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第73話:スピーチコンテスト司会者用原稿

2005年秋のDistrict76日本語ほら吹きコンテストを主催するに当たっては、その年の春の全国大会で日本語スピーチコンテストディストリクト決勝(東京代々木)を主催した江戸クラブのやり方をかなり勉強させていただきました。その中でも「司会」については、江戸クラブの高橋さんが完璧な仕事をされましたので真似をさせていただこうと原稿の提供を申し込み快諾されました。

今回の資料は、江戸クラブバージョンをベースにした大和バイリンガルバージョンのほら吹きコンテスト司会者用原稿です。「200520051116az.doc」をダウンロード

私が、江戸クラブがお使いになった原稿にほれ込んだのは、日本語コンテストではありますが、国際コンテストの標準にきちんと準拠しているところでした。

とくにほれたのは、次のくだりです。

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司会:それでは、審査委員長の報告事項に参ります。本コンテストの審査委員長は、◎◎トーストマスターズクラブの○○○○さんです。○○○○さん、前へ御願いします。では、報告事項を御願いたします。

審査委員長:すべてのコンテスタントの経歴書及び独自性の証明書を受け取り、チェックし、すべての要件を満たしていることを確認済みです。またすべての審査員に必要な事柄を説明済みです。

司会:では、コンテストを開始してよろしいですね。

審査委員長:すべて準備完了です。

司会:ありがとうございます。それでは、みなさま。コンテストを開始致します!

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Internationalの決勝のビデオを見ても、だいたい上のとおりにシンプルに進めております。審査委員長(Chief Judge)が、審査基準について「Contents, Organization, Deliveryについて云々」と説明もしておりません。

この司会者用原稿をいただいたあと、大和バイリンガルクラブ内でさらにほら吹きコンテストの内容にあうようにいくつかマイナーな変更を加え本番に臨みました。

おかげでコンテストは非常にスムーズに進行し、予定の15分前に終了することができました。

コンテストというのは、他のトーストマスターズのイベント同様、知恵とノウハウの発展的な継承の場でもあります。よいものはどんどん真似して自分たちのものとしてさらに次の担い手に継承していき、全体でレベルを上げていくのが良いやり方であると思います。

この秋、この原稿をぜひご活用いただき皆様のコンテストを成功させ、さらにつぎの主催クラブに継承してトーストマスターズの発展に寄与していきましょう。

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