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September 2008

第287話:Table Topics Speechも練習

「テーブルトピックコンテストって練習がいらないから、気軽に参加します。」

うーん、でも練習はしたほうがいいですよ。

テーブルトピックの質問にどのように答えるかには、やはりスキルが必要です。そしてスキルは練習で身につきます。

自分がどんな目的でテーブルトピックコンテストに参加するかにもよりますが、せっかくの機会ですので練習はしたほうがよいです。

練習方針

  • 数をこなす:量は質を生みます。質は量からしか生まれてきません。とにかくさまざまな問題をこなすことが大事です。私の経験ですが、6月くらいから少しづつ始めて昨日までに100問近くこなしましたが。9月に入ってからは日本語のTTを練習しましたが、どんな問題を出されても困らなくなりました。困らなくなると落ち着いて答えることができます。これはメンタルを強くする効果もあります。自分がこなしたTTの質問は必ず記録することです。あとから、「人事を尽くして天命を待つ」気持ちにもなれますし、パターン化するときにも役立ちます。
  • パターン化する:テーブルトピックスにはさまざまな回答の技法があります。PREPもそのひとつですし、過去→現在→未来で答えるのもそのひとつです。他にもいくつか有名な技法があります。しかし数をこなさないうちに回答技法に走るよりも、まず数をこなしてからのほうが、私にはしっくり来ます。 一通り数をこなしたら、次にテーブルトピックの質問をいくつかのパターンに分けて、どの問題にどの技法を使うか自分の中で回答方針を決めて、さらに数をこなしていくとよいかと思います。
  • 「ステージ経験」を積む:仲間のトーストマスターに、実際に問題を出してもらって、時間も計ってもらい(もちろん緑、黄色、赤も出してもらう)本番さながらにやってみます。自分の答えに対してフィードバックをもらいましょう。できれば、ほかのクラブの人にも見てもらうとよいと思います。自分のクラブの答え方とは一味違う角度での答え方が見つかります。先週、うちの会社にいる他のクラブのトーストマスターズのメンバー二人と練習しましたが、武蔵小杉TMCのふくちゃんから「なるほど、そういう角度での回答の仕方もあるのか!」と学びました。
  • 楽しむ:どんな質問が来ても楽しく答えるように心がけましょう。自分の発想が楽しく広がるように、あまり自分の過去の出来事にこだわらず、与えられた時間を楽しくできるようにやってみましょう。

練習をしなくてもできる人は、スリルを楽しまれるのもよいでしょう。しかし私は練習が大好きなので、練習をします。

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第286話:Skypeで一緒にテーブルトピック(即興)スピーチの練習をしませんか?

秋の日本語テーブルトピック(即興)スピーチコンテストに挑戦するつもりでおります。Skypeを使って一緒に練習してくださる方を探しております。お相手してくださる方、一緒にがんばろうと思われる方、ご一報いただけないでしょうか? 台湾のトーストマスターズの皆さんも大歓迎です。

【練習形式】

  • Skypeを使ってオンラインで行います。(お互い自宅から行います。)
  • どこかに集まってやるかどうかは、成り行きで決めましょう。今のところSkypeでやりたいと思います。
  • 一回に3問程度出し合って30分程度でやりたいです。内訳は1問3分(出題30秒&回答2分30秒)×3問×2人+10分程度のフィードバックタイムです。
  • 英語のテーブルトピックを練習されたい方も歓迎です。私から英語の質問をお出しします。ただしその場合も、私には日本語の問題を出題してください。

【練習日程】

  • 平日昼間は会社に行っておりますので、なるべく夜間がありがたいです。土日もとくに用事のない限りこちらに対応していきたいです。
  • 私のSkype IDはtmazumaですので、こちらに一度コンタクトください。折り返しCall Backあるいはテキストメッセージをお送りします。そこから日程と時間を決めていきましょう。(tmazumaで検索していただいてプロフィールをご覧になると、私の「かっこつけ写真」が出てきます。)

テーブルトピックに上達するには練習しかないと思っています。まず「量は質を生む!」の精神で数をこなしましょう。技法についてはある程度場数を踏んでから考えましょう。

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第285話:映画 School of Rock

何年か前に見た映画School of Rockのことをことあるごとに思い出します。

あらすじ

あるバンドをクビになった主人公が、音楽教師の肩書きを語って名門の私立小学校に雇われます。経歴詐称ですね。授業なんかやる気がないのですが、ひょんなことから子供たちのロックの話をしたら子供たちもノッてしまいます。話は盛り上がり学校や親には内緒でこのクラスでバンドを結成。その街のロックバンドコンテストに出場することに。ところが、主人公の正体がばれてしまい、、、

詳しい話は

なぜ思い出すか?

