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第80話:ジャッジのための「やや」高速計算法

ジャッジの仕事は、1位、2位、3位を決めることです。そのためにJudge's Guide and Ballot(スピーチスコンテスト審査委員用紙)に自分がつけた点数を合計しますが、たとえばコンテスタントが8人いる大会で、この合計を最後のスピーチが終わってから休憩に入るまでの2分から3分でやるのはちょっと計算力が必要です。しかもジャッジという「人の運命を左右する」役職にあればちょっとした重責です。電卓を持ってきて計算する人も良く見かけます。

これをちょっとした工夫で簡単にする方法があります。最初に引き算をしてその結果を合計し、最後に100点からその合計を引くのです。

例:ユーモアスピーチコンテストの場合

構__成______15
効__果______10
価__値______15
反__応______15
身振り______10
声____________10
態__度______10
適切さ______10
正確さ______5

[自分の採点と引き算結果]
構__成______15______12______3
効__果______10______8______2
価__値______15______11______4
反__応______15______13______2
身振り______10______7______3
声____________10______8______2
態__度______10______8______2
適切さ______10______10______0
正確さ______5______4______1

これまでの方法ならば、12+8+11+13+7+8+8+10+4=81
ここで提案する方法は、3+2+4+2+3+2+2+0+1=19.  つぎに100-19=81

二桁の足し算をやるのに比べて精神的に楽です。

お試しください。

もっと簡単な方法をご存知の方は教えて下さい。

★追記===================================
この方法を書いた後で、「採点が厳しい場合は、差分であっても二桁が出てしまう。」ということに気がつきました。その場合は結局二桁の足し算を行わなければならないことにはかわりはありません。
やはり、「百マス問題」で鍛えるしかないのかな?

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Comments

こんにちは。これはなかなか効率的な方法ですね。今回の Area Speech Contest で Chief Judge の大役を仰せつかりましたので、briefing の最後に "tip として" お伝えしてみたところ、実際に利用された judge の方もありました。しかし、確かに仰る通りオリジナルの方法同様のややこしさになってしまうケースがなきにしもあらず。電卓持ち込んで計算し、公に身分を知らしめてしまうのはマズいですし、やはり幼い頃珠算教室で教わった暗算方式ですかねぇ:詰まるところは…。

Posted by: TMKF@FTMC | October 01, 2006 at 10:29 PM

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