。

それにしても時差ぼけで眠い。

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第128話:行ってきます!

荷造りもほぼ完了。大和バイリンガルのバナーもスーツケースの中に入れました。

昨日の例会での直前リハをやってよかった。自分ではまだ気がついていなかったことを気づかされました。飛行機の中で悩むことにします。まだできる。まだ時間がある。

昨日の例会には浅井さんが来てくれました。うれしいことにシャンペンを持ってきていただいて例会が終わってから大和バイリンガルの皆さんと乾杯をしてくださいました。元気が出るぜ!浅井さん、ありがとう!

昼過ぎの成田エクスプレスで成田に移動し、夕方のサンフランシスコ行きに乗ります。

行ってきます!

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第127話:「リーダーシップ」のプロセス

昨日の大和バイリンガル例会へは、初めて手ぶらに近い状態で出席しました。今年6月末で役員の任期が終了し、7月から「ヒラ会員」になりました。「ヒラ会員」は例会に持っていくものがとても少ないのです。逆に言うと役員はさまざまな資料を準備し例会に臨みますので、荷物が多い。役員と一般会員の背負っているものの重さの違いを体感いたしました。

昨日の大和バイリンガルの例会中、私は初めて「口を挟みませんでした」。新しい役員さんたちですので、それほどスムーズに進むわけではありませんが、それでも黙って見守っていました。いちばんの理由は「私が助け舟をださなくてもほかの会員の方々が、フォローされていたのを見て安心したこと。」にあります。(もちろん、「ヒラ会員」になったら私は新役員さんを信頼してお任せします。と宣言をしたこともあります。)

昨日の大和バイリンガルの例会での体験を振り返って、リーダーシップについてまたひとつ学んだ気がしました。つまりリーダーというのは「まず教える。やってみせる。やってもらう。任せる。」というプロセスであること。このプロセスがうまく回るとクラブは組織として成長するということです。

2004年7月にデモ例会をしてから新人さんがたくさん入会されました。クラブを立ち上げたのは初めてだったので、トーストマスターズの「常識」をまったく知らない大量の新人さんを前に、正直うろたえ例会中も「助け舟」を称して口を挟みました。

例会中、二次会、トーストマスターズのイベント、メールでトーストマスターズの「常識」をマニュアルから逸脱しないように、皆さんにお伝えしました。ほかのクラブのメンバーにもクラブに来てもらい、例会や二次会に参加してもらったり、ワークショップをやってもらったりもしました。

そのうちにトーストマスターズの面白さに気がついた会員さんたちが今度は自分たちでどんどん新しい「学び」を求めてほかのクラブに出張することも増えてきました。

例会を重ねるうちに新しい会員の皆さんも、プログラムを体で覚えていきました。たとえばタイマーの方が時間の報告を忘れたらすぐに「タイマーズレポート!」と助け舟を出したり、TMODが壇上で立ち往生してもすぐに助け舟を出したり、まさに自然に体が反応するようになって来ました。

2004年7月11日にデモミーティングをやって3年がたちましたが、大和バイリンガルクラブは体力もつき今期初めて創立者が独りもいない執行部が誕生しました。

「まず教える。やってみせる。やってもらう。任せる。」

このプロセスを頭の中で反復しながら、トーストマスターズの「Learn by doing, Recognition, Delegation」を思い出しました。そして山本五十六元帥の『やってみて、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ』 という有名な言葉を思い出しました。

私の次のチャレンジは、「ヒラ会員」の立場からいかにクラブを応援していくか(誉めてやらねば人は動かじ)だな、と思いました。

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第126話:出発前最後のリハーサル

ホームクラブである大和バイリンガルクラブの8月11日(土)例会で、出発前の最後のリハーサルをさせていただく事になりました。Inter-District(8月14日)用とInternational(8月18日)用の二つのスピーチを行います。(International用は、もし14日のInter-Districtを通過できなければ日の目を見ることのないスピーチです。)

8月10日(金)は会社のお休みをもらっているので、出発準備をしながら練習をして、8月11日の大和バイリンガルの例会に臨みます。サポートしていただいた皆さんの期待に沿えるよう、そして何よりも自分がフェニックスのステージに立ったようなつもりでのびのびと楽しく二つのスピーチを演じきりたいと思います。

12日はいよいよ成田からフェニックスへ向けて出発です。お盆の成田空港。想像しただけで怖い。

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第125話:迷ったときに出会ったTM達の言葉

ひょんなことから、世界大会にチャレンジすることとなり、より良いスピーチ作りを目指して悩みまくったこの2ヶ月。スピーチを作っては壊し、壊しては作るまるで陶工のような毎日です。これはいけると思ったスピーチも実際にやってみると自分自身の気持ちが乗らなかったりなかなか満足(=自分が魂を入れてできるスピーチ)がいきません。

