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March 2008

第231話:PuDong Toastmasters Club(上海)再訪

今回の出張での「中国トーストマスターズクラブめぐり」の最後は、これまで過去5、6回訪問したPuDong Toastmasters Clubです。今期会長(毎週例会なので半年交代)のRomaricさんは3年前にこのクラブを訪問したときにIceBreakingをされていたフランス人です。非常に堂々と例会を開始されました。

ちょっと意外だったのは、出席者の少なさとゲストの少なさでした。4年前の浦東図書館での例会は参加会員数が40名強でゲストが15人。総勢約55人という圧倒的な熱気でしたが、今日はゲストは8人(それでもすごいか)で会員が20名程度の出席でした。

今日もテーブルトピックでは真っ先に手を挙げるぞと意気込んだのですが、最初の質問が出るや否やあっさりととなりに座っていたお兄さんが挙手し目標は達成できませんでした。私は二番目の質問に挙手しましたが、苦労して即興スピーチをしました。7人のスピーカーの中でBest TT Speakerに選ばれたのは、抜群のユーモアで会場を大いに沸かせたシンガポールからの訪問者Li Chowさんでした。

さて、このクラブを訪問していつも感心するのは、例会を豊かな学びの機会の多いものにしようとする努力です。訪問するたびに例会のプログラムが少しずつ変わっています。初めて訪問した2004年は、とくに変わったプログラムだとは思いませんでしたが、翌年2005年に訪問した際にはTable TopicsへのEvaluationがありました。またTimer's Reportは例会のすべてのコンポーネントに対して行っていました。2008年の本日はTable TopicsへのEvaluationはなくなっており、その代わりTraining Sessionという15分のミニワークショップが入っていました。(例会時間は2時間)

****** 今日のテーブルトピックスの質問(例会のテーマはPositive Thinking)*******

  1. Could you tell us the power of positive thinking? How the positive thinking change your life?
  2. Positve thinking is very important. How to develop positive thinking?
  3. How to release your pressure in your job? <== 私が挙手して回答
  4. Could positive thinking and negative thinking be contageous? If yes, how to effect other person to be positive thinking?
  5. What are your tips to be a positive thinking person?
  6. Can you share your inspiring story?

****** District 85のSpring Conference*******

5月30日、31日上海だそうです。コンテストは、International Speech ContestとEvaluation Contestとのこと。またゲストとして2001年世界チャンピオンのDarren LaCroixを招待するとのこと。

****** PuDong TMCの場所(Lighthouse TMCと同じ)*******

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PS:明日、月曜日もTalent Discovery Clubという英語と中国語のバイリンガルクラブを訪問したかったのですが、業務都合により断念。Talent Disctoveryの明日の例会は中国語ということで、しかも非常に盛り上がるということで、とても興味深かったのですが、次回とします。

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第230話:Lighthouse Toastmasters Club(上海)での初体験

3月15日(土)のLighthouse Toastmasters Club(上海浦東)で私はこれまでやったことが無かったことに挑戦しました。それは「テーブルトピックセッションでの最初の質問に挙手で答える。」というものです。

上海のトーストマスターズクラブ(これまで訪問したPeople's Square, PuDong)では、通常テーブルトピックセッションはトピックマスターによる指名ではなく、メンバーが挙手して即興スピーチをします。(同じ中国でも深センのクラブで挙手を見ることはありませんでした。)メンバーだけでなく、ゲストまで手を挙げて即興スピーチをするのをみて「これはすごい。勇気が相当いる。」と内心しり込みしていました。

しかし

  • Area33コンテストでの私のスピーチは「失敗してもいいから挑戦しよう」だったこと
  • たどちゃん、小野君という二人の公園スピーカーたちのチャレンジ精神に触発されたこと

の二つから、今回やってみることにしました。

この日の例会のテーマはコンテストシーズンにちなんで「Competition」。トピックマスターはJulia Wangさん。まず第一問目。

You must experience lots of competition. Could you show your memorable competition in your life with us?

