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August 2007

第148話:ヘッドセット型マイク登場

今年のWorld Championship of Public Speakingでは、ヘッドセット型のマイクをつけて登場したコンテスタントが何人もいました。

コンテストでのマイクといえば、98%がピンマイクと呼ばれるワイヤレスマイクで、1%がハンドマイク、残りの1%がマイクなしと思っていましたので、このヘッドセット型のマイクはとても新鮮に映りました。

ヘッドセット型のマイクのよいところは、マイクが自分の口のまん前にありますから、身振り手振りをしても雑音を拾いにくいところにあります。ピンマイクの場合、スピーチの最中に腕を動かしてうっかり自分の胸をたたく動作をした場合にかなりの雑音を拾いますから。

逆に今回、イヤリングがヘッドセット型マイクのアームの部分に当たって思わぬノイズを拾ってしまったケースを見ました。この方はコンテスタントではなくワークショップをされた人でしたが。

ともあれ、ヘッドセット型のマイクはとてもかっこよく見えました。

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第147話:マイクテストをあなどるな

思えば、8月14日 17:15からInter-District B出場者のマイクテスト(ドレスリハーサル)からすでに兆しは見えていたのだな、と思います。

いやもっと正確に言うと同日の12時から行われたコンテスタントブリーフィングで、居並ぶ決勝常連の強豪スピーカー達を見てビビった(標準語訳:驚いた)からかもしれない。ここから、本来の自分のペースを失い始めていたような気がします。

しかしコンテスタントブリーフィングで自分を失いかけても、マイクテストで自分を取り戻すチャンスはあっただろうなと思います。

コンテスタントにとって、マイクテストは「マイクの調子を見る」場だけではなく、本番で最高のパフォーマンスを発揮するための最後の大切な確認の場・チャンスであることがわかりました。今思えば、このマイクテストを戦略的に活用するためにシナリオを事前に準備しておくべきでした。

反省点
今回のマイクテストは5分でしたが、私はステージの上で何をすればよいかわかりませんでした。自分のスピーチすら頭になかなか浮かんでこず、自分のスピーチの一節が出てくるまでステージの上をうろうろと歩き回り時間を無駄にしていました。今にして思えば、完璧にコンテストの雰囲気にのまれていました。しかしここで自分を失ってはいけなかったのです。そのために前述したように事前にマイクテストのシナリオ、チェックリストを準備しておくべきでした。

マイクテスト(ドレスリハーサル)用シナリオ

シナリオに必要なものは次のものと思います。
① 準備運動
② マイクテストのための、さまざまな音量をともなう、自分のスピーチの一節をいくつか準備。
③ ステージ上での動線の確定。(ステージから見える会場の様子を3次元で頭に入れておく。)
④ ステージ上の動線上にある不具合の確認

シナリオ1:準備運動。(20秒)
マイクテストだって成功裏に終わらせなければなりませんから、自分のエネルギーが最高に放射できるようなエクセサイズが必要です。

  • 自分の名前とスピーチタイトルが呼ばれた想定でステージに上がる練習(本番と同じ態度で)
  • 大きな声で何か言う。(Good MorningでもGood Eveningでもなんでもよい。ポイントは明るく大きな声でやること。目標は会場から反応をもらうこと)
  • ちょっとした準備運動をして体をほぐす。(10秒程度)。

シナリオ2:マイクテストのための、さまざまな音量をともなう、自分のスピーチの一節をいくつか準備 (2分)

  • 普通の声で話す自分のスピーチの一節。
  • ハウリングを起こさないかを確認する大きな声をだす一節。
  • 会場に聞こえているかを確認するための小さな声を伴う一節。
  • 最後に普通の声で話す一節
  • マイク位置の確認(ピンマイクの場合)

シナリオ3:ステージ上での動線の確定。(ステージから見える会場の様子を3次元で頭に入れておく。)(2分)

  • ステージ上で自分が動き回る境界線を確定します。ステージが大きいからといって自分も普段以上に大きく動くと、スピーチが全体的に間延びしてタイムオーバーの原因となります。
  • 中心はどこか?
  • ステージ上に自分がうごく長方形を見立てて自分の動作の限界点を見極めておきます。
  • いちばん、大事なのは本番でステージに上がったときにどこに立つかです。意識していないとステージの後ろのほうに立ってしまいますが、あえて前のほうに出たほうがよいです。本番での立ち位置(ステージの前のほう)を確定します。

シナリオ4:ステージ上の動線上にある不具合の確認(残り時間)

  • もしステージが劇場型のきちんと作りこんだものでなく、可動型の組み立て式の場合、歩くたびにギシギシいうことがあります。
  • 実際に自分の動線に合わせてステージを歩いてみて確認して、「想定内」として織り込んでおかないと、本番での集中力がそがれます。

マイクテストは本番前に、会場内にいる人や競合するコンテスタントに自分のスピーチを聞かれることがあるので、嫌だなと思っていましたが、「まぁそれも想定内」とそんなことは気にせずに、あらかじめシナリオを作っておけば大丈夫でしょう。

マイクテストをうまく乗り切るためにも、戦略とシナリオが必要です。

そして本番までの残り時間で、マイクテストで確定した情報をすべて頭にインプットしたら、あとは客席に足を運んで会場の出席者に一人でも多く挨拶をしておく余裕がきっとよいパフォーマンスを生むのだなと、今思います。

Dress_rehe Inter-District Bコンテスト前のマイクテスト(ドレスリハーサル)の様子。Eddie Lee(香港、D80, 3位)がリハーサルをしています。彼はこのリハーサルのときから切れのよいスピーチをしていました。

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第146話:さあ、やり直そう!

帰国して一夜明けて、旅行カバンの中のものを片付けました。自宅で家族と話しているとコンベンションモードからだんだん普通モードに変わっていき、自分がまたもとの自分の生活に戻っていく事がわかります。

しかし自分の目標はすでに来年8月のカナダのカルガリーに向いています。Image0121
Inter-Districtのステージという貴重な体験は自分の中での最高の宝です。この宝を戴いた事に非常に感謝し浪費しないようにさらに自分の物としていきます。


そのためにいくつものアクションを考えました。

Speech Writingのスキルを高める
その1:スピーチの書き直し
まず、今回のInter-Districtで行った"My Mantra"、International(Final)用に書いた”One"、そしてInter-District用に準備したけど一回だけKeyForce TMCでやって不採用とした”Feedback"を再度書き直してみます。
その2:ネタ帳の継続
D76のスピーチコンテストで優勝してから、台湾のTMCのLydiaさんからもらった手帳をネタ帳として、思いついたことをとにかく書きまくりました。これを今後も継続します。
その3:英語の詩を読む、Inspirationalな文章を読む
Inter-Districtのほかのコンテスタントの英語を聞いていて、自分に欠けていたのはInspirationalな文章作成力だと思いました。これはスピーチに深みをあたえ、広がりをもたせるために必要です。Phoenixの本屋で"Six American Poets"と"The World According to Mister Rogers"という本を買って読み始めました。
 
その4:Finalistたちのスピーチを聞いて書いてみる
Finalistたちのスピーチには、人生の美しい瞬間が凝縮されています。これを分析することは大事だと思いました。
表現力を高める
その1:表情の表現力、目の使い方
今年度Inter-District B優勝者のDoug Kruger(南アフリカ)から教えてもらった方法です。鏡を見ながらやる練習です。
まず、幸せな顔で無意味な事、たとえば1から10まで数える。つぎに怒った顔で1から10まで数える。悲しい顔で1から10まで数える。
その2:声
スピーチ用の声についてもっと考えてみたい。自分の声についてまだ納得していません。地声と歌声が違うようにスピーチもスピーチ用の声があります。ことしのFinal 2位のRory Vaden、Final出場者のDoug Krugerは声が素晴らしい。あきらかに彼らはスピーチ用の声を出していました。
その3:Body Movementの切れ
録画するとわかるのですが、自分のBody Movementはまだ目的を持った動きをしておらず、また止める所で止まっていない。
その4:英語の発音
アクセント、発音について録画しながら考えて見ます。英語Native並みになる必要はないですが、それでもインターナショナルな聴衆がわかる発音は必要です。
その5:以上を網羅した基礎練習プログラムを作る
毎日やらないと意味がないですからね。
ユーモア
 