  • 「知っている」ってかっこいい。オタクってかっこいい。マニアってかっこいい。
  • 主人公のロックに関する知識はハンパではありません。とくに子供たちにロックの歴史を教えるシーンでは、黒板いっぱいにロックの系譜を所狭しとぎっしりと書きます。ロックの話をしているときの主人公の神がかった目はものすごくかっこいいといつも思い出します。
  • トーストマスターズにもマニアがいっぱいいます。世界大会でそういう人に出会いましたが素直にあこがれます。香港のEddie Lee(昨年のInter-District B3位)もそんな一人でした。たった20分間で過去のチャンピオンたちのWinning Elementsについて学びました。

  • 子供の教え方がうまい
  • 最初は、「このおじさん、アブナイ。」と思いっきり警戒する子供たちの心を、いつしとらえ一流のバンドとして育てます。子供たちを一人前として敬意を払って扱い、よいところを心からほめ、子供たちをノセていくところは見事です。
  • 10歳くらいの女の子に、「お前の才能は、、、、、タダモノではないぞ。」というところのアイコンタクト、声の調子はとても勉強になります。こういわれたら誰もがうれしくなりますよね。
  • 人を育てるとはこういうことか、ととても勉強になります。

ストーリー自体は、予定調和的でB級映画といえばB級なのですが、それでも主人公のもつミュージシャンとしてコーチとしての「ホンモノ」の雰囲気はすばらしく魅力的です。

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第284話:エリア43テーブルトピックコンテスト(英語、10月5日、徳島)

10月5日(日)13時30分から徳島市の郷土文化会館で行われる「エリア43テーブルトピックコンテスト」にて「Learn from the Champion of English Speech」というタイトルの講演をします。

6月に主催の徳島トーストマスターズクラブの方から、講演依頼のメールをいただきました。当時秋のテーブルトピックコンテストへの参加を考えていたので、日程的に重なるこの講演依頼を引き受けるべきか一瞬悩みましたが、お引き受けすることにしました。

  • 自分が今回D76チャンピオンだからご依頼されている。とても光栄に思う。来年もD76チャンピオンであるかはわからない。「旬」であるうちにお引き受けしよう。
  • 関西・西日本のトーストマスターズの皆さんとお会いできるのはとても楽しみ。
  • Table Topicコンテストは、またチャンスがある。

60分の講演のアウトラインを次のように考えております。

  1. 「The Painful Peacemaking Process」の本番バージョンと練習バージョンのビデオによる比較。私がInter-Districtで行ったスピーチ「The Painful Peacemaking Process」のビデオを皆さんにお見せする。同じ「The Painful Peacemaking Process」をはじめて人の前でやったときのバージョン(7月23日)のビデオをお見せして、その違いを皆さんに見ていただく。一ヵ月半かけてどのように改善したかを見ていただき、説明する。
  2. 「スピーチの育て方」 The Painful Peacemaking Processは、今年の2月ころから暖めていたネタですが、これがどのようにスピーチとして結実して言ったかをパワーポイントを使ってお話します。(1. How to select a speech topicへの回答となると思います)
  3. 「メンタルを強くする」 今年で2回目のInter-District経験です。去年のタイムオーバーという失敗はメンタルの弱さが原因でした。どのようにメンタルの弱さを克服していったかのお話ですね。練習法をお話します。
  4. 「今後の挑戦」 ここで趣向を変えて私自身、今後どのようなコミュニケーターを目指していきたいかお話します。ここでは世界大会の3rd Vice President候補者の演説会のビデオを見ていただきます。実はテーブルトピックス形式で行われます。私は突然質問が振られてもPrepared Speechのように話ができるコミュニケーターになりたいのです。ということで、ここからArea43のテーブルトピックコンテストに流れができていくと思います。

うえの4つの中で、1から3は参加した人の「お持ち帰りバリュー」が最高になるようなものを準備いたします。

このアウトラインはあらかじめ徳島クラブからいただいた具体的なご希望に基づいて組み立てました。徳島クラブの会長さんとは、カルガリが終わってからほぼ毎日メールを交換し、打ち合わせてまいりました。依頼される側として、ここまで熱心に対応していただけるとこちらの熱心さの度合いも高まります。

