« November 2005 | Main | June 2006 »

May 2006

第62話:じわじわと効く「井上さんのVoice Training」

これから、この徒然草に折を見て、Voice Trainingについて書いていきたいと思います。

私のトーストマスターズでの経験の中で、Voice(発声)の問題が改善されたのは実は大きな意味を持っています。人の前で「話をする」ことの恐怖感が消えたのもVoice問題の改善が大きいです。もともとトーストマスターズに入った目的のひとつに、人前で話をする恐怖感を何とかしたいというのがあったので、その意味でもVoice問題の解決は大きかったのです。

厚木座間クラブに入った2000年。入会して1年くらいたったころRegular Meetingで、会員の前でPrepared Speechをしていた私の目に、下を向いて何か別のことをしている人やつまらなさそうな表情でどこかを見ている人の姿が飛び込んできて、話をしながらだんだんいやになって来ました。いやになってくると、だんだん声も弱弱しくなってくるのがわかりました。しかし、私のスピーチが終わって、ベテランメンバーのスピーチになると、出席者がみんなその人のほうを楽しそうに注目して楽しんで聞いている姿をみせ、私は二重にショックを受けました。
ベテランの人のスピーチを聞きながら、「声」にその鍵があることがわかりました。

その後、あるきっかけで青山ランチクラブ(当時はACCJ TMC)井上さんにVoice Trainingをやっていただき、自分の体を楽器のように共鳴させて鳴らす、自分の声を前に飛ばすということを体感したことの意味はとても大きかったのです。2002年6月9日のことでした。

もちろんトレーニングを受けてすぐに問題が解決されたわけではないのですが、このトレーニングで体感した「声を前に飛ばすイメージ。聴衆のところまで確実に届けるイメージ」を常に持ち続けたことが現在の私のスピーチのときの声につながっているのだなと思っています。まさに4年かけて「じわじわ」と効いてきて、そしてこれからも漢方薬のように効き続けるのでしょう。

井上さんは、「東洋の神秘」のような雰囲気をお持ちの不思議な方ですが、その井上さんに処方していただいたトレーニングの後に書いた議事録を井上さんに許可をいただきましたのでここに掲載します。

このトレーニングは、恥ずかしさをすてて馬鹿にならなければできません。馬鹿になるとは自分の殻をぶち破ることです。まず馬鹿になって自分の殻をぶち破らなければ、その後の発声の上達など見込めないことをあらかじめお断りしておきます。

それから、やるにあたっては一人でやってもむなしいので、クラブでゲームのようにワイワイとやるのがよいでしょう。何でもそうですが、楽しくなければ上達しないですからね。