そんな中で、様々な言葉に出会いました。

  • 「最後に信じられるのは自分しかない」(泉さん)
  • 「Be yourself」(吉川さん)
  • 「そうそう、今みたいにやればいいんですよ」(吉川さん)
  • 「リスクをとれ。成功すれば名誉が得られる。失敗しても知恵が得られる」(キルパラニさん)
  • 「このアドバイスが気に入らなければ捨ててくれ。自分のスピーチなのだから」(パーキンスさん)

すべてトーストマスターズの友人達の言葉です。ご自身の経験からの言葉だけに重みがあります。月並みといってしまえばそれまでですが、この言葉を下さったタイミングを考えるとTPO的にはまさにドンぴしゃりで、心にずしっときます。

そして今日、江戸トーストマスターズクラブのWebサイトですばらしい言葉に出会いました。その言葉は、下のリンクをクリックして出てくるページの中にあります。

「大衆の反逆」(オルテガ著)

日本時間8月15日の11時にコンテストが始まるまで、「自分を信じて、自分らしく、果敢にリスクに挑戦し、力いっぱい背伸びをして」みようと思います。

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第123話:Atsugi Zama TMCでの練習(8月5日)

本日8月5日(日)は、私が最初に入会した厚木座間トーストマスターズクラブで練習をさせていただきました。私のコーチのブルースパーキンスさんが会長のクラブです。まるでお湯のような湿度と暑さの中を相模大野にある相模女子大に向かいました。

今回は、Inter-District用とInternational用のスピーチの二つを連続でやらせていただくということをお願いして快く許可していただきました。(例会の時間をうまく調整していただき、私の二つのスピーチの時間を作ってくださいました)

実は、今回は例会の前半私は別室でひたすらスピーチの最終調整をさせていただいており、後半から参加いたしました。

この最終調整の甲斐あって、大変気持ちよくまた聞き手の反応も自分のイメージどおりで(7月からずっと練習してきて)初めて気持ちよくスピーチをすることができました。

終わったときに「手ごたえ」を感じたのも今回が初めてです。うれしくてうれしくて、帰宅途中に思わずセブンイレブンで安ワインを買って乾杯しました。

とはいえ、やはり鋭いフィードバックをいくつもいただきこれから見直しです。ひょっとしてまた大手術が必要になるかもしれません。

論評をしてくださったミスリンスキーさん、和田さんの慧眼に本当に感謝しております。

厚木座間の皆様、ありがとうございました。

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第122話:Sunrise TMCでの練習(8月4日)

8月4日(土)18時から、東京飯田橋のSunrise TMCで、International(Final)用のスピーチの練習させていただきました。International用というのは、8月14日のInter-Districtで勝たないと進めないコンテスト(World Champion of Public Speaking)です。

このクラブには、日本人のトーストマスターとして初めてInter-Districtコンテスト(2005年)に進んだ久松さんがいらっしゃいます。

チャーターしたばかりの新しいクラブで、例会の運びを見ながら自分の所属する大和バイリンガルの最初の苦労をいろいろと思い出しました。

皆さん、良いクラブにしようという意気込みがすばらしくよい刺激を受けました。例会の最初にThe Mission of the Clubを皆さんで唱和するのもとてもよいと思いましたし、Thought of the Eveningもすばらしかったです。

私もこの日は午後から必死に練習をしましてなんとか恥ずかしくないレベルにまでもっていきました。(午前中は、実はInter-District用スピーチの書き換えで苦しんでおりました。)

とはいえ、やはり本番は気になるミスも結構あり、日ごろの練習の大切さを痛感いたしました。

白鳥さん、キルパラニさん、吉川さん、浅津さんから大変よい口頭でのフィードバックをいただけたこと、そして会員の皆さんから書面のフィードバックをいただいたことも大変感謝しており、どれも大切に受け止めております。

最後に、こちらのクラブにはAdachiさんというすばらしいスピーカーがいらっしゃいました。まだBasicのProject4だとおっしゃるのですが、抜群のStory Tellerです。彼のスピーチをぜひD76の大舞台で聞いてみたいと思いました。

Sunrise TMCの皆様、ありがとうございました。

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第121話:Key Force TMCでの練習(7月31日)

7月31日(火)に表参道のKey Force TMCで練習をさせていただきました。8月のフェニックスに向けて7月のはじめから練習をしてきましたが、ここで初めてInter-District用とInternational用(Final)の二つを披露させていただきました。一回の例会で二つのPrepared Speechをやるというのは初めての経験です。それだけに前日から必死に練習をして恥ずかしくないレベルにまで仕上げて臨みました。

とても好意的なご意見から大変厳しいアドバイスまで幅広くいただきました。論評は、私のスピーチがどのように映ったかを知る絶好の機会であり、いただいたフィードバックはすべて目を通させていただき反省材料とさせていただいております。

どんなフィードバックも、それがPositiveであればNegativeであれ、その底にあるものは何か考えて考えて考え抜けば、大きな発見につながります。それだけに考える機会をいただいたことは大変幸せに存じました。

ありがとうございました。

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