その1:英語ジョークのDeliveryの研究
TIストアでDVDを一枚買いました。これを繰り返し見ることにします。
その2:Finalistの笑わせ方のポイントの研究
過去のDVDを見てどうひねっているのか、なぜ笑うのかを研究します。彼らがどのように伏線を張っているのかを研究します。
その3:Stand-Up Commedyの研究
Eddie IzzardというStand-up CommedianのDVDを買いました。こいつを研究する事にします。
その他
その1:Champion's Edgeへの入会
Inter-District, Finalistたちはやはりこれに入っています。ここでWorld Championたちから直接指導を受けたいと思います。
その2:Inter-Districtのコンテスタントたちと定期的に連絡を取り合う
同じステージを共有したコンテスタントたちは皆とても素晴らしい人たちです。彼らに出会えた事こそ感謝です。
その3:今回知り合った各国のトーストマスターたちを大切にする
67枚の名刺は財産です。Give and TakeでWin-Winな関係を築き上げ、また将来Annual Convetionに参加する機会があれば、さらにそのよい関係を育てたいです。
その4:自分のクラブ、エリア、ディビジョン、ディストリクトに貢献する
与えられた機会にはベストを尽くす。そして今回のInter-Districtへの参加の機会を下さったクラブ、エリア、ディビジョン、ディストリクトに貢献する事でWin-Winを目指す。これしかないし、これがいちばん大事だと思います。

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第145話:Simply Amazing! (敗者のいない世界)

サンフランシスコから成田へ向かう飛行機の中でいろいろなことを振り返っています。

Annual Conventionに参加するまでは、「もしInter-District Bコンテストで優勝できなかったら、さぞかし帰国便は惨めな思いでいっぱいだろう。負けたくない。」と考えていました。

しかし、8月14日の夜にInter-District Bで「タイムオーバーによる失格」というスピーチコンテストの失敗の中でも最悪の部類に入る大失敗をした直後から、たくさんのトーストマスターたちと話をしていろいろな考えがあることを学び、さらに8月15日から19日までグランドオープニング、キーノートスピーチ、ゴールデンギャベルランチオン、ワークショップ、インターナショナルディレクターの選挙、年次総会、Hall of Fame, World Championship of Public Speaking, President's Dinner Danceというさまざまな催し物と、そこに参加しているトーストマスターたち、さらにこのコンベンションを支えた裏方のDistrict 3の人たち、WHQの人たちと実際に話をして、今はまったく生まれ変わったようなもっとスピーチをやりたい、自分が得たものを皆さんと共有したいすばらしい気持ちです。

8月12日にフェニックスのJW Marriottホテルに到着したときにロビーで大町さんと滝本さんがD80(Singapore, Thailand, Hong Kong, Macau)の前DGと今期DGと話をしているところに偶然通りかかりました。大町さんがD80のガバナーさんたちに私を「Inter-Districtのコンテスタントだ」と紹介してくれました。D80とはInter-Districtでぶつかる運命です。

しかしそれを聞いて彼はにっこり「Never Mind, we are a family.」といってくれました。ここでちょっとInter-Districtに対する見方が変わりました。

Inter-District Bに参加するまでのスピーチの練習の中で、自分自身が驚くほどPositiveに変わったことに気がついていました。「災い転じて福となす」ように何でも前向きに捉えられるようになったのです。

コンベンションでトーストマスターズの真髄に触れてさらにすごいことを発見しました。トーストマスターズはWin-Loseという組織ではない。本当にWin-Winの組織なのだということです。それを感じたのが、Hall of FameでのChris Fordの言葉です。「2006-2007はDistinguished Districtが51も誕生した。 2007-2008は全部のDistrictがすべてDistinguished Districtを取れるようにがんばろう!」 これを聞いて「これか!」と思いました。トーストマスターズのDistinguished Club, Area, Division, Districtのプログラムは競争ではないのです。競争にはWinLoseがあります。しかし、このプログラムは競争ではない。みんなでがんばってWinしていい気持ちを味わおう!それだけなのです。5点取ったらよかったね! 7点取ったら更によかったね。9点取ったらすごいね。他のクラブとの競争ではなく、一年間がんばった自分たちがいい気持ちになる。そしてがんばったほかのClub, Area, Division, Districtと達成感を味わう。世界にある51のDistrictDistinguished Districtをとった2006-2007ってすごいね。トーストマスターズってすごいね。それを味わって幸せになる。それだけです。Loserのいないポイントシステム。

International Directorの選挙で、大差をつけられて当選できなかった候補者がいました。あとからこの候補者が所属するDistrict Governorに聞いたら、非常に落胆していたそうですが、すぐに気持ちを切り替えて立ち直ったとのことでした。さらに当選した候補者が就任演説でこの候補者のところに来てお礼をいっていたことに感動しました。

そもそもAnnual Conventionというのは世界の中でももっともPositiveな人たちが集まっていますからあちこちにスーパーポジティブな気持ちが充満しています。世界中のDistrict Governorたちと、さらにインターナショナルディレクターたち、その候補者たちと話をして、話を聞いているうちに、自分もいつかそのポジションで貢献したいという気持ちが心のそこからわいてきました。(今の私の優先順位はスピーチコンテストですから、その後にかならずやりたいです。得たものをお返しする。)

Inter-District Bの準備の中で、「自分が最高のスピーチをしても、一緒に闘った人がさらによいスピーチをすれば勝てない」ということはわかっていました。今回の私のスピーチは2ヶ月悩んだり楽しんだり試行錯誤して作り上げたものです。さらにプレゼンとしては初めてのインターナショナルな聴衆を相手にやったものとして、まちがいなく自己ベストだったでしょう。タイムオーバーで失格したけれども、自分の気持ちとしては負けたという惨めな気持ちはまったくありません。ここにもWinはあるけどLoseはない。

一緒にInter-District Bに出場したRoyston FernandesD70, Australia)と18日の夜に一緒に夕食を食べました。彼はInter-District出場3回目のD70で最強のスピーカーです。彼からいろいろな話を共有してもらいました。私のヒーローの一人であるJ.A. GamacheWorld Championship of Public Speakingの常連)は昨年Areaのコンテストでタイムオーバーで失格だったそうです。Inter-Districtコンテストが終わって、失意の中でロビーを歩いているとあるおじさんと目が会いました。そのおじさんが「いいスピーチだった。」と誉めてくれました。目の前にいるそのおじさんと2日前にDVDで見たあるコンテスタントのイメージが重なりました。その瞬間私は思わず「J.A.Gamache!」と叫んでしまいました。私のヒーローが目の前にいる。そのヒーローに誉められた。そこでおそらく失意から立ち直れたのだと思います。 

タイムオーバーで失格したすばらしいスピーカーは何人もいる。J.A. Gamacheもその一人です。しかし彼らはそこから学んでそれを乗り越えて、Regional Contestを突破し、あるいはInter-Districtを突破し、Finalに来ている。

Roystonは「東はここで学んだからさらに強くなるよ。」といってくれました。そしてさまざまなことを共有してくれました。そう言うRoyston自身もさらに強くなるでしょう。

