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第206話:「郭瓊珍作品集」

私が台北からの持ち帰ったお土産の中に、トーストマスターズなら「へぇぇぇぇーーーっ」と驚き感動するものがいくつかあります。これから2回に分けて紹介いたします。

Sn330128 まず第一回目が「郭瓊珍作品集」です。1月19日(土)の太平洋・平和国際日本語演説会10周年記念例会の会場で、会場の皆さんに「日本から来ました東と申します。」と挨拶をして回っていましたら、ある女性会員さんから「太平洋演説会の郭瓊珍と申します。これは私の作品集です。」と一冊の本を手渡されました。「私が基本マニュアルを終了した際に、自分の経験を後から入会した皆さんにわかりやすく伝えるために作りました。」とのことです。「これはいただいてよろしいのですか?」「はい、差し上げます。」

実は、昼食がまだだった私は「ありがとうございます。後ほど拝見させていただきます。」と郭さんにお断りして、別室で記念例会までの残り時間を気にしながら昼食をとりました。そのときにふといただいた作品集を手に取り「へぇぇぇぇーーーっ」と驚き感動しました。

この本は、郭さんがご自身でなさった基本マニュアルのプロジェクト1から10までのスピーチ原稿をすべて掲載されているだけでなく、例会での各役割の細かな説明とセリフ、話し手のためのチェックリスト、緊張感の取り除き方と時間のコントロール方法などが、約70ページに渡って、実にかゆいところに手が届くようにまとめられています。写真もどれも郭さんの思い出が詰まった見ているこちらも楽しくなるものばかりです。

これだけのものを、自費出版されたのに感動です。私ならせいぜいパソコンでまとめて印刷してホッチキスでとめて、、、、、でも結局人には配らないと思います。私の作るものはいつも中途半端ですから恥ずかしくて人に配れません。

しかしこの作品集は編集の綿密さ、親切さ、内容のすばらしさ、製本の美しさのどれをとっても本当にすばらしいのです。

今日、District76のワークショップと新年パーティーがあり、この作品集を持参しました。集まったたくさんのトーストマスターの皆さんに見てもらいました。「郭瓊珍作品集」を手にした皆さんすべてが、まず驚き、ページをめくっては感動し、郭さんのすばらしさを賞賛していました。

台湾から帰ってきて何度かこの作品集の中のスピーチを読み直していますが、どれも郭さんの優しさがあふれたものばかりでこちらも暖かな気持ちになります。

District76(日本)の皆さん。「郭瓊珍作品集」をご覧になりたい方は私にメールをください。関東にお住まいであれば、機会を作ってお見せします。自分の成長の記録を自分のためだけでなく、友人のために惜しげもなく共有する郭さんのお気持ちにきっと感動されると思います。

これは、まさに模範です。郭さん、ありがとうございます。(郭さんのメールアドレスをお聞きするのをうっかり忘れており、こちらに掲載いたしました。)

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Comments

上尾クラブの近藤です。いつも楽しみにブログを読ませていただいています。私も過去数回、台湾の大会に参加して、東さんが書いておいでと全く同様な経験をしました。台湾大好きなトーストマスターの一人です。昨日、ディストリクト新年会に参加しましたが見せていただく機会を逃し残念でした。「郭瓊珍作品集」をぜひ見せてください。

Posted by: 近藤 | January 28, 2008 at 09:22 PM

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