液晶プロジェクターも2台ご用意いただけますし、チラシも本格的にデザインされたものをご準備されています。

広島クラブもそうですが、徳島クラブも非常に綿密にかつ戦略的にエリアコンテストをご準備されているのことに大変感銘を受けました。

「イベントに対する向き合い方」の模範例として、広島クラブ主催の春季大会とともにとても勉強になります。

エリア43の皆様にお会いできる日を今から心待ちにしております。

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エリア43テーブルトピックコンテスト宣伝用チラシ(ファイルサイズの都合により日本語版のみ掲載します)

「area_43_contest_in_tokushima_japanese.pdf」をダウンロード

大きな地図で見る

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第283話:日本語版Wikipediaに「トーストマスターズクラブ」登場!

おととい、徒然なるままにインターネットを放浪してふと誰でも編集できるネット上の百科事典Wikipedia(日本語)で「トーストマスターズ」という言葉で検索してみたら、なんと出てくるではありませんか。数ヶ月前には日本語の記述はなかったのに、どなたかが書かれたのですね。

Wikipediaから「トーストマスターズクラブ

用語も記述も私の理解しているところをほぼ一致しました。筆者の方は正確な記述を心がけていらっしゃいます。

どなたが書かれたのだろうか。D76の役員さんがPRを目的に書かれたのかな?いろいろと想像をめぐらしながら、ふと筆者にたどり着ける可能性のあるツールWikiScannerを思い出してトライしてみましたが、ちょっと検索の仕方に癖があって調べることはできませんでした。(記事を書いた組織は特定できますが、個人は特定しにくいということです。)

Googleで、調べ物をしていると検索結果の上位にWikipediaでの記述が出てきます。たとえば「神奈川県」でGoogleで検索をかけると4番目に出てくるのがWikipediaの「神奈川県」です。それほどWikipediaは多くの人の目に留まるツールとしての地位を確立してきているのです。

ですから、今回Wikipediaに日本語でトーストマスターズについて書かれた方は、たぶんこのことを意識されたのでしょう。すばらしい着眼です。

どなたが書かれたかということよりも、こうして見えないところで私たちの仲間がトーストマスターズのいっそうの発展を祈念して、こうした努力をしてくださっていることに感謝の気持ちを持ちました。本当にありがたいことです。

もし、D76の役員さんのどなたかが書かれたのであれば、ただでさえお忙しい中、本当によくやってくださっていると心からお礼を申し上げたいと思います。また、もしD76の役員さんでない有志の方の手によるものであれば、あらためてその方にご尽力にお礼を申し上げたいと思います。

Wikipediaは、だれでも編集できる。言い換えれば皆で作り上げていく財産です。少し前までは記述の正確性に疑問符がつけられました。しかし最近ではだれもが編集できる利便性から、逆におかしな記述はすぐに修正がかかり、情報の精度が上がっているということをどこかで読みました。

私たちも、このWikipediaの精神に大いに共鳴しながらこの「トーストマスターズ」という記事を改定し育てていきましょう。

英語版WikipediaのToastmasters Internationalの記事では、International PresidentもJana Barnhillに、また2008年の世界チャンピオンの名前やスピーチの内容についてもすでに更新されていました。(前述のWikiScannerを使ってどういう人が書いたのか確認してみました。個人は特定できませんでしたが、ひとつだけいえるのはToastmasters Internationalが組織として書いているわけではなさそうだということです。)

役員さんに限らず、気がついた人が善意をこめてWikipediaのトーストマスターズ情報を育てていく。まさにFriends Helping friends succeed(2000-2001年のTMIのテーマ)の具現化ですね。

創意あふれるD76のメンバーが、ご自身が所属するクラブについてWikipediaに記述していったり、あるいはスピーチコンテストの様子について記述していったり、Wikipediaはたんに外部に対してPRするためのプラットホームとしての役割ばかりか、会員が見識をたかめ知識を深めるツールとして十分活用していけそうです。

私のようにブログを活用して情報発信をしたり、YouTubeでスピーチのビデオを共有して学びあったりと、いわゆるWeb2.0と呼ばれるツール群の活用も広がってきました。ここへ来てWikipediaです。

トーストマスターズがさらに楽しくなりそうです。

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