質問が出た瞬間に手を挙げました。ステージまで進み、昨年のコンテストの一連のプロセスと、Inter-District で4秒のタイムオーバーで失格したこと。そこから学んだ経験を話しました。もちろん、「あー、ワンパターンだな。」という気持ちもありましたが、またスピーチのできもそれほどでもなかったのですが、昨日の目標は、「テーブルトピックセッションでの最初の質問に挙手で答える。」でしたから、それを実行しただけでも相当な達成感がありました。

日本から来たひげのおじさんが珍しい話をしたことを評価してくれたのか、それともお情けか、もしからしたら偶然私のスピーチが良かったのか、皆さんからBest Table Topic Speaker Awardをいただきました。

さて、ここでの学びですが、当てられるのを座して待つのではなく積極的にチャンスをとりに行くほうが精神衛生上はるかに良いことがわかりました。何よりも覚悟を決めて勇気を出してとにかく手を挙げる。できるかできないかわからないけど、とにかくやってみる。失敗してもそこから必ず何か学べる。そんな小さなことでしたが、非常に素晴らしい経験となりました。

ちなみにこの日の他の質問です。

  • Do you think more certifications and diplomasyou hold, more competitive you will be in the job market?
  • What factors will you consider to make a decision to join competition?
  • What do you benefit from competition?
  • What do you lose from competition?
  • Competition is usually cruel if the competitor asks for your help. Will you share your experience?
  • No one always win. If you failed in certain competition, will you still keep going?

この日のLighthouseのメンバーは全部が全部積極的だったわけではありませんでしたが、私も含めて全員挙手で自分からスピーチを行っていました。

この日も、「Evaluatorがドタキャンしたので、○○さんのEvaluationをお願いします」というリクエストがあり、ありがたくこのチャンスをいただきました。これも相当チャレンジングでしたがせっかく参加したのですから元を取る思いでがんばりました。

例会後は、お決まりの夕食会。夜遅くまでにぎやかに交流を楽しみました。 Sany0200

ところで、このLighthouse TMCにはNISHIHASHIさんという日本人の方が現在VPMをされています。上海にこられる前は田園都市クラブにいらっしゃったということでしたので、ご存知の方も多いと思います。(私は初めてお目にかかりました)Sany0197

Lighthouse Toastmasters Club

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第229話:参りました その2 : 公園スピーカーたちからのメール

またまた参りました。前回「第226話:参りました」で紹介した公園で練習するたどちゃんの元祖がいました。武蔵小杉クラブの小野君です。第226話をアップしてから、たどちゃんと小野君とメールのやり取りをしましたが、そのメールがまた筋金入りで、かつ大変示唆に富む内容なので、お二人の許可を得てここに掲載いたします。

たどちゃんからのメール

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東さんへ

武蔵小杉TMCの小野さんが、公園で練習していると聞いて「こりゃ~度胸つく!」と思い、自分も一緒に練習に参加させていただきました。

最初はびびりました。一般の人が行きかう中で、「なんだこいつ」というような顔をされながら小野さんは自分のコンテストスピーチの練習を始めるのです!

野球部の前、歌の練習をしている女子高生の前、散歩に来ている幼稚園児の列の前、ホームレスの横、そこで「そんなのかんけーねー!」なんて、しかも大声で本当に練習をしているのです!

自分も恐る恐るスピーチを練習し始めるのですが、野球部からは「あぁ~?!なんだあれ?!聞こえね~よ!」ホームレスの横では「君は馬鹿だよ。何かの宗教団体かね?」とヤジが飛びます。

自分は「もうやだよ~」などと嘆くのですが、小野さん曰く、「この中でやるからいいんだよ!」

少しずつ練習していくにつれて、恥ずかしいという感覚が麻痺してきました。

麻痺してきた自分に、「俺、なんかどんどんヤバイ方向へ行っているのではないか」と、不安になってきました。

野外コンサート会場もあり(ディビジョンコンテストよりも少し大きめです)、そこでも練習しましたが、自分がスピーチし始めると一般の人が何事だという感じで見に来るのですが、自分は緊張のあまりセリフを忘れて途切れ途切れになってしまい、集まった人は「何だこいつ」とへらへら笑って帰っていってしまい、ついには誰もいなくなってしまいました。