みんなと一緒の楽しい雰囲気の中でやれば、きっと恥ずかしさも快感となり思い切り馬鹿ができ、本当に良い声が出せるようになるでしょう。

> 日時     : 2002年6月9日 14時から17時
> 場所     : 横浜開港記念会館二階9号室
> Workshop名: Voice Training
> 講師     : ACCJ 井上さん
> 参加者    : 厚木座間TMC, 横浜TMC 有志 9名
>
> はじめに、出席者全員1分の持ち時間で「VoiceTrainingへの抱負、参加の動機」についてスピーチを行った。
>
> ========================================================
> 基本的なVoiceTraining項目
> ========================================================
> 以下のトレーニング項目を毎日3年続ける。
>
> ★一人で行うVoiceTraining
> - 起床時に大きくあくびをする。
> - 起床時に伸びをしながら「あーよくねたー」「今日も良い一日にするぞ」をいう。
> - 積極的なため息をつく。
> - 1から10までゆっくりと数える。(鼻で息を吸い息を吐きながら数える。腹式呼吸)
> - おなかから息を吐きながらハ行で笑う「ははははははははー」「ひひひひひひひひひー」
> - 活舌(滑舌)の練習 「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」「カ・ケ・キ・ク・ケ ・コ・カ・コ」
>
> ★二人一組、あるいは二人以上で行う。(ひとりで行っても良い)
> - 相手にめがけて飛ばすつもりで気合をいれて勢いよく「ハイ!」という。
> - 二人一組になり「あ行」で会話する。つぎは「か行」で会話する。以下「さ行」「た行」
>
> ここで休憩を取る前に各人1分の持ち時間で、前半学んだこと学んだ技法を使いながら具体的に説明する。(スピーチする)
>
> ========================================================
> VoiceTraining項目応用編
> ========================================================
>
> ★名前ゲーム(5人一組で行う。)
> ①その中の一人を4人が囲む。
> ②真ん中の一人は過去からの自分のニックネームを3つ思い浮かべる。
> ③4人組の中の一人が「なんて呼ばれたいですか?」と真ん中の人に聞く。
> ④真ん中の人はニックネームを答える。(たとえば「としちゃん」)
> ⑤すると囲んでいる4人は両手を上に挙げたままいったんしゃがみ「としちゃーん」
> と
>   叫びながら両手をひらひらさせながら立ち上がる。
> ⑥つぎに4人組の質問者をかえて「なんて呼ばれたいですか?」と質問し真ん中の
>  人は次のニックネームを答える。(上の④、⑤を行う。)
> ⑦ニックネームを3回答えたら、真ん中の人は次の人に交替。
>
> ★オオカミと少年(ナレーションおよびボーカルバラエティーの練習)
> 次の文章をできるだけ話中の登場人物になりきって読む。一人三役で
> ナレーター、オオカミ、少年の役を演じわける。
>
> ナレーター「オオカミがやってきました。」 (中立的な声で読む)
> オオカミ「オオカミだぞー。食べちゃうぞー」 (低いうなるような声で読む)
> ナレーター「オオカミはそういって少年に近づきました」 (中立的な声で読む)
> 少年「きゃー、オオカミだー。たーすけてー」(少年らしい高い声で万歳しながらさけぶ)
>
> ★すし屋ゲーム
>
> 二人一組で、すし屋の主人と客の役割を分担し、客と主人のテンポ良い会話を展開する。
>
> 会話例
> 主人「へい、いらっしゃい」
> 客「あついねー。ビールもらおうか」
> 主人「へい、ビールお待ち。なにか握りますか?」
> 客「そうだね。まずはしめ鯖もらおうか。しめ鯖ですし屋の実力がわかるからね」
> 主人「あいた、きびしいねぇ」
>
> ★舌を口からだして会話をする。(言葉は悪いが嘔吐する要領で声を出す)
>
> ========================================================
> そのほか
> ========================================================
>
> ★ Positiveな思考を心がける。嘘でも良いから「すべてうまくいく。自分はツいている」と思い込む。
>    思考が変わると行動が変わる。行動が変わると運命が開ける。
> ★ 鏡を見て笑顔を作る練習を継続して行う。
> ★ 馬鹿になりきることが大事。
> ★ 録画、録音は自分のパフォーマンスを客観化して見つめるのに大変有効。
>    顔の表情、BodyLanguageという「声」を補完するツールの有効性を点検できる。
>
> 最後に、出席者全員3分間の持ち時間で本日学んだことについて英語+日本語でスピーチを
> 行う。(準備時間は5分)
>
> 以上

| | Comments (0)

第61話:「技を盗む場」としてのコンテスト

コンテストルールによると、トーストマスターズのコンテストの目的は二つあり、そのうちの一つが”B. To provide an opportunity to learn by observing the more proficient speakers who have benefited from their Toastmasters training.” です。つまり観客として参加してコンテスタントのパフォーマンスを見ることで学ぶということなのです。

コンテストは、まさにパブリックスピーキングのベストプラクティスをたくさん見ることができる場であり、またアイデアの宝庫といえます。過去に多くのスピーチコンテストを見てきて、本当に勉強になりました。その中には、いくら努力しても決して真似できないすばらしいセンスをお持ちの方も何人もいらっしゃいます。また、自分がこれまで意識したことはなかったけれども、目の前で鮮やかにやっていただくと、「かっこいい!まねしたい!」と感動して技を盗ませていただいたこともあります。