Inter-District Bの今年の優勝者である南アフリカのDouglas Krugerは、Finalでものすごくよいスピーチをしました。彼は3番目のスピーカーでしたが、3人聞いた後の感触で私は、彼は絶対にベスト3に入ると思いました。しかし結果、彼は入賞しませんでした。終わってからDouglasのところに行きました。私を見て微笑んでくれましたが、今まで見たことのない弱弱しい微笑みでした。その彼を見ながら「俺も来年戻ってくるから、Dougも戻って来いよ。」と言葉をかけました。彼はおそらく来年さらにパワーアップして戻ってくるでしょう。彼も決してLoserではない。正々堂々とすばらしいスピーチをしました。

2006年にWorld ChampionになったEd Hearnは弁護士になるための試験を6回失敗して7回目に合格したのだそうです。明るい気持ちを持ち続けて決してあきらめなかった。これを最終日8月19日の最後のWorkshopEd Hearn自身から直接聞けたのは本当によかった。

10時間の飛行を終えて成田に着きました。今成田エクスプレスの中にいます。

今回ある方のご好意で名刺を280枚作っていただきました。残りが70枚ですから、210枚配ったことになります。今、手元に67枚の世界中のトーストマスターたちの名刺があります。ドバイ、クウェート、ナイジェリア、チェコのメンバーの名刺もある。一枚一枚に思い出があります。名刺交換した状況がくっきりよみがえってきます。

再びコンテストの話です。(私はしつこい性格なので)

自分は勝てなかったが負けたのではない。だからしつこく続けよう。コンベンションの常連から「また来た!」とあきれられるくらい。このPositiveWin-Winなトーストマスターズの中でもっと勉強して研鑽して技量をたかめていきたい。それをあきらめたとき、学ぶことをあきらめたとき、そのときが負けなのだ。

5日間で自分がこんなに変わるなんてまさにSimply Amazing!な経験です。

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第144話:Annual Conventionつれづれ

Annual Conventionで撮影した写真を見ながら、つれづれなるままに思いにふけって見ます。

バッジ

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World Championのバッジの色は黒でした。ちなみにインターナショナルエグゼクティブのバッジは青です。

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スペイン語版のバッジもありました。(メキシコのDGの名札です。メキシコはほとんどがスペイン語クラブなのだそうです)

TI Book Store

0_1img_0122Annual Convention期間中、TMグッズの販売コーナーがあります。私はちょっと罪悪感を感じるくらいいろいろと買い物してしまいました。

TMI WHQ (国際本部)の人たち

0_tmiimg_0284 Dan(教育プログラムのディレクター)とBeb

Danは、Inter-DistrictBコンテスト直前のドレスリハーサルのときに、私のところに来て「とても落ち着いている」と声をかけてくれました。Bebは、私のスピーチによいフィードバックをくれました。

さて、WHQの人たちに「国際本部にはトーストマスターズクラブ(コーポレートクラブになる?)があるのか?」という質問をしました。どういう答えが返ってきたと思いますか? 答えはNOなのです。みな近隣のクラブに参加しているのだそうです。自前でクラブをもつと逆にいろいろと公私混同ではないですがやりにくいのかな?と思いました。

中国の台頭(District 85P)

0_2img_0146 0_china2img_0242 眠れる獅子中国が動き出しました。旗手を勤めた上海のEugineとのツーショット。(Eugineとは、過去PuDong TMC訪問時に何度も昼食を共にしました)

DNAR担当International Director

0_dnarimg_0241 DNARとは、Districts Not Assigned to Regionの略で北米以外のDistrictをさします。二人のInternational Directorがいまして、現在は台湾のGeorge Yen(留任)と、新任のMuhanmad(ドバイ)です。John Lau(マレーシア)は今総会をもって退任されました。

さて、最終日8月18日の朝7時から各Region、DNARのミーティングがあり参加しました。私はDistrict 3役ではないので傍聴させてただくだけです。さまざまなDiscussionがありましたが、最後に退任するJohn LauにみなでRoastのスピーチをしました。John Lauのすばらしい人柄、愉快な人柄を示すいくつものエピソードにみな大笑いをし、深く納得し、あらためてJohnに感謝の気持ちを示しました。

新任のMuhammadは圧倒的な得票で当選した人ですが、クリアでよく考えられた政策、穏やかな人柄、そしてリーダーシップをもつ方です。Show Caseで、若者とコミュニケーションするためのマニュアルを提案された方です。私はとても期待しています。

freetoasthost.org創始者のBo Bennette

0_freetoastimg_0213 President Citations(Hall of Fameの一セクション)で彼が表彰されると会場の参加者はいっせいにスタンディングオベーションで彼の受賞をたたえ、かつ無料でクラブのWebサイトに必要なプラットフォームを提供したその気持ちに感謝を送りました。

Inter-District Bでピンマイクの装着を担当してくれた女性

0_micimg_0234 そういえば名前を聞くのを忘れましたが、Bill Stephens Productionの女性です。ピンマイクのうまいつけ方を教わりました。聴衆からコードを見えないようにきれいにつける方法です。

Ed Hearnのワークショップ

0_edimg_0274 2006年のチャンピオン Ed Hearnのワークショップに参加しました。"Overcoming Your Self-Imposed Limits"。爆笑につぐ爆笑のワークショップでした。彼の2006年の優勝スピーチBounce Backを数倍パワフルにしたようなワークショップでした。

まぶたを閉じるとさまざまな映像がよみがえってきます。世界でおそらくもっともPositiveな人々が2000人近く一堂に会してのToastmastersのお祭り。

社会復帰できない、社会復帰したくないほど楽しい一週間でした。

このすばらしい経験を可能にしてくれた大和バイリンガルのメンバーの皆さん、D76の皆さんに本当に感謝いたします。

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第143話:President’s Dinner Dance

Annual Conventionの最終日の一番最後にPresident’s Dinner Danceというものがあります。基本的にはフォーマルなディナーですなのですが、心に残るイベントがいくつも盛り込まれていました。

ディナー(19時30分から)

Pd1img_0278 Grand Opening, Annual Business Meeting, World Championship of Public Speakingが行われた一番大きな宴会場で行われます。10人がけの丸テーブルでのディナーですが、いろいろなクラブの人と一緒です。私の座席にはアメリカのPd2img_0279 アラバマ州から参加された60代のご夫婦、ミシシッピーから参加されたDistrict Govenor、ニューヨークからいらっしゃったDistrict Officer, District 58 (Continental Europe)のDistrict Governor(チェコから参加)、アフリカナイジェリアから参加された方など多彩な顔ぶれでした。最初は、自分の隣の人とだけ話をしているのですが、やがて自分のクラブでどのようにテーブルトピックセッションをやっているか、Toastmasterに関連したジョークなど、いろいろなToastmaster関連の話に移っていき大変盛り上がりました。トーストマスターのディナーですから、トーストマスターズの話をするのが一番楽しいですね。

歴代インターナショナルプレジデントの入場

古い順に一人ひとり呼ばれてステージへと進みます。奥さん、あるいはご主人を伴っている方は一緒にステージへと進みます。セレブたちの行進ですからそれはそれは盛り上がります。

インターナショナルディレクター、エグゼクティブの入場

今期で退任する方、留任される方、新任の方がやはり一人ひとり名前を呼ばれてステージへ進みます。最後は昨日選出された新しいInternational PresidentのChris Fordです。

Inspiration スピーチ

今回のAnnual Conventionで感心したのは、こうした大切なミーティングでは必ずInspirationという心を静めてさまざまなことを振り返りこのような機会を与えられたことに感謝するスピーチが出ます。キリスト教の影響が感じられましたが、宗教的な感じはしませんでした。関東ではSunrise TMC、関西地区のクラブでのThough of the Dayのように、やはり静かに振り返る、感謝するという時間は短くても大切だなと思いました。

退任するインターナショナルプレジデント Johnny Uyの挨拶

何度かJohnnyの挨拶を聞いて、そして一緒に写真をとる機会がありましたが、ユーモアがあり人格的にもとてもすばらしい方だなと感じました。挨拶もすばらしかった。

あたらしいインターナショナルディレクター、エグゼクティブのInstallation Ceremony(就任式)

