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第22話:スピーチコンテストに挑戦しよう

時は春。トーストマスターズではまさにスピーチコンテストたけなわ。ということで、今回は、スピーチコンテストへの挑戦の勧めです。

私は、過去に6回ほどSpeech Contest, Table Topics Speech Contest、Humorous Speechコンテストに挑戦し幸運な事にすべてAll Japanの決勝のステージにまで進むことができました。(入賞はTable Topics3位だけです)
Table Topicsは別にして、Speech ContestとHumorousはやはりひとつのスピーチを3ヶ月にわたってじっくりと練る事ができたという点で大変よい経験となりました。

スピーチコンテストに参加するためには、題材探しから始まりますが、これがしんどい。ようやく題材が見つかったら、スピーチを作るのが大変。ようやく出来上がったら練習する時間がない。もうやめようか!と思うくらい自分を追い込んで勝負に臨んだ後の、達成感、爽快感は格別です。これまでの緊張から一気に解放されるのですから、こころからほっとします。勝っても負けても終わったあとは「よし!またがんばろう!」という気持ちでいっぱいになります。

クラブのMeetingではせいぜい30人くらいのAudienceを前にスピーチですが、コンテストでは50人から200人までの間でのAudienceとなりますから、リアクションも格別です。2002年横浜でのDivision B Humorous Speech Contestでの私のスピーチの中のあるJokeに対して120人の聴衆の皆さんがいっせいに大笑いしてくださいました。その笑い声の予想外の風圧にステージにいた私は本当にびっくりしました。でもこの反応に私はとても幸せでした。

2003年の「納豆スピーチ」も、着想からAll JapanのFinalまで3ヶ月間付き合いました。ひとつのスピーチをゆっくりじっくり仕上げる経験は実は初めてでした。その過程は本当に悩み多いものでした。結果として入賞はできませんでした。後日ビデオを入手し、自分のスピーチを点検したところ、なんとまるでテープレコーダーのようだった事がわかりました。「あー、練習のしすぎだ。間をほとんど取っていない!Audienceとの対話になっていない。」 そうです。コンテストに向けての練習は欠かせないのですが、練習法を間違えて数だけこなすと、非常に機械的なスピーチになってしまうのです。これがわかったというのも大きな収穫でした。

ところで納豆スピーチは多くの方に気に入っていただいたようで、今でも「納豆作ってる?」と九州や関西のメンバーの方からも言われます。スピーチを通して多くの方と知り合いになった事も収穫です。

スピーチコンテストへの参加は、がんばればがんばっただけ自分の財産となるものです。

皆さんも機会があればぜひ挑戦してみてください。

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