「トーストの人は話を聞いて一緒に笑ってくれるのに・・・」

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やじられても、馬鹿にされても、あきらめないたどちゃんはすごいと思います。

ところで、たどちゃんのいうとおり、トーストマスターの聞き手はとても熱心に聴いてくれ反応してくれます。我々は話し方を訓練していると同時に、聞き方も訓練しているのですね。私も会社の月曜日の朝礼をみていて、「なんかしーんと聞いているな。こういう場でどのように反応していいか知らないからだろうな。」と思うことがあります。

次に元祖公園スピーカーの小野君のメールです。元祖だけあって、ものすごく含蓄と示唆に富んだ内容です。

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東さん、

元祖「公園練習の鬼」、小野です。(笑)

「公園練習」の件ですが、これはそもそも私の永遠の課題であったあがり症克服の為に編み出した練習法です。

私は、極度のあがり症でトーストマスター入会当初、緊張して全く思うとおりにスピーチが出来ませんでした。その当時の記録に、アイスブレーカーでえっとカウンター34回という記録を残してます。

それまで、家で練習していましたが、どうしても大きな声が出せない→臨場感が出ない→本番で緊張して全く思うように話せないという悪循環に陥ってました。

これを解決する為に編み出したのが公園での練習です。

はじめはやはり緊張するので、人のいない場所を選んで練習してましたが、慣れてきたら人のいる場所でもするようにとだんだんなってきました。気づけば、田戸岡さんのメールに書いてある通り、人のいるところどこでもスピーチするようになってました。

はっきり言って、この環境での練習に慣れたら、トーストマスターの例会での準備スピーチなんて難なくこなせます。

何せトーストマスターの聴衆は温かく見守って聞いてくれるし、笑いの沸点が低いので割と簡単に笑ってくれます。しかし、通りすがりの人たちは決して Supportive に聞いてくれないし、笑ってなんかくれません。というより、そもそもスピーチをちゃんと聞いてくれません。(涙)

これが現実だと思います。トーストマスターの例会は、そういった意味で非日常の世界と言えるかもしれません。

London の Hyde park に有名な Speaker's Corner という名所があります。
ここでは、誰でも(外国人でも)公園を行きかう人に対し、自分の主張を思いのままに出来る場所で有名なところです。 (英国王室の批判と英国政府の転覆を除いて)

代々木公園にいるストリートパフォーマーの人気と同じで、人だかりの出来るスピーカーと全く誰も見向きもしないスピーカーもいます。
そして、やはり人だかりの出来るスピーカーにはその主張もそうですが、間違いなく人を惹き付けるスピーキングスキルを持っています。

公園でのスピーチは、真のパブリックスピーキングが出来るかどうか試される場所と言えるのではないでしょうか。ここで人を惹きつけられるスピーチが出来れば、本物だと思います。

これは、私の一つの目標です。道は険しいですが。

まさか、東さんのブログのネタになるとは思ってもいませんでした。

長々駄文で失礼しました。

小野

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「公園でのスピーチは、真のパブリックスピーキングが出来るかどうか試される場所と言えるのではないでしょうか。ここで人を惹きつけられるスピーチが出来れば、本物だと思います。」の一文にはしびれました。まさにそのとおりですね。

たどちゃん、小野君。お二人は「私も、お二人を見習ってがんばります」とか「公園練習に挑戦してみます」とか軽々しくいえないくらいすごいことをしていると思いますよ。

ただ、お二人のスピーチ野郎魂にはとことん参りました。お二人に敬意を表して今度生ビールをおごらせてください。

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第228話:二日連続でトーストマスター(中国深セン:SHIP Toastmasters Club)