一人ひとりではなくまとめてやりました。

新しいインターナショナルプレジデント Chris Fordの就任スピーチ

さすがトーストマスターズだと思ったのは①お母さん、奥さん(Wifeではなくパートナーと呼んでいました)、4人のお子さんがすべて別々のDistrictでトーストマスターズをされていること。②この就任のスピーチをAdvanced Manualに基づきかつきちんとEvaluatorを準備していたことでした。(Evaluationのスピーチはありませんでした)

President’s Dinner Dance

Chris Fordが彼のパートナーと一緒にダンスを踊ります。音楽のテンポが速くなるとChrisがディナーの席から参加者をどんどん引っ張り込んでダンスの輪が広がっていきます。盛り上がったころあいを見計らって「President’s Dinner Dance is now adjourned.」で閉会しますが、ダンスをしたい人はダンスフロアでそのまま残ってダンスを続けます。

Pd4img_0283 時計を見ると22時過ぎ。私は、翌朝3時起きで4時空港に向けて出発なので、同じテーブルの人たちに「来年またカルガリーで会いましょう」と挨拶をして、そのまま部屋に引き上げました。

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第142話:Inter-Districtで共にがんばった友人たち

Id_dougimg_0204 Douglas Kruger(Inter-District B優勝、D74, 南アフリカ)

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Verity Robins (Inter-District B 2位、D73、オーストラリア)

Id_lourdesimg_0123 Lourdes Felix(Inter-District B D75、フィリピン、いちばん右)

Id_roystonimg_0130 Royston Fernandes(Inter-District BD70、オーストラリア、いちばん右)

Id_mohamedaliimg_0180 Mohanmed Ali (Inter-District A、D79、バーレーン)

Id_hubert_yuoimg_0277 Hubert Yuo(Inter-District A、D67, 台湾)

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第141話:あこがれのスピーカーたちと(その3)

3champ1 Randy Harvey(2004, Champion)

3champedimg_0272 Edward Hearn(2006, Champion)

3champlanceimg_0259 Lance Miller (2005, Champion、いちばん左)

3champviimg_0281 Vikas Jhingran (2007、Champion)

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第140話:おめでとう大町さん

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8月17日(金)のAnnual Business Meetingのあとに、Hall of Fameという表彰式がありました。その中のPresidential Citationsというトーストマスターズに対する貢献の大きかった個人に対する表彰を行うセクションで、大町さんが表彰されました。

大町さんの貢献への賛辞です。

A woman with vision, passion and a clear understanding of what needs to be done to nurture Toastmasters in Japan, Keiko has served selflessly and tirelessly. Her allegiance and commitment have helped the Toastmasters presence in Japan evolve from a small number of Toastmasters clubs into a flourishing Distinguished District.

Presidential Citations Awardで表彰された個人は、24人です。

この中には、

  • Jo Anna McWilliams (Past International President 2000-2001)
  • Ted Corcoran(Past International President 2002-2003)
  • Bo Bennette (freetoasthost.orgを提供した人)

もいらっしゃいました。

大町さん、これまでのD76に対する貢献に一トーストマスターとして感謝いたします。

ありがとうございました。そしておめでとうございます。

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第139話:2007 World Championship of Public Speaking

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2007 World Championship of Public Speakingの結果です。

  • 優勝:Vikas Jhingran (Region VII, The Swamists Question
  • 2位:Rory Vaden (Region I, Slam!)
  • 3位:Mark Hunter (District 69, Face to Face, Eye to eye, Heart to heart)

以下スピーチの発表順です。

  • J.A. Gamache (Region VI, Beyond the Cloud)
  • Douglas Kruger (District 74, I need help)
  • Shannon Hills (Region III, Opera Time)
  • Jim Bussey      (Region VIII, Boom)
  • Robert Killen    (Region I, Grandma at the door)
  • Bryant Pergerson    (Region II, What really matter is…”)
  • Rich Breiner            (Region IV, The Sting of the blade)

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二位のRory Vadenは、スピーチの順番が1番というやりにくい環境にもかかわらず見事なスピーチをされました。3位のMark HunterはInter-District A優勝者の車椅子のヒーローです。

Inter-District B優勝者のDouglas Kruger、私のヒーローであるJ.A. Gamache、Rich Breinerは今回入賞できませんでした。三人ともFinalは今回で3回目なんですよね。

一通り記念写真の撮影が終わったら、歴代の世界チャンピオンが集まってきて3人の入賞をたたえました。ものすごく贅沢な写真を撮ることができました。

 

Wcps03_img_0256Ed Tate (2000), David Brooks (1990), Edward Hearn(2006), Darren LaCroix (2001), Rory Vaden(2007 2)Vikas Jhingran(2007チャンピオン)Mark Hunter(2007  3), Jim Key (2003), Lance Miller(2005), Mark Brown(1995)

ところで、私の隣にいた人から聞いたのですが、Rich Breinerは昨日彼女のクラブを訪問したときに練習したスピーチとは違うスピーチを今日やったのだそうです。これは、Richのインタビューの中で彼自身も言っていましたし、コンテストが終わってからRichに再確認してみたら「2ヶ月練習したスピーチを捨てて自分がやりたいやつに変えた」と言っていました。It's Simply Amazing!

左から2位のRory Vaden、チャンピオンのVikas Jhingran、3位のMark Hunter。優勝者のVikas Jhingranは、MITの博士課程に在学中の方です。

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第138話:Executive Officer選挙

Annual Conventionで行われる大切な行事の一つにExecutive Officerの選挙があります。

  • International President
  • Senior Vice President
  • Second Vice President
  • Third Vice President
  • Region I International Director 2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region II International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region III International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region IV International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region V International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region VI International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region VII International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • Region VIII International Director2人のうちの1人(一人は留任)
  • DNAR International Director (District Not Assigned to Region)2人のうちの1人(一人は留任)

そのプロセスは

  • 告示(いつごろかは未確認)
  • 選挙運動(Annual ConventionDay 2まで)
  • Show Caseでの”テーブルトピック”質疑応答(Annual Convention Day 2)
  • 最終演説(Annual Convention Day 3)
  • 投票 (Annual Convention Day 3)

①選挙運動

Election_1img_0177_2告示、立候補からすでに選挙運動として立候補者は自分の担当地域に対して選挙運動をかけるようですが、Annual Convention中もホールのロビーで自分のコーナーをもって自分の政策を熱心に説明してくれます。自分の写真、ビジョン・政策の説明書、キャンペーンバッジなどを配っていますので、一般会員もいろいろと聞くことができ面白いです。(写真は、ロビーのキャンペーンコーナーです)

② Show Caseでの”テーブルトピック”質疑応答(Annual Convention Day 2)

Election_2img_0181立候補者に司会者がいろいろな質問をぶつける企画です。

まず8人の立候補者が順番に一人ないし二人で部屋に呼ばれ持ち時間10分で自分の考えを表明します。こんな感じです。

  • 「○○さん、こんばんわ。さて、最初の挨拶をしますか?それともすぐに質疑応答に入りますか?」
  • 「はい、それでは、すぐに質疑応答に入ります。」
  • 「すばらしい。それでは、まず最初の質問です。非常に規模の大きなディストリクトについてどのようなサポートをしますか?非常に規模の大きなディストリクトについてどのようなサポートをしますか?」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。
  • 「次の質問です。あなたのリーダーとしての強みと弱みについて話してください。」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。
  • 「次の質問です。これまでトーストマスターズがあまり力を入れていなかったマーケット、つまり若い人たちの勧誘についてどのようなアイデアをお持ちですか?」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。
  • 「次の質問です。これまでのご経験で、すでにあることを決めていたのに会議中に考えを変えてしまったことはありますか?」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。
  • 「リーダーとしていちばん大切なものは何でしょうか?」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。
  • 「北米以外の地域にトーストマスターズをどのように普及していこうと考えていますか?」
  • テーブルトピックスの要領で回答する。

