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第256話:Talking Toastmasters Podcast

Talking Toastmasters Podcastという、iPodやMP3プレイヤーで楽しむインターネット上の「放送番組」があります。運営しているのは、世界中のトーストマスターズクラブにクラブWebサイト運営用のサーバースペース http://www.freetoasthost.org/ を無料で提供しているBo Bennett(DTM)と彼の友人のRyan Levesqueです。

基本的なフォーマットとしては、BoとRyanがその週のゲストに電話やスタジオに招いてインタビューし、最後にゲストに3問のクイズ(ジョークですね、ほとんど。ひねりすぎの答えのためゲストが全問正解したことはありません。) をして終わるという、30分から45分の番組です。

ゲストは、彼らの所属するDistrict 31(マサチューセッツ州東部とロードアイランド)のトーストマスターであったり、Toastmasterマガジンの寄稿者であったりといろいろです。

これまで面白かったのは、、、、

Episode #3 - Interview with Vikas Jhingran

  • 昨年のアリゾナフェニックスでの世界大会を四日後に控えたRegion VII(District 31)代表のVikas Jhingranへのインタビューです。この時点では誰もVikasが世界チャンピオンになるとは思っておらず(期待はしていたと思いますが) 、Vikasがどのようにスピーチを準備するかなど語ってくれているのが興味深いです。

Episode #7 - Vikas Jhingran - In-Studio Interview

  • 優勝したVikasをスタジオに招いてのインタビューです。

Episode #10 - Interview With Gene Perret

  • Toastmasterマガジンにもよく記事を書いているGene Perretへのインタビューです。GeneはBob Hopeのヘッドライターとして長くコメディーの世界で活躍した人だそうです。笑いをテーマにした話が大変興味深いです。

Episode #12 - How It All Began と Episode #13: FreeToastHost and Dead Birds

  • BoとRyanがどのように出会ったかの回想(Episode12)と、FreeToastHostがどのように始まった(Episode13)かという大変興味深い話。

Episode #25 - Interview with 2002 World Champion Dwayne Smith

  • この前の前のエピソードでRyanが面白い話をしてくれました。
  • 「この前の例会にゲストが来たんだけど、ものすごいスピーチをするんでみんなびっくりしました。で、例会の一番最後にそのゲストの方が自己紹介したのだけど、なんと2002年の世界チャンピオンのDwayne Smith!みんなびっくり。道理で納得しました。」
  • ということで、このエピソードではDwayneへのインタビューです。なぜ世界チャンピオンであることを隠して各地の例会に参加するかなども含めて語ってくれます。

Episode #29: Point - Counterpoint on Toastmasters Issues

  • カナダからのゲスト(普通のトーストマスターのようです)を招いて、まぁ好き勝手しゃべります。

  • ディストリクトのコンファレンス(春季大会や秋季大会)で、Officerたちが最後に行うCouncil Meetingは退屈だよねー。とか
  • 国際大会は高すぎる!とか
  • The Successful Club Seriesは古すぎるんじゃないの?あれでは若い世代にアピールできない。とか
  • マニュアルに基づいていないスピーチは、うちのクラブでは普通にやっているよ(Brian)。別にいいんじゃないの?とか。

  • 私のような狂信的原理主義トーストマスターからすると、びっくりする内容ばかりです。でも、世の中狂信的原理主義的なトーストマスターばかりではないのですからこういう意見もまた「あり」なのでしょう。
  • もちろんToastmastersの悪口ばかりでなく、D31のSpring ConfereceでやったRound Tableというワークショップはとてもためになった。という話は面白いと思いました。

北米地区のトーストマスターたちが何を考えているのかが伺われ大変面白いです。

割と最初の方のエピソードで、BoとRyanが「トーストマスターズクラブを見学に行ったとき、みんなやたら愛想がよく、いちいち拍手するので、こいつらなんかおかしいんじゃないかと思った。」「そう、そう。」なんて話をしていて、なるほど、それが普通の感覚だよね。と改めて思いました。

BoとRyanはとても愉快なお兄さんたちです。(30代とのことでした)

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Talking Toastmasters Podcastを楽しむには

① www.TalkingToastmasters.com に行ってそのページで楽しむ。

② iTunesでTalking Toastmasters Poscastを購読し、iTunesで再生する。あるいはiPodにコピーして歩きながら、電車の中で楽しむ。

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Comments

 「私のような狂信的原理主義トーストマスター」って本気ですか?
 トーストマスターズのコンテスト映像を見ますと、カタギの世界では到底相手にされないような「トースト漫才」的なパフォーマンスが横行しています。
 そうなっている一因は、「トーストマスターズのためのトーストマスターズ」を是認するトーストマスターズ原理主義にあるのではないかと私は考えます。
 リーダーは動物園のゴリラのように演壇を歩き回ったはしません。コンテスト審査基準のあり方についてご一考頂ければと思います。

Posted by: 鈴木康 | February 04, 2016 at 12:00 PM

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