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第130話:ちょっと息抜き(そうしないともたない)

あと1時間30分でコンテスタントブリーフィング(現在午前10時30分でブリーフィングは12時から)です。先ほどまでD76からきた皆様に私の部屋に来ていただき練習を見ていただきましたが、フィードバックはちょっと辛口。でもありのまま受け入れました。理由はどうあれ、私がそのようにやったのですから。しかし、本番当日ということもあり、ちょっとショックもあります。(しかしコメントを下さった方の名誉のために言いますが、決して心無いコメントだったわけではありません。)

頭を整理するための部屋を出て、コンテストの会場を見ることにしました。部屋を出てエレベーターで2Fにおりて、Kinko'sとスタバのある廊下(ホテルの中にあります)を通って突き当たり左折。階段を下りたところに宴会場がいくつも並んでおり、その左手にあります。右をみるとTMIのBoard of Directorsの会場があります。中をのぞくと、TOASTMASTERS マガジンで年にいっぺんBoard of Directorsの会議の写真が出ているのと同じくテーブルが設定されトーストマスターズの旗とアメリカ、カナダなどDirectorを出している国の国旗が飾られていました。(まだDirectorたちはいませんでした)

大きな部屋のドアが開いていて、中をのぞくとクレーンに乗った人が天井の照明の設定をしていました。天井からは大きなスクリーンがぶら下がっていて、直感的に8月18日に「World Championship of Public Speaking」が行われる部屋だと思いました。係りの人に聞くとそうだとの事。2000人収容の部屋です。こんなすごい部屋、いや大広間でやるのかとびっくりしました。

私が出場するInter-District Bの会場はドアが閉じられており中を見ることはできませんでした。

ロビーには、コンファレンスの受付のブースの設営がされており16時オープンとのことでした。

ちょっと気持ちが整理できたので、建物の外に出ることにしました。アリゾナの強い日差しの下、サボテンがたくさん植えられています。人間の背丈の3倍ほどある大きなサボテンがいくつもあります。アメリカの大きな空。砂漠。水のないところでも生きているサボテン。砂漠の生命力のたくましさに感心しました。暑いのですぐに建物の中にもどり、もう一度コンテスト会場を見に行きました。

「惜しかったね。」 そういうコメントだけはやっぱりもらいたくない。二ヶ月間苦しんで難産のあげく誕生したスピーチです。やはり大きなステージで堂々とやって勝ちたい。

The First Place Winner of the Inter-District B Contest is (pause) Kiminari Azuma! 

その声を聞き、感動を味わいたい。

自分を信じて、今の苦しみを乗り越えよう。そう思うと力がわいてきて部屋に戻ることにしました。これから本番で着るスーツにネクタイをして、本番に近い格好で練習を再開します。

今日、すべてが終わったら勝っても負けてもワインを一本あけることを楽しみにがんばります。

大きな会場を見て、そこに充満する世界でいちばんPositiveな人たちTOASTMASTERSが醸し出すPOSITVEな空気が今から楽しみになりました。

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