ひとつの質問に対して答える時間は決まっていませんが、全体が10分でタイマーがいるので最初の挨拶と質問の時間管理が悪いと、言いたいことが言えなくなります。

答えられなくてパスをした人がいたのにはびっくりしました。きちんと答えられなくて聴衆をがっかりさせていた人もいました。(写真は、次期International President, Senior Vice President, Second Vice Presidentの質疑応答)

③ 最終演説(Annual Convention Day 3)

Annual Business Meetingの中でおこないます。まずQuorum(定足数)の確認を行いAnnual Business Meetingの成立を確認します。有権者はちなみに前日までにCrednential(有権者としての選挙資格の確認と投票用紙の入手)というプロセスを経ておかなければなりません。

その後、立候補者の演説が始まります。International President、Senior Vice President、Second Vice President、Third Vice President、Region I International Directorの順番で選挙をしていきます。対立候補がいない場合は信任投票、いる場合は決選投票。

対立候補は当日になってAnnual Business Meetingから立候補することができます。(今日は、フロアからの立候補者が現れ、それまでキャンペーンをしてきたもともとの候補を負かせてしまいました。まさに演説の力にかかっていると思いました。)

④ 投票

立候補者が出きったところで締め切られ投票です。

投票後、15分から40分の休憩に入り、その間開票作業が別室で行われています。

結果が出たら、大画面に結果が発表されます。決選投票の場合は全立候補者の得票数が発表されますから、負けた人はつらいです。とくに数倍の差をつけられたときなどがそうでしょう。

すべてが終わると、今度は当選したInternational DirectorからPresidentの順番に呼ばれステージに上がります。(写真は、Third VPのPat Johnson(女性)とInternational PresidentのChris Fordです)

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最後に応諾の演説をして終わりです。お疲れ様でした。また一年間よろしくお願いします。

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第137話:Golden Gavel Luncheon

Golden Gavel Lunch Onというイベントが8月16日(二日目)にあることは知っていましたが、こんなにすばらしいスピーチに出会えるとは思いませんでした。受賞者であるBarbala Angelisの”Success From Inside Out”というスピーチでした。「自分を信じて自分らしく「愛」を与えていこう。それがスピーチであれば愛のあふれるスピーチとなり相手に必ず伝わり心を動かす。」というメッセージでした。

写真は、スピーチが終わった直後でBarbaraがスタンディングオベーションでたたえられているところです。

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Barbaralunchonimg_0170 同じテーブル(58番)の参加者たちとの記念写真。

さて、このGolden Gavel Lunch Onに先立ちThought of the DayのようなInspirational Speechのセッションがありました。Tammy Millerという方が、飛行機の中でぱらぱらとめくった機内販売のカタログにあった「He who returns from a journey is not the same as he who left」という中国の諺から始まって、身の回りにあるハチドリや星や生命の営みを見てさまざまなことを深く考え、それを書きとめ話をして成長する。という内容のスピーチです。自分が啓発された、影響された話や事象を参加者と共有するこのInspirationのスピーチの時間はとてもよいと思いました。すばらしい内容だったので、コンテスト実行委員の方にこの方に紹介してもらいました。彼女に「非常に感動した。」ことを伝えたら非常に喜んでくれ(一緒にいた彼女のお母さんも喜んでくれ)なんと、手書きの原稿をいただきました。あとからTammyは聞いたのですが2005年から2007年までInternational Directorを勤めた方でした。

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Thought of the Dayは、そういえばSunrise TMCでもやっていまして、いいなと思ったものです。

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第136話:セレブとヒーロー

Cereb_dilipimg_0126 Dilip Abayasekaraと。(真ん中Immediate Past International President)

Cereb_uyimg_0127 Johnny Uyと。(2006-2007 International President)

Cereb_timimg_0135_2 Tim Keckと。(1999-2000 International President)

Hero_billimg_0178 Bill Stephenと。(Toastmastersのイベントの録画、録音、ビデオ、オーディオ販売を一手に引き受けるBill Stephens Productionsの社長さん。Inter-District B直前の忙しいときにネクタイの相談に乗ってもらったりいろいろと本当にお世話になりました。ユーモアたっぷりのとてもかっこいいおじさんで私の中でのヒーローです。)

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第135話:パズルのピース

トーストマスターズに入って7年ですが、このAnnual Conventionに来てトーストマスターズに対する視界が一気に広がりました。この3日間のイベントの規模、内容の濃さを目の当たりにしたときに、探していたパズルのピースを見つけたように思いました。

8月15日の19時のConvention Opening Ceremonyですが、2000人収容の大広間に入るとまず目を引いたのが、ブルーを基調に真ん中にトーストマスターズのロゴを配した大ステージ。その左右にある大スクリーン。

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Host DistrictであるDistrict 3ガバナーによる開会宣言。

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続いて参加国の国旗の入場。日本はD76ガバナーの鈴木さんが旗手を勤められました。(二回ほど練習したのだそうです)

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国旗入場の締めくくりは、フィリピンと米国の国旗です。2006-2007のインターナショナルプレジデントのJohnny Uyの出身国がフィリピンだからです。アメリカでアメリカ国歌の斉唱を生で聞いたのは初めてで、鳥肌がたちました。歌にこめられた思いを考えるとやはり感動します。

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続けてInternational Directorたちの入場です。アジアのJohn Lau(マレーシア)、George Yen (台湾)の写真です。アメリカ出身のDirectorが入場すると出身Districtのメンバーがものすごい歓声をあげます。

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最後にInternational Directorたちがステージにずらりと並ぶ前をJohnny Uyがレクターンに向かいました。

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そしてJohnny Uyによるこの一年間を振り返るプレゼンテーション。International Presidentとして世界中をハードに回った様子がとてもよくわかりました。

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Johnnyの後はKeynote Address。車椅子のスピーカーW Mitchellの"It's note What Happens to You, It's What You Do About It."というタイトルのスピーチです。この方は、バイクの事故で全身大火傷を負ったものの不屈の精神でがんばって飛行機の操縦免許を取りますが、今度は自分が操縦する飛行機の墜落で両足を失いました。しかし決して運命に負けずにここまできた。というものすごくMotivational, Inspirationalなスピーチでした。彼のスピーチのDVDを購入しました。

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最後は、D76の参加者の皆さんとステージで記念撮影をしました。

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イベント自体もすばらしく、スピーチもすばらしく、本当に圧倒され感動しました。この感動を味わいながら、Annual Conventionに過去参加された方々がD76のFall Conferenceを意義深いものにしようと努力されていた理由(パズルのピース)がよく理解できました。「この感動をぜひ日本でも!」と素直に思いました。

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第134話:憧れのスピーカーたちと (その2)

Rich_breiner_small Rich Breinerと (右。2001年、2004年Finalist) Website

Ed_tate_small Ed Tateと (2000年チャンピオン) Website

Jim_key_small Jim Keyと (2003年チャンピオン) Website

Mark_bown_small Mark Brownと(1995年チャンピオン) Website

皆さん紳士でした。人格もすばらしい。

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第133話:2007年Inter-District Bのコンテスト結果

日時:2007年8月14日 19時から

場所:Grand Sonoran Salon F、JW Marriott Desert Ridge (アリゾナ州フェニックス)

  • 優勝:Douglas Kruger(8月18日のFinalに進出。D74.南アフリカ。Finalの常連です。)
  • 2位:Verity Robins(D73, オーストラリア)
  • 3位:Eddie Lee (D80, 香港)

以下、スピーチをした順番です

  • Royston Fernandes(D70、オーストラリア)
  • Kiminari Azuma (D76, 日本)
  • Lourdes Felix (D75、フィリピン)
  • Robin Griesve(D72、ニュージーランド)

世界の中での自分の位置がとてもよくわかりました。

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第132話:憧れのスピーカーたちと

Ja_gameche_4  J A Gamacheと。

Davidbroocks_2   David Brooksと。(1990年世界チャンピオン)

Darren_lacroix_2 Darren LaCroixと。(2001年世界チャンピオン。一番右はD80 GovernorのPoh Kim Siong, DTM)

Mark_hunter  Mark Hunterと(今年のInter-District Aの優勝者。2001年の決勝のファイナリストでもあります)

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第131話:トーストマスターズに入ってよかった

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4秒タイムオーバーしました。悔しい!

