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第59話:淡路島

「え、淡路島でやるの?」 2004年のDistrict Spring Conferenceの場所を初めて聞いた3年前に、大変びっくりしました。なぜそんな辺鄙なところでやるのか?結局2004年のConferenceには出席しませんでした。

昨年、2006年のSpring Conferenceをまた淡路島でやると聞いて、正直かなりあきれました。関西に6年ほど住んでいたので淡路島は知っていますが、関東での生活が20年近くなると淡路島は「地の果てよりも向こう」のような印象があります。

しかし、今にして思うのは「思ったほど悪くなかった」ということです。もちろん、スピーチコンテストで結果を出せたから違って見えたということは大きいと思いますが、それ以外にも設備、環境などいろいろ考えても私の淡路島に対するイメージはちょっと改善しました。

私が今回行って良かったと思うのは、ある意味「トーストマスターズの合宿」のようなノリで、今まで立ち話くらいしかしたことのなかった人たちと普段以上にじっくり話ができたことなのです。とくに13日土曜日の夜には、大嶋師匠の部屋に大挙して集まってわいわいといろいろな話ができたことがとてもよかったです。年齢も、職業も、性別も、クラブもいろいろなものが違うのに、トーストマスターズという共通のくくりから一体感を心から味わうことができたのは「合宿」ならでは経験です。しかも、このメンバーにはいろいろな意味での「下心」ってものがないんですよね。下心のある人々と付き合うのは大変疲れるのですが、それがないから長続きするのだと思いました。

Communicationを主眼とするクラブに所属して、仲間とのCommunicationを心行くまま堪能できたのですから、私は大変満足しています。

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Comments

以前、大和TMCで失態をしてしまいました前田です。今は会社に近い羽村TMCに入ろうとしております。

今回、日本語でのチャンピオンおめでとうございます。 東様は、英語だけじゃあないんですね。(失礼)。
私事で恐縮ですが、来月欧州へ行きますが、是非そこのTMCを訪問したいと思います。
貴殿の丁寧な説明がありますが、何とe-mailの細かい出し方がわかりません。 恐れ入りますが、アドバイス願えませんでしょうか。


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前田さん、お久しぶりです。コメントをありがとうございます。
欧州へいらっしゃるということですが、訪問に当たって私のお勧めは次の二つの手順です。
①District59(Central Europe)のWebサイトに行く。
②District Officerにメールを書く。

まず、D59のWebサイトに行ってください。
http://www.district59.org/

次に、District Officerのメールアドレスを見つけます。
D59のWebサイトの真ん中よりやや上に”District59 On Focus Calendar”と書いてある帯があります。ここのDistrict59の文字の上にマウスを持っていくと、ドロップダウンメニューが開きます。ここの上から二番目にExecutive Committeeがありますので、これをクリックしてください。

Executive Committeeのページに行くと、District Officerたちの写真があります。写真の下の名前をクリックすると、メールが立ち上がります。さて、ここで注意すべきは、メールアドレスが"henry at tmcmail.com"のようになっています。ここを手で、"henry@tmcmail.com"のように書き換えればOKです。このへんなメールアドレスは、SPAMメールを避ける知恵ですね。

うまく行くことをお祈りいたします。

Posted by: Seiji Maeda 前田 誠士 | May 17, 2006 at 07:32 AM

そんなに良いところだったのですか。しかし、やっぱり関東からは遠いです。日帰りができるなら春季大会には行きたかったのですが、淡路島ではとても無理でした。将来は、それくらいの設備の良いところでお手ごろな値段の、名古屋とか大阪とか神戸とかが見つかると良いのですが。
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田代さん、コメントをありがとうございました。距離の問題を解決する方法はなかなか難しいですね。いちばんよいのは、日本にDistrictをたくさん作ることです。北海道に一つ、東北に一つ、関東に一つ、北陸に一つ、中部に一つ、関西に一つ、中国に一つ、四国に一つ、九州に一つ。これだけあれば、移動の問題はかなり解決できます。距離の問題は、Districtガバナンスの問題でもありますから、適正なサイズ(人口、移動距離)を求めて私たちが知恵を絞っていくしかないのですよね。もう一つは会場と開催時期の問題です。春と秋は、トーストマスターだけでなくほかの団体も発表会などを多く開催しますから、安くてよい会場は取りにくいのです。時期をピークシーズンから微妙にずらすとよい会場が取れる可能性が高まります。さらに、会場として大学が使えると良いなと思います。いずれにしても、一人一人が考えていく問題ですね。ありがとうございます。(東)

Posted by: Toshiko Tashiro | May 17, 2006 at 04:33 PM

東様
お忙しいところ、ご丁寧に説明して頂きありがとうございます。
まあ、やるだけですが、何か良い報告ができれば、東様の好意に報いられるかと思います。
TMとしての本当の実力が問われる気がします。

有難うございました。

Posted by: 前田 誠士 | May 24, 2006 at 07:22 AM

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