今回のスピーチには、これまでのトーストマスターズの経験の中でいろいろな方から学んだものを数多く取り入れました。

その中で、明らかに私が過去のスピーチコンテストで「盗んだ」技を二つご紹介いたします。私に盗まれた方は許してくださいね。

①Ann Sado Honjoさんの「登場」
Division B 英語コンテストに出場されたKey Force TMCのAnn Sado Honjoさんは、MCにお名前を呼ばれるや控え席からステージ中央まで早足で風のように颯爽と登場されました。ほんのり浮かべた笑顔も素敵で、自信に満ち溢れたその雰囲気は、聴衆とあっという間に信頼関係を確立するものであったと思います。私は、「名前を呼ばれたら、こうやって自信を持って颯爽と登場しないといけないのか」と感動して、自分のスピーチに取り入れました。

淡路島の決勝ステージで7番目にスピーチした私は、MCに名前を呼ばれてステージ中央まで、Ann Sado Honjoさんを意識して軽やかに(当社比)進みました。

②近江さんの「締めくくり」
昨年の春のコンテストやほら吹きコンテストに出場された江戸クラブの近江さんはスピーチの締めくくりに、MCに対して腕を水平に「ぱっと」延ばしてコントロールを返す動作をされますが、これがとてもきびきびとしておられてかっこいいのです。過去2回見て、2回とも「かっこいい!やりたい!!」と感心し、今回のスピーチの締めくくりで憲法前文を読み終わるや「近江さん」流を取り入れて終わりました。(気分だけかも)

スピーチコンテストには本当にヒントがいっぱいです。今後もいろいろなコンテストを見て技を学び「盗ませて」いただきたいと思います。そして、もし私のスピーチに何か盗んでいただくようなものがあれば、ぜひお持ちください。あんまり大してものはないとは思いますが。大いに盗みあって高めていきましょう。

| | Comments (0)

第60話:「主婦」と付き合う

2004年、2005年と子供の小学校のPTAの副会長、会長をやりまして、そこでどっぷりとお母さんたちつまり主婦の皆様と御一緒させていただきました。この経験はサラリーマンである私にとって非常に貴重で、トーストマスターズクラブ運営にも役に立つと思い一筆取ることにいたしました。私のクラブにもたくさん御家庭で主婦をされている方がメンバーとしておりますが、こういうメンバーの方々とお付き合いしていくには、やはりそれなりのノウハウが必要だということに気づいたのです。私の知りえたノウハウをここに共有し、とくにサラリーマンの皆様がクラブ運営していく際にはずしてはならないポイントを見て行きたいと思います。

「主婦」の属性
古来「彼ヲ知リ己レヲ知レバ。百戦シテ危ウカラズ」(孫子の兵法)というように、まず主婦なる人々はどのような人なのかをよく知ることが大切です。

- 主婦とは、結婚されて家事、育児、親の世話、地域の付き合いのいずれかあるいは全部を担当されている女性をさす。
- そのライフサイクルにおいては、出産して育児に入って子供の高校を卒業するまで、老境に入った親の介護の時期は、超多忙で時間管理が成否を決める。
- 育てている子供、面倒を見ている親は往々にして「待ってくれない」ため最優先となる。そのしわ寄せはたいてい夫へのサービスレベルの低下という形で来る。
- 夫や家族の理解が必ずしもあるわけではない。
- さらに、PTAの役員、子ども会の役員、自治会の仕事など住んでいる地域に対する貢献も暗黙のうちに要求されている。
- 場合によっては、家計を支えるためにパートに出かける。
- そういう多忙な中でも自分を高める努力は惜しまない。惜しみたくない人が多い。
- 起床は、朝5:30から6:30(推定)。就寝は23:00から01:00(推定)
- 孤立すると、非常にストレスがたまる「職場」での仕事である。
- 有給休暇は、基本的にない。24時間、365日体制の仕事である。