出張すると結構夜が暇ですので、ではなくて、出張すると夜暇なことも極「まれ」にありまして、今回の中国深セン出張がまさにそれです。

というわけで、昨晩のNew Experience Toastmasters Club訪問に引き続き、今晩は中国広東省深セン市のハイテク・インダストリアルパーク内にあるSHIP Toastmasters Club訪問です。

私が泊まっているホテルの近くの羅湖駅から地下鉄に乗って終点の世界之窓駅で下車、タクシーで会場に向かいます。深港産学研基地大楼というビルの4階です。

19時30分からの例会ですが渋滞に引っかかって5分遅れて入りました。ビルの入り口で昨日のNew Experience TMCの例会であった人が待っていてくれ「来てくれてうれしい!」とえらく喜ばれモチベーションが高まります。(単純)

会場に入るやVPEのSenさんから「General Evaluatorをやってください」といきなり頼まれ、ありがたくお受けしました。

よそのクラブを訪問するとたいてい快く迎えてくれますので、お礼にGeneral Evaluationをするというのは日本も含めてどこでも割とよくあることです。このカルチャーはとても素晴らしいと思います。

今日はゲストも含めて15人ほどでしたが、いつも50人ほど来るそうです。

例会の進行は日本の英語クラブの進行と大体同じですが、Table Topicsに20分とっているのが面白いと思いました。今日は、私も含めて6人。「お母さん」「家族」にちなんだ質問が出ました。この質問は、世界中どこの国の人にも共通でしかも深いテーマでよい質問だと思いました。

Prepared Speechは2本。二人ともBasic Manualです。二人とも大変立派な英語でした。まだProject 2と4ですので、これからが期待できます。

さて、10分の休憩に入る前に、TMOEが「休憩後のEvaluation SessionはGeneral Evaluatorが仕切ります」とアナウンスして休憩に入りました。

休憩後私のEvaluation Sessionです。Individual EvaluatorやTimer, Ah Counter, Grammarianのことをよく知らないので休憩時間中にそれぞれの役割を持った人たちと話をして紹介のネタを仕入れました。

EvaluationもスピーカーをMotivateすることに重点を置いたサンドイッチ方式でやっていました。

私のGeneral Evaluationも皆さんをMotivateすることに重点を置いて行いました。

楽しかった2時間もあっという間に過ぎてしまい、時間は21時40分。ハイテクパークは深セン市の西のはずれにあるので帰りはあまりゆっくりしていられません。ヌードルパーティなどなくお別れしました。(深センは地下鉄も23時で営業終了します)

深センのクラブを二つ訪問した思ったのは、Pure(純粋)度が上海より高いということです。上海ではまだオヤジギャグが通用しますが、深センは人々の純度が高くオヤジギャグでかなりの笑いを取ることができそうです。(今回は、我慢して控えましたが、手ごたえはものすごく感じました)

また、中国は成長が続いている成果、皆さん明るい未来を信じてものすごい期待感を持っています。それが皆さんの明るい表情に出ていると思います。

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明日は午前から午後にかけて上海に移動します。深センにはこれからもちょくちょくくることになります。(仕事で)

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第227話:中国深センで見つけた宝石

「こんな素晴らしいスピーカーがいたのか!」

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中国深センのNew Experience Toastmasters ClubのクラブインハウススピーチコンテストでEmilyさんという若い女性のコンテスタントのスピーチを聞いて舌を巻きました。

冒頭から聴衆にユーモラスな、思わず声を上げて答えてしまう質問をいくつも投げかけ、聞き手をスピーチに巻き込む。素敵な笑顔で聞き手を魅了し、小柄な体格なのに両手をうまく使ってからだの小ささを感じさせない巧みで優雅な身振り。目をつぶるとイギリス人女性がスピーチをしているのかと間違うくらいのきれいな英語。おもわず「そう来たか!」といいながら見事に引っかかって笑ってしまう上手な伏線。巧みなウィット、ユーモア。音楽のようなリズム感。

