« 第258話:論評チャンピオンによる論評ノート術ライブデモ | Main | 第260話:8月12日へ向けてモチベーションをあげ続ける »

第259話:スピーチはお尻から書く

  • まず結論(Conclusion)を書く。
  • 次に本論(Body)を書く。
  • 最後に導入部分(Opening)を書く。

というのが、今年の春の大会用に作った「PRIORITIES」から実践しているスピーチの書き方です。

カルガリ用に書いている二つのスピーチもこの書き方です。

この書き方はトーストマスターズに入会したばかりのころに、どこかのワークショップで聞きましたし、何かで読んだりもしました。でもどうしても出来なかったのですね。

まず面白いオープニング、かっこいいオープニングが浮かんで、そこから書き始めて結局尻切れトンボとなる、エネルギーを失って失速する。そんなスピーチばかり作っていました。

では、これまでと逆のことをやってみようというのがこの書き方です。

今回この書き方にこだわっているのは、「スピーチコンテストはConclusionが勝負」だということをはっきりと自覚したからです。スピーチコンテストのジャッジはスピーチ直後の一分間で採点します。つまり直前の記憶がものすごく大事。ジャッジにとっての直前の記憶とは、まさにスピーチのConclusion。ですからOpeningとBodyがいくら良くても、Conclusionが弱いとジャッジの印象が薄くなるのは当然のことです。それよりも、私がジャッジだったら「OpeningとBodyはすごく良かったのに。」とある意味不満や残念な気持ちが採点に反映しそうです。

「スピーチをお尻から書く」を実際にやってみて思ったのは、ある意味PREP法と同じなのですね。PREP法では、まず結論(Point)を述べ、次にその理由(Reason)を述べ、さらに理由を裏付ける実例(Example)をあげ、最後に結論で締めくくる。

つまりスピーチをお尻から書くというのは、メッセージを一貫させブレないスピーチを書くためにも有効なのですね。

|

« 第258話:論評チャンピオンによる論評ノート術ライブデモ | Main | 第260話:8月12日へ向けてモチベーションをあげ続ける »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 第258話:論評チャンピオンによる論評ノート術ライブデモ | Main | 第260話:8月12日へ向けてモチベーションをあげ続ける »