いくつも言い訳があります。でもタイムオーバーしたのも実力のうち。

はじめてInternationalなAudienceの前でのスピーチで、日本でスピーチをやっているときとの反応の違いに面食らいました。面食らったもののまぁ開きなって自分に与えられた7分30秒を楽しみました。おかげさまで、7分34秒も楽しませていただきました。Inter-District Bで一番長い時間しゃべったのは私です。

コンテストが終わってからたくさんの人にフィードバックをいただきました。ほめられました。コンテスト終了直後、聞き手の皆さんが私のところに来て「よいスピーチだったよ。」とフィードバックをくれました。あるお父さんは、「息子と一緒に並んで写真をとってくださいませんか?」と中学生くらいの息子さんを私の横に立たせて写真をとってくれました。

D76の鈴木さん、白鳥さん、中尾さん、大町さん、滝本さん、田村さん、パーキンスさんにもお褒めの言葉をいただき、ステージで一緒に写真をとりました。

ミーハーな意味ではJ A Gamacheにほめられたのには感動しました。コンテストが終わってロビーを歩いていたら、どこかでみたおじさんに「すばらしかった」と声をかけられました。みるとJ A Gamacheではありませんか。彼は、World Championship of Public Speaking(決勝)に過去2回出場しており、今回もWorld Championship of Public Speakingに出場するのだそうです。うそでもお世辞でも憧れのJAに誉められたのは本当にうれしかったです。夢のようでした。

David Brooksからもほめていただき、今後の改善点もいただきました。

コンテストが終わってからRegionにアサインされていないディストリクトのディナーがありましたが、そこでトーストマスターズに入って初めてToastmastersがいかに国際的な組織であるかよくわかりました。さまざまディスリクトが自分のお国自慢を持ち寄るのですが、そこがすばらしい。歌おり踊りありですが、初めてトーストマスターズを自分の家族のように感じました。

トーストマスターズに入って7年ですが、International Conventionは初めてです。トーストマスターズに対する見方が変わりました。

こんなにすばらしい組織の一員だったのか!

これほどまでに感動するとは思いませんんでした。

トーストマスターズに入って本当によかった!

サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

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第130話:ちょっと息抜き(そうしないともたない)

あと1時間30分でコンテスタントブリーフィング(現在午前10時30分でブリーフィングは12時から)です。先ほどまでD76からきた皆様に私の部屋に来ていただき練習を見ていただきましたが、フィードバックはちょっと辛口。でもありのまま受け入れました。理由はどうあれ、私がそのようにやったのですから。しかし、本番当日ということもあり、ちょっとショックもあります。(しかしコメントを下さった方の名誉のために言いますが、決して心無いコメントだったわけではありません。)

頭を整理するための部屋を出て、コンテストの会場を見ることにしました。部屋を出てエレベーターで2Fにおりて、Kinko'sとスタバのある廊下(ホテルの中にあります)を通って突き当たり左折。階段を下りたところに宴会場がいくつも並んでおり、その左手にあります。右をみるとTMIのBoard of Directorsの会場があります。中をのぞくと、TOASTMASTERS マガジンで年にいっぺんBoard of Directorsの会議の写真が出ているのと同じくテーブルが設定されトーストマスターズの旗とアメリカ、カナダなどDirectorを出している国の国旗が飾られていました。(まだDirectorたちはいませんでした)

大きな部屋のドアが開いていて、中をのぞくとクレーンに乗った人が天井の照明の設定をしていました。天井からは大きなスクリーンがぶら下がっていて、直感的に8月18日に「World Championship of Public Speaking」が行われる部屋だと思いました。係りの人に聞くとそうだとの事。2000人収容の部屋です。こんなすごい部屋、いや大広間でやるのかとびっくりしました。

私が出場するInter-District Bの会場はドアが閉じられており中を見ることはできませんでした。

ロビーには、コンファレンスの受付のブースの設営がされており16時オープンとのことでした。

ちょっと気持ちが整理できたので、建物の外に出ることにしました。アリゾナの強い日差しの下、サボテンがたくさん植えられています。人間の背丈の3倍ほどある大きなサボテンがいくつもあります。アメリカの大きな空。砂漠。水のないところでも生きているサボテン。砂漠の生命力のたくましさに感心しました。暑いのですぐに建物の中にもどり、もう一度コンテスト会場を見に行きました。

「惜しかったね。」 そういうコメントだけはやっぱりもらいたくない。二ヶ月間苦しんで難産のあげく誕生したスピーチです。やはり大きなステージで堂々とやって勝ちたい。

The First Place Winner of the Inter-District B Contest is (pause) Kiminari Azuma! 

その声を聞き、感動を味わいたい。

自分を信じて、今の苦しみを乗り越えよう。そう思うと力がわいてきて部屋に戻ることにしました。これから本番で着るスーツにネクタイをして、本番に近い格好で練習を再開します。

今日、すべてが終わったら勝っても負けてもワインを一本あけることを楽しみにがんばります。

大きな会場を見て、そこに充満する世界でいちばんPositiveな人たちTOASTMASTERSが醸し出すPOSITVEな空気が今から楽しみになりました。

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第129話:Phoenixで練習開始

成田からサンフランシスコまでの9時間、サンフランシスコからフェニックスまでの2時間を経て、会場であるJW Marriott Desert Ridge Resort & Spaにチェックインしました。

ホテルはトーストマスターズだらけ。ちょうどDistrict Officer Trainingの二日目ということもあって、北米を除くDistrictからDG, LGET, LGMが結集しておりました。Provisionalを飛び越していきなりFullfledged Districtに昇格した中国からも役員が来ておりました。

D76の三役である鈴木さん(DG), 白鳥さん(LGET)、中尾さん(LGM)と夕食をともにしました。

おなかが張ったところで部屋に戻り練習再開です。こちらに来る飛行機の中で納得ができないところを相当修正しましたので、また覚え直しです。作っては壊し、作っては直しでここまで来ましたが、これまでやってきたことは決して無駄になっていないという実感があります。飛行機の中でDavid BrooksのMagic Momentsを見てもう一度すばらしいテクニックを勉強しなおしました。

明日は、会場を下見に行こうと思います。

それにしても時差ぼけで眠い。

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第128話:行ってきます!

荷造りもほぼ完了。大和バイリンガルのバナーもスーツケースの中に入れました。

昨日の例会での直前リハをやってよかった。自分ではまだ気がついていなかったことを気づかされました。飛行機の中で悩むことにします。まだできる。まだ時間がある。

昨日の例会には浅井さんが来てくれました。うれしいことにシャンペンを持ってきていただいて例会が終わってから大和バイリンガルの皆さんと乾杯をしてくださいました。元気が出るぜ!浅井さん、ありがとう!

昼過ぎの成田エクスプレスで成田に移動し、夕方のサンフランシスコ行きに乗ります。

行ってきます!