日常のほんの小さな一こまから素晴らしい知恵を拾い上げスピーチに編み上げていくそのセンス。間違っても私のように「~~しようぜ!」とメッセージを押し付けずに、聞き手にアクションを促すスピーチ作りのうまさ。やっぱり頭がいいしセンスがいいんだな。とうらやましく思いました。

こういうレベルの人ってWorld Championship of Public Speakingにいなかったっけ?と感動を覚えました。

Emilyさんが、Area33にいたら、まちがいなく優勝をさらわれてしまっただろうなと思いながらも、恐怖感など感じることなくすっかり彼女のスピーチに魅了されてしまいました。

2位のAnnさん、3位のKevinさんも深ーい話をするんですね。5人のコンテスタントのスピーチを聞いて、ときに深くうなづき、ときにじんと来て、ときに大笑いして、ときにうるうるして、ときに暖かな気持ちになる。間違いなく彼ら、彼女たちも宝石。

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上海に比べてToastmaster的に見ていまひとつActive感が足りない深センですので、それほど期待はしていなかったのですが、ここまで見事に裏切っていただき本当にうれしいです。

3月10日から出張できている中国深センですが、ここにあるNew Experiencce Toastmasters Clubのクラブインハウススピーチ&Evaluationコンテストでにお邪魔させてもらい、そこでたくさんの宝石、宝石の原石を見つけました。

Evaluation Contestも、7人のコンテスタントの皆さんの才能がいっせいに花開いたようで本当に楽しく聞くことができました。

VPEのCindyさんに「何かお手伝いできることはありますか?」と聞いたら、「Judgeをお願いします」ということでJudgeを勤め、さらにチーフジャッジのHameedさんからは総合論評を頼まれましたので、ありがたくお受けしました。

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現在世界中でコンテストシーズンですので、この時期訪問先のクラブがコンテストをやっているという可能性は高いことでしょう。日本国外のクラブのコンテストの様子を見ることができたのは幸運でした。

それにしても返す返すも残念だったのはビデオカメラを持参しながらEmilyさんのスピーチを録画できなかったこと。まぁいいでしょう。素晴らしかった記憶が風化することはしばらく無いでしょうから。

例会が終了したのは22時近く。それから行ったラーメンパーティーもまた楽しい体験でした。Sany0191

14日から上海。中国の中でもっともActiveなToastmasterたちの総本山。楽しみです。

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中国深センは香港のそばです。

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第226話:参りました

自分は練習の鬼と自負していました。自分ほど追い込んで練習をする人間はD76にはそうはいないとうぬぼれていました。昨日のエリア33コンテスト打ち上げで、たどちゃんの話を聞くまでは。

たどちゃんと初めて会ったのは昨年11月のD76秋季大会の帰りの新幹線です。日本語論評コンテスト優勝者のCBさん、武蔵小杉&溝の口クラブのはらちゃん、たどちゃん、東京インターナショナルのゆみさんとグリーン車で周囲の目や耳も気にせずに新神戸から新横浜まで一分間スピーチ大会をやりました。グリーン車で一分間スピーチ大会を新神戸から新横浜までというのはおそらく1964年に新幹線が開業して初めてのことではないでしょうか?

閑話休題。

たどちゃんは、はじめてあったときは自信がなさそうでしたが一分間スピーチで披露される彼の話を聞きながら「ひょっとして大物に化けるか?」と何度か思いました。
そのたどちゃんが溝の口クラブのクラブコンテストで優勝したことを聞き、「ついに来たか、やるな」と思いました。

さて、3月9日のエリア33コンテスト後の打ち上げパーティー。たどちゃんと久しぶりに再会しました。そこでたどちゃんが語ってくれたクラブコンテスト優勝の秘密を聞いて驚愕しました。

なんと公園のステージのようなところで一般の人、通りがかりの人を相手に自分のコンテストスピーチを練習したのだそうです。通行人は怪訝な顔でたどちゃんを見ていったのですが、たどちゃんはそれに負けることなく練習し、とうとうクラブコンテストでベテランを抑えて優勝されました。

正直「そこまでやるか!」とあきれ、感動し、脱帽しました。参ったよ。たどちゃん。そのスピーチ野郎魂に心から敬意を表します。

でも、さらに聞けば武蔵小杉クラブにはお寺の境内で練習し和尚さんに怒られたつわものもいるとか。

D76の未来はとても明るい。

※この記事はたどちゃんからの許可を受けて掲載しました。たどちゃん、ありがとう!

