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第217話:あぁ論評、Ah Evaluation!

何年前でしょうか?当時の私はEvaluationが本当に苦手でした。(当時は厚木座間という英語クラブに在籍)

そもそも何を言えばよいのかわからない。先輩トーストマスターたちが、良い点を3つ、改善点を1つサマリーしてしかも3分30秒内に収めるのを見て「神業!」と崇め奉っておりました。

どうしてもタイムオーバーしてしまう。

あるとき、ふと思いつきました。Basic ManualのEvaluation Guideのページ(書面論評を記入するページです)にあるいろいろな単語を拾い出してストックしておいて、Evaluationに当たったときにその言葉を重点的に使うようにしよう。

ということで、せっせとBasic ManualのEvaluation Guideから関連する言葉を拾い出してはノートに書き出しました。Vocal Varietyとだけいうのではなく、RateとかPitchとか具体的な言葉を集めたのです。

これはそこそこうまくいきました。

しかし、まだタイムオーバーする。「うーん。そもそも自分のEvaluationのスピーチの組み立て方に根本的な問題があるかもしれない」と思って、あるプロジェクトに基づいて想像上のスピーチに対してそれにあうようなEvaluation Speechを書いてみました。

そこでわかったこと。

  1. 最初に、そのProjectのObjectivesをマニュアルに書いているとおりに述べている。(時間の無駄。マニュアルに書いてあることを繰り返している。述べるのならば短縮版にしたほうが良い)
  2. スピーチの内容に踏み込みすぎて、そのスピーチに自分の意見を言っている。(こうなるとEvaluationを逸脱して、自分のスピーチを展開している。)

この二つを冒頭で述べているから、3つの良い点、1つの改善点を述べ終わったらタイムオーバーするのか?よーく、わかりました。

論評やEvaluationで壁にぶち当たったら、まず「止めて見る」。つまりいちど論評を書いてみる。書いた論評を良く眺めて、上手な人の論評スピーチの構造と比較してみる。そうすると、どこを改善するのかが見えてきます。ひとつのソリューションとしてお勧めします。

(ただし、次回の例会で論評にあたっているからといって、「事前に論評を書いて準備すること」を推奨しているのではありません。事前に書面で準備した論評を例会で読みあげるというのは、自分のスキルアップにならないので私はやりません。失敗しても良いから例会で初めて聞いてその場で論評することを心がけています。)

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