ある意味有休があり福利厚生のあるサラリーマンよりも過酷な労働条件といえるかもしれません。

PTAで学んだこと
PTAを2年やっていてわかったことです。

- 役員をお願いしても、なかなか引き受けてくれない。(推測:未知の業務への不安と家族の理解が得られるかという不安と思われます)
- しかし引き受けたからには絶対にやる。PTAで役員をされる主婦の人たちは、非常に責任感が強いです。ですから、そうでない人には厳しい見方をされます。
- 一度決めた計画を簡単に変えてはいけない。PTAの役員を引き受けた時点で御自身の年間予定にPTAの活動計画を入れてしまい、そこから他の都合(パートを休む、子供会、自治会との調整、家族の行事の調整など)を決めてしまいます。したがって、予定を変えると、しかも直前に変えると再度スケジューリングをやり直すことになるので、大変困った顔をされます。
- やって欲しいことは、明確に伝える。しかし、恐怖を武器に指示・管理をしてはいけない。ある学校ではっきりものをいう女性がPTA会長をやっていたときに、彼女と役員さんたち、運営委員さんたちとであちこちで衝突が発生し、「PTAやると大変だよ。」といううわさが流れ、翌年PTA役員の候補者探しで苦労したそうです。

トーストマスターズへの応用
さまざまな属性を背負ったメンバーがいる中で、主婦だけにフォーカスしたクラブ運営はバランスを崩す可能性があります。
ここで提案したいのは、クラブ運営の際には、「時間的に融通がきくメンバー」と「そうでないメンバー」がおり、主婦は、時間的に融通のきかないメンバーと位置づけ、彼女たちが活動しやすい配慮をしていくということです。

そのためには、やはり一年間の活動計画をしっかりと立てて、立てたらあまり変えないということが「主婦と付き合う」際の肝要のように思っております。

| | Comments (0)

第59話:淡路島

「え、淡路島でやるの?」 2004年のDistrict Spring Conferenceの場所を初めて聞いた3年前に、大変びっくりしました。なぜそんな辺鄙なところでやるのか?結局2004年のConferenceには出席しませんでした。

昨年、2006年のSpring Conferenceをまた淡路島でやると聞いて、正直かなりあきれました。関西に6年ほど住んでいたので淡路島は知っていますが、関東での生活が20年近くなると淡路島は「地の果てよりも向こう」のような印象があります。

しかし、今にして思うのは「思ったほど悪くなかった」ということです。もちろん、スピーチコンテストで結果を出せたから違って見えたということは大きいと思いますが、それ以外にも設備、環境などいろいろ考えても私の淡路島に対するイメージはちょっと改善しました。

私が今回行って良かったと思うのは、ある意味「トーストマスターズの合宿」のようなノリで、今まで立ち話くらいしかしたことのなかった人たちと普段以上にじっくり話ができたことなのです。とくに13日土曜日の夜には、大嶋師匠の部屋に大挙して集まってわいわいといろいろな話ができたことがとてもよかったです。年齢も、職業も、性別も、クラブもいろいろなものが違うのに、トーストマスターズという共通のくくりから一体感を心から味わうことができたのは「合宿」ならでは経験です。しかも、このメンバーにはいろいろな意味での「下心」ってものがないんですよね。下心のある人々と付き合うのは大変疲れるのですが、それがないから長続きするのだと思いました。

Communicationを主眼とするクラブに所属して、仲間とのCommunicationを心行くまま堪能できたのですから、私は大変満足しています。

| | Comments (3)

第58話:スピーチの神様とステージの魔物

5月13日のディスリクト76日本語スピーチコンテストで優勝しました。「ロボットたちの反乱」というタイトルのスピーチです。今回は3月25日のクラブ内コンテストに出たときから、全国大会での優勝を狙っていましたから夢がかなって素直に嬉しく、またほっとしております。

今日は私が信じている「スピーチの神様とステージの魔物」についての話です。今回の優勝でますますスピーチの神様の存在を確信しました。そしてステージの魔物の存在も確信しました。

スピーチの神様は、スピーチ作り、スピーチしているときに、困った時にちょっとだけ出てきて助けてくれる超越した存在です。スピーチのねたに困っているとき、あきらめずにがんばっているとちょっと出てきて、ちらっとヒントを出してまた消えていきます。反対にステージの魔物は、ステージで油断するとあっという間に捕まってしまい、スピーチを失敗させようとする存在です。