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第127話:「リーダーシップ」のプロセス

昨日の大和バイリンガル例会へは、初めて手ぶらに近い状態で出席しました。今年6月末で役員の任期が終了し、7月から「ヒラ会員」になりました。「ヒラ会員」は例会に持っていくものがとても少ないのです。逆に言うと役員はさまざまな資料を準備し例会に臨みますので、荷物が多い。役員と一般会員の背負っているものの重さの違いを体感いたしました。

昨日の大和バイリンガルの例会中、私は初めて「口を挟みませんでした」。新しい役員さんたちですので、それほどスムーズに進むわけではありませんが、それでも黙って見守っていました。いちばんの理由は「私が助け舟をださなくてもほかの会員の方々が、フォローされていたのを見て安心したこと。」にあります。(もちろん、「ヒラ会員」になったら私は新役員さんを信頼してお任せします。と宣言をしたこともあります。)

昨日の大和バイリンガルの例会での体験を振り返って、リーダーシップについてまたひとつ学んだ気がしました。つまりリーダーというのは「まず教える。やってみせる。やってもらう。任せる。」というプロセスであること。このプロセスがうまく回るとクラブは組織として成長するということです。

2004年7月にデモ例会をしてから新人さんがたくさん入会されました。クラブを立ち上げたのは初めてだったので、トーストマスターズの「常識」をまったく知らない大量の新人さんを前に、正直うろたえ例会中も「助け舟」を称して口を挟みました。

例会中、二次会、トーストマスターズのイベント、メールでトーストマスターズの「常識」をマニュアルから逸脱しないように、皆さんにお伝えしました。ほかのクラブのメンバーにもクラブに来てもらい、例会や二次会に参加してもらったり、ワークショップをやってもらったりもしました。

そのうちにトーストマスターズの面白さに気がついた会員さんたちが今度は自分たちでどんどん新しい「学び」を求めてほかのクラブに出張することも増えてきました。

例会を重ねるうちに新しい会員の皆さんも、プログラムを体で覚えていきました。たとえばタイマーの方が時間の報告を忘れたらすぐに「タイマーズレポート!」と助け舟を出したり、TMODが壇上で立ち往生してもすぐに助け舟を出したり、まさに自然に体が反応するようになって来ました。

2004年7月11日にデモミーティングをやって3年がたちましたが、大和バイリンガルクラブは体力もつき今期初めて創立者が独りもいない執行部が誕生しました。

「まず教える。やってみせる。やってもらう。任せる。」

このプロセスを頭の中で反復しながら、トーストマスターズの「Learn by doing, Recognition, Delegation」を思い出しました。そして山本五十六元帥の『やってみて、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ』 という有名な言葉を思い出しました。

私の次のチャレンジは、「ヒラ会員」の立場からいかにクラブを応援していくか(誉めてやらねば人は動かじ)だな、と思いました。

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第126話:出発前最後のリハーサル

ホームクラブである大和バイリンガルクラブの8月11日(土)例会で、出発前の最後のリハーサルをさせていただく事になりました。Inter-District(8月14日)用とInternational(8月18日)用の二つのスピーチを行います。(International用は、もし14日のInter-Districtを通過できなければ日の目を見ることのないスピーチです。)

8月10日(金)は会社のお休みをもらっているので、出発準備をしながら練習をして、8月11日の大和バイリンガルの例会に臨みます。サポートしていただいた皆さんの期待に沿えるよう、そして何よりも自分がフェニックスのステージに立ったようなつもりでのびのびと楽しく二つのスピーチを演じきりたいと思います。

12日はいよいよ成田からフェニックスへ向けて出発です。お盆の成田空港。想像しただけで怖い。

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第125話:迷ったときに出会ったTM達の言葉

ひょんなことから、世界大会にチャレンジすることとなり、より良いスピーチ作りを目指して悩みまくったこの2ヶ月。スピーチを作っては壊し、壊しては作るまるで陶工のような毎日です。これはいけると思ったスピーチも実際にやってみると自分自身の気持ちが乗らなかったりなかなか満足(=自分が魂を入れてできるスピーチ)がいきません。

そんな中で、様々な言葉に出会いました。

  • 「最後に信じられるのは自分しかない」(泉さん)
  • 「Be yourself」(吉川さん)
  • 「そうそう、今みたいにやればいいんですよ」(吉川さん)
  • 「リスクをとれ。成功すれば名誉が得られる。失敗しても知恵が得られる」(キルパラニさん)
  • 「このアドバイスが気に入らなければ捨ててくれ。自分のスピーチなのだから」(パーキンスさん)

すべてトーストマスターズの友人達の言葉です。ご自身の経験からの言葉だけに重みがあります。月並みといってしまえばそれまでですが、この言葉を下さったタイミングを考えるとTPO的にはまさにドンぴしゃりで、心にずしっときます。

そして今日、江戸トーストマスターズクラブのWebサイトですばらしい言葉に出会いました。その言葉は、下のリンクをクリックして出てくるページの中にあります。

「大衆の反逆」(オルテガ著)

日本時間8月15日の11時にコンテストが始まるまで、「自分を信じて、自分らしく、果敢にリスクに挑戦し、力いっぱい背伸びをして」みようと思います。

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ようこそトーストマスターズへ

ようこそお越しくださいました。

ぜひご見学ください

トーストマスターズは、聞く、話す、考えるというコミュニケーション能力を総合的にトレーニングする国際的な教育団体です。どのような活動を行っているかは、お近くのトーストマスターズクラブを実際に見学なさるのが一番良いと思います。日本国内のお近くのクラブは、こちらをご覧ください。

実際にご見学いただくとお分かりかと思いますが、パブリックスピーキングという人前でスピーチをすることが活動のメインとなっていますが、会員のスピーチに対して建設的なフィードバックを行う論評(Evaluation)、さらに即興スピーチなど、いろいろとバラエティーにとんだ活動をご覧になることと思います。

英会話「継続力」が身につく!

英会話のトレーニングを求めていらっしゃる方にとっては「自分の求めているものと違う」と思われるかもしれません。私自身の経験からすると、トーストマスターズで勉強したからこそ「英会話継続力」がついたと思います。

外国人と英語を話していて「会話が続かない」という悩みを持った経験はありませんか? それは巷の英会話教育プログラムでは、自分の考え、まとまった意見を論理的、建設的に発表し、また人の意見を聞いて理解し発展的にフィードバックする訓練をしていないからです。

  • トーストマスターズのTable Topics Sessionで即興スピーチに熟達すると、どんな質問をされても当意即妙な答えをすることができます。
  • トーストマスターズのEvaluation Session(論評)に熟達すると、相手の話を冷静に分析的に傾聴して、それに対して建設的なフィードバックを行うことができるようになります。
  • またトーストマスターズではユーモアを大変大事にしますから、会話の流れをユーモアを持ってコントロールすることが可能になります。

もちろん上のすべてができるまでとても時間がかかります。しかしその年月の中ですばらしい仲間と知り合いになることができ励ましあいながら上達していくことが可能なのです。そして上達したときには英会話教室で得られる以上の「英会話継続力」を身につけておられることと思います。

英会話だけではありません

トーストマスターズは英語だけではありません。日本語だけのクラブもたくさんあります。また一回の例会で日本語と英語の両方を行うバイリンガルクラブもあります。私は最初英語でスピーチを行うクラブに入会したのですが、その後バイリンガルクラブを立ち上げ日本語のスピーチにも挑戦してみました。その中で日本語の美しさ、すばらしさ、奥深さにしびれました。

一分間スピーチ、三分間スピーチも得意になります

トーストマスターズは時間管理をとても大切にします。私たちに与えられた時間は限られています。その限られた時間の中でどれだけ効果的に自分の考えを伝えるかトーストマスターズの腕の見せ所です。上手な人が一分間スピーチ、三分間スピーチを行うと、「一分、三分てこんなに豊かなのか!」と驚嘆します。その上手な人とは、トーストマスターズで訓練をつんだ未来のあなたです。