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第225話:自分のスピーチの語数をカウントする

昨年タイムオーバーしてから、自分のスピーチの語数には非常に敏感になりました。スピーチを作っては、スピーチ原稿を改定しては、必ず語数を数えています。

目標は700Words以内。650Words以内に収まれば余裕。680Wordsだとちょっとあせります。700Wordsだと削除にかかります。

私はいつもスピーチ原稿作成にはWordを使いますので、私の方法を(といっても、きわめて普通)公開いたします。

「Word_Count.pdf」をダウンロード

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第224話:エリア33英語コンテスト

昨日は、東京中目黒でやまのてクラブ主催のエリア33コンテスト(英語)が開催され大和バイリンガルクラブ代表のコンテスタントとして出場しました。

おかげさまで優勝することができました。このコンテストに出場した5人(私も含めて)は、経験、スキルはさまざまでしたがみな全力で闘ったと思います。それだけに、「ここで入賞しなくても納得できる」という気持ちでした。一緒に参加したコンテスタントの皆様に心からの敬意を表します。

大和バイリンガルのクラブコンテストで勝った2月23日から3月9日まで、過去に出場したどのエリアコンテストよりもしんどい思いをしました。悩んだ深さ、練習の密度の濃さでは、昨年の5月のディストリクトコンテスト直前と同じくらいだったと思います。

今回は、自宅練習をすべてビデオにとり「Audienceの視点」で自分のスピーチを見つめなおしたので、仕上がりには納得がいっています。また、直前の練習では、コンテストと同じスーツとネクタイで練習も行い、かつToastmaster Timerを使ってどこで緑、黄色、赤の色が変わるかも確認しながらやりました。

なぜ、ここまでやったか。それは自分の最大の敵、最大のライバルである「自分」に負けない強いメンタルを作るためです。今回は2004年のチャンピオン泉さん、昨年のDivision Cでの強敵ジェイソンがでるとわかっていました。しかし、そこで動揺したらその時点で「自分に」負けたことになります。だれが相手だろうと、自分が原稿に書いたこと、設計したことはきっちり全力でやりきること。これが今回の目標でした。

そのためには、納得がいくまで練習し、さらにコメントをもらい、また直し、揺るぎの無い土台を作りました。エリアコンテストの朝は最高の気分で自宅を後にしました。

途中、昼食で立ち寄ったロッテリアで「絶品チーズバーガー」の看板をみて、「これは俺のスピーチを絶品といっているに違いない!」と勝手に思い込んだはいいけれども、包みから出てきた実物を見て食べて「どこが絶品?」とがっかりしました。しかし今回は納得がいくまで練習していたので、そんなことにも動揺せずに会場に入りました。

次はDivision C。新ネタで勝負したい私はまた生みの苦しみフェーズに突入しました。

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第223話:世界チャンピオンからの教え David Brooks

1990年世界チャンピオンのDavid Brooksから教わったことです。

  • スピーチの中の文章は短めに。

昨年のInter-District Bコンテストが終わった直後に、会場でDavid Brooksにいただいたコメントです。David Brooksからは、淡路島でのワークショップ、Magic Moments DVDやChampion's Edgeなどでいろいろと学びましたが、直接フィードバックをいただいたのがこのアドバイスです。

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第222話:世界チャンピオンからの教え Ed Tate

2000年世界チャンピオンEd Tateから学んだことです。

  • コンテストに勝つためのまず第一歩は「決めること」
  • どうすれば、勝てるかにフォーカスしない。どうなりたいかを明確にイメージする。それができると、方法や人は自然に現れてくる。

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