スピーチの神様との邂逅
今回のスピーチの最初のバージョンは、3月25日のクラブ内コンテスト向けでしたが、タイトルで苦しんでおりました。そのとき神様が降りてきて「チームNIPPON」にしたらと教えてくれました。おかげでクラブ内コンテストで1位になりました。
次に4月23日のディビジョンB向けに最初のバージョンの後半を書き直したのですが、このときにはあまり神様の助けを借りずに自力でできたような気がします。(スピーチの神様、もし忘れていたらすみません。) ディビジョンBは2位で通過しました。(スピーチの神様ありがとうございました。)ディビジョンBバージョンに対していろいろな方からアドバイスをいただき、変更することにしました。
しかし、何度書き直しても納得行くものになりませんでした。時間はどんどん過ぎていきコンテストのある5月8日の週になっても昼間はもちろん仕事ですが、夜も会議やPTAの仕事で全く何もできず、ようやく木曜日の夜から書き始めましたが、なかなかひらめきません。フレームワークは出来上がっているので、そこにストーリーを当てはめるだけなのです。結局の不快な気持ちのまま床につき翌日の新幹線での移動に賭けることにしました。新横浜から乗って、アイデアが出てこずに苦しみまくっていました。名古屋を過ぎたあたりで「ロボット」という言葉がひらめきました。スピーチの神様がそっと教えてくれたのです。それを機に順調にスピーチを書き上げることができました。

ステージの魔物の登場
ステージには魔物が住んでいます。その魔物は本番が始まるといろいろな形で現れます。「ぎしぎし」と気になる床の音や聴衆の予想外のリアクションで受ける動揺など。準備がきちんとできていないと、つまり魔物に対する耐性が弱いと一気にやられてしまいます。過去、本番のスピーチの途中で忘れてしまう人を何人か見ましたが、魔物にやられたのです。
今回、魔物は私のスピーチの3行目のフレーズに登場しました。思ってもいなかった言葉を勝手に口が喋ってしまい、魔物がチャンス到来と私をどんどん違う流れに引っ張り込もうとします。焦ります。懸命にリカバリーします。
で、私の執念が勝ちスピーチを元に戻すことができました。
ところが、まだ話がかなり残っているところで7分経過を示す「赤」が点灯しました。魔物が再び、しかも最悪のタイミングで現れました。まだ諦めていなかったのです。こうなれば逃げ道はありません。タイムオーバー覚悟で正攻法でこれまでやってきた物をやるだけです。

スピーチの神様の再登場

さて、結果発表です。審査委員長から実行委員長に結果が渡されます。通常、ここでタイムオーバーによる失格者があれば発表されるのですが、この日はありませんでした。油断はできないので、3位の発表、2位の発表のときも「次は俺!」とは思わないようにしました。実は私は最後までタイムオーバーと思っていましたから。
そして優勝発表の直前の長い静寂。
実行委員長から「2006年度スピーチコンテスト日本語の部優勝者は、「ロボットたちの反乱」 東 公成さんです」と発表されました。私は、「ロボット」の「ロ」の字が聞こえた瞬間にスピーチの神様の存在を感じました。

神様と魔物
スピーチの神様は、あきらめずに努力していると、しかもうんうん苦しんでいると最後の最後にちょっとだけ来て、ヒントをチラッと教えてくれます。しかし油断していると、本番でステージの魔物に捕まりやられてしまいます。魔物にやられないようにするには、魔物に対する耐性を高めていくしかありません。そのためには、ひたすら練習するしかありません。そして、さらに「勝ちに対する執念」が強ければ、スピーチの神様は助けてくれるようだと言う事を学びました。

今後も神様に助けていただきながら、魔物に負けないよう、挑戦していきたいです。

ただでさえ、宗教っぽくやっている私のトーストマスター活動に、また「神様」と「魔物」という言葉が加わり、ますます怪しくなっていく今日この頃です。

| | Comments (2)

« November 2005 | Main | June 2006 »