PTA、自治会、子供会などの団体の役員さんにも最適

様々な団体の役員さんともなれば人前でスピーチをする機会も大変多いと思います。トーストマスターズで訓練すれば会員さんに必要事項だけでなく大いに笑わせて、そしてぎゅっと心をつかむスピーチもできるようになります。

ぜひ一度ご見学ください。

それでは、トーストマスターズの世界でお会いできることを心待ちにしております。

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第124話:週刊ST8月10日号に私のインタビューが掲載されます

英字新聞のJapan Times社が発行する英語学習者向けの週刊のタブロイド版新聞「週刊ST 8月10日号」に私のインタビューが掲載されます。

8月6日から、全国の大手書店・大学生協駅のスタンドでも発売されます。7月に編集長の玉川さんが大雨の中をわざわざ大和バイリンガルクラブに足を運ばれ例会の様子を取材され、そして私へのインタビューを行ってくださいました。非常に丁寧に私の話を聞いてくださり、すばらしい記事に仕上げていただきました。

この場を借りて、このインタビューの実現にご尽力いただいた田園都市クラブの尾下さん、そして応援をいただいたD76 前期PROの渡辺さん、今期PROの吉村さんに厚く御礼を申し上げます。

週刊STについて

  • 一部290円
  • 発行部数は15万部で、対象は英語学習者。これだけでもかなりトーストマスターズクラブのターゲットとかなり近いと思います。
  • しかも85%は、宅配による購読者ですので安定しています。
  • さらに読者の85%以上は、毎週3時間をST誌を読むことに費やしています。
  • 読者の46.6%は首都圏ですが、近畿地方が20.8%、中国・四国・九州の読者を合わせると10.4%ですから、D76の今後の成長の起爆剤となる西日本の読者にトーストマスターズについて周知する絶好の機会です。
  • また読者の性別ですが、61.3%が女性。
  • また年齢は10台から60台まで満遍なく分布しております。
  • 読者の職業も、サラリーマン、OL,学生、主婦となっております。

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第123話:Atsugi Zama TMCでの練習(8月5日)

本日8月5日(日)は、私が最初に入会した厚木座間トーストマスターズクラブで練習をさせていただきました。私のコーチのブルースパーキンスさんが会長のクラブです。まるでお湯のような湿度と暑さの中を相模大野にある相模女子大に向かいました。

今回は、Inter-District用とInternational用のスピーチの二つを連続でやらせていただくということをお願いして快く許可していただきました。(例会の時間をうまく調整していただき、私の二つのスピーチの時間を作ってくださいました)

実は、今回は例会の前半私は別室でひたすらスピーチの最終調整をさせていただいており、後半から参加いたしました。

この最終調整の甲斐あって、大変気持ちよくまた聞き手の反応も自分のイメージどおりで(7月からずっと練習してきて)初めて気持ちよくスピーチをすることができました。

終わったときに「手ごたえ」を感じたのも今回が初めてです。うれしくてうれしくて、帰宅途中に思わずセブンイレブンで安ワインを買って乾杯しました。

とはいえ、やはり鋭いフィードバックをいくつもいただきこれから見直しです。ひょっとしてまた大手術が必要になるかもしれません。

論評をしてくださったミスリンスキーさん、和田さんの慧眼に本当に感謝しております。

厚木座間の皆様、ありがとうございました。

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第122話:Sunrise TMCでの練習(8月4日)

8月4日(土)18時から、東京飯田橋のSunrise TMCで、International(Final)用のスピーチの練習させていただきました。International用というのは、8月14日のInter-Districtで勝たないと進めないコンテスト(World Champion of Public Speaking)です。

このクラブには、日本人のトーストマスターとして初めてInter-Districtコンテスト(2005年)に進んだ久松さんがいらっしゃいます。

チャーターしたばかりの新しいクラブで、例会の運びを見ながら自分の所属する大和バイリンガルの最初の苦労をいろいろと思い出しました。

皆さん、良いクラブにしようという意気込みがすばらしくよい刺激を受けました。例会の最初にThe Mission of the Clubを皆さんで唱和するのもとてもよいと思いましたし、Thought of the Eveningもすばらしかったです。

私もこの日は午後から必死に練習をしましてなんとか恥ずかしくないレベルにまでもっていきました。(午前中は、実はInter-District用スピーチの書き換えで苦しんでおりました。)

とはいえ、やはり本番は気になるミスも結構あり、日ごろの練習の大切さを痛感いたしました。

白鳥さん、キルパラニさん、吉川さん、浅津さんから大変よい口頭でのフィードバックをいただけたこと、そして会員の皆さんから書面のフィードバックをいただいたことも大変感謝しており、どれも大切に受け止めております。

最後に、こちらのクラブにはAdachiさんというすばらしいスピーカーがいらっしゃいました。まだBasicのProject4だとおっしゃるのですが、抜群のStory Tellerです。彼のスピーチをぜひD76の大舞台で聞いてみたいと思いました。

Sunrise TMCの皆様、ありがとうございました。

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第121話:Key Force TMCでの練習(7月31日)

7月31日(火)に表参道のKey Force TMCで練習をさせていただきました。8月のフェニックスに向けて7月のはじめから練習をしてきましたが、ここで初めてInter-District用とInternational用(Final)の二つを披露させていただきました。一回の例会で二つのPrepared Speechをやるというのは初めての経験です。それだけに前日から必死に練習をして恥ずかしくないレベルにまで仕上げて臨みました。

とても好意的なご意見から大変厳しいアドバイスまで幅広くいただきました。論評は、私のスピーチがどのように映ったかを知る絶好の機会であり、いただいたフィードバックはすべて目を通させていただき反省材料とさせていただいております。

どんなフィードバックも、それがPositiveであればNegativeであれ、その底にあるものは何か考えて考えて考え抜けば、大きな発見につながります。それだけに考える機会をいただいたことは大変幸せに存じました。

ありがとうございました。

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第120話:まだ見ぬ「敵」、まだ見ぬ聴衆

7月31日にKey Force TMCにお邪魔して、Inter-District B用のスピーチとInternational用のスピーチ二本を披露させていただきました。同じ日に2本のスピーチをやるのは初めてですがタイムオーバーすることなく、自分ではまずまずの出来であったと思います。

現在の自分の体感では、二本ともDistrictスピーチコンテストレベルのできに仕上がっていると思います。つまり僭越な言い方をすれば、この二本はDistrictコンテストに出してもそこそこの評価をいただけるところまで来ていると思います。

しかしその先はまったく読めません。自分が経験したことのない世界だからです。私は、聴衆の反応にものすごく左右される人間ですからほぼ100%日本人がいないという聴衆がどのように反応するのかがまったくわからない。「笑い」がどこでとれるのか、取れないのか?「はへほなう」がどこで取れるのか。

自分と戦う、二人のオーストラリア人、ニュージーランド人、フィリピン人、アフリカ人、そしてシンガポールかタイか香港のいずれかの代表者。おそらくすごい迫力で来るか、静かにしかし深く迫ってくるのか、これも読めません。

そうなると結局自分がどこまで自分のスピーチに納得できるか、楽しめるか。つまり自分が7年間やってきたことを信じて、「よし、これでいける!」と確信が持てるかだけにかかっています。

5月20日のD76決勝で、私はスピーチの順番が自分に回ってくるのを心待ちにしていました。「I LOVE YOU」は自分でも納得していましたし、楽しめるスピーチでした。良い意味でも悪い意味でも私らしさが120%出ていたスピーチでした。

今、持っている二本のうちのInternational用は、結構自分らしさが出せているスピーチです。(しかし、強力な改善勧告もいただいております)肝心のInter-District用はまだ弱い。

明日8月4日は夕方からSun Riseで披露させていただきます。そしてあさっては厚木座間。

とにかくビデオ取りして少しでも前に進むしかないです。

Inter-Districtまであと12日。えらく早く眼が覚めてしまった朝でした。

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