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December 2008

第309話:2008年いちばんのビックリ:今だから書ける「国際本部からの恐怖のメール」事件

カルガリで行われたトーストマスターズ世界大会に出発する5日前の8月6日。

朝5時30分に起床して、ねむけ眼でメールを確認した私は驚愕のあまりすぐに目が覚めました。

トーストマスターズ国際本部からのメールです。

>>コンテスタントとして提出する書類が届いていません。締め切りは7月18日。
>>棄権するのであれば、2位の方に連絡します。

がーん。

息が止まりました。せっかくのInter-District コンテストへの出場権を棒に振る!ものすごく練習したのに。

血も凍りました。航空券もホテルも手配したのに、Inter-Districtコンテストに出場できない!

あわてて「今日中に送ります。」というメールを送り、国際本部に電話し「今日中の提出」を約束しました。発信者の女性は「コンテスタントはいろいろと大
変だから忘れることもあるわよねー」と笑いながら優しく対応してくれました。

ということで、ただちに必死になってその日の夕方までにはすべての書類の記入を終わりメールにて提出しました。

一段落して、再度これまでのメールなどを確認したのですが、どこにも7月18日締め切りと書いていないのですよね。(私はもともと現地でInter-District Contestの7時間前に行われるコンテスタントブリーフィングの席上でContest Chairに手渡しするつもりでいましたから。)

昨年のアリゾナでの大会も提出書類の締め切り日が書かれておらず、私から確認して8月上旬の提出と理解していました。

今日は大晦日。さっきから紅白歌合戦を見ながらいろいろなことがあった今年を振り返っています。今年の世界大会用の二つのスピーチの準備は難航しました。ぎりぎりまで提出書類なんて書いてられなかったなぁ、、、、と懐かしく思い出しました。

ま、早めに確認するに越したことはない。ということを教訓としておきましょう。

あと3時間で2009年。たぶん、今年以上にいろいろなことがあるんでしょうね。

お世話になった皆様、よいお年をお迎えください。wine

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第308話:東京大学ESS主催 第三回安田講堂杯争奪英語弁論大会

12月20日(土)に本郷の東京大学構内の安田講堂で開催された「第三回安田講堂杯争奪英語弁論大会」に出場し、優勝しました。

Yasudaaward

表彰は、ジャッジによる審査を基にした「安田講堂杯」(1位)と2位、3位。さらにAudienceの投票を基にしたAudience特別賞の二つで行われました。私は、Audience特別賞もいただき本当にありがたいと思いました。

10人のコンテスタントのうち、社会人は4人。そのうちトーストマスターはアン佐渡さん(青山ランチ)と私でした。

結果は

集まった聴衆は約300人です。安田講堂の座席の配置は、国会議事堂のようにステージに向かってゆるく放射状になっていますので、スピーチの最中もそれなりの目配りが必要でした。

トーストマスターズ以外のスピーチコンテストに出場するのは初めてでしたので、運営面、スピーチの内容、デリバリーにいろいろな違いを発見し「面白い!」と思いました。

この日のステージにあがる10人のコンテスタントは、テープと原稿による1次審査を勝ち抜いてきています。

大学生の皆さんのスピーチ、トーストマスターズでない社会人の皆さんのスピーチ、トーストマスターズのスピーチとそれぞれ特色があります。大学生の皆さんのスピーチは、非常にアカデミックなアプローチで、かつ言葉をきっちりDefineして、さらのWhy-Becauseのストラクチャーを大切にされていると思いました。

トーストマスターズのスピーチコンテストと異なるのはスピーチの後でQ&Aタイムが設けられ①Questionnerと呼ばれる方からのスピーチの内容に関する質問(採点対象内)、②ジャッジからの質問(採点対象内)、③Audience(採点対象外)からの質問に対してコンテスタントは答えなければならない点です。

本選のジャッジも多様性を意識されての人選だと思いました。

  • Ms. Stephanie Morimura・・・在日米国大使館副領事。
  • 沼田貞昭様・・・国際交流基金日米センター所長。元駐カナダ日本大使。
  • Mr. Daniel Sloan・・・ロイターテレビジョン在京上級特派員。日本外国特派員クラブ元プレジデント。
  • Mr. Tan Chin Tiong・・・駐日シンガポール共和国大使。
  • 鶴田知佳子様・・・東京外語大教授。国際会議通訳者協会会員。

この日の私のスピーチは、8月12日にカルガリでやった「The Painful Peace-making process」の改良版です。無駄と思われた部分を削除して、その部分で「間」を十分とることができました。(しかし、後から送られて来るDVDを見ると、「間抜けさ加減」に落ち込むかもしれません)

コンテストが終わってからのレセプションで4人のジャッジの方と審査用紙をもとにフィードバックをいただく時間がありましたが、自分でも気がついていないロジックの問題やさらに深く掘らなければならない点についての率直な意見をいただき大変勉強になりました。とくに外交官ご出身の沼田先生からご指摘は、40年以上に渡って外交の現場でお仕事をされた豊かな経験と深いご見識に基づくもので、願ってもない学びとなりました。

レセプションでは、主催者である東大ESSの皆さん、立教大学や慶応大学のESSの方々と話をすることができ、なんか気持ちがものすごく若返りました。

Audienceからのコメントシートも楽しく拝見させていただきました。

さて、東大卒でもない私が東大ESSが主催するコンテストに出ていいのか?厚かましくないか? と一瞬思いましたが、実はこのコンテストとは2年前の第一回大会で予選ジャッジを引き受けたことから縁がつながっていますので、今年声をかけていただいてから決断するまでさほど時間はかかりませんでした。

もちろん、品格のある安田講堂のステージに立ってスピーチをしてみたいという不純な動機もありました。安田講堂の講堂は座席が半円形に配置してあり、ステージはアールデコ調というのでしょうか、とても品のあるつくりです。

文章が散漫になってきましたので、このコンテストでの運営面での学びをまとめました。すばらしいと思った主なものは次の10点です。

  1. コンテスタントがスピーチに専念できるような考え抜かれたケア。コンテスタント1人につき、係の方が1人ついてくれるというご配慮です。
  2. 昨日、私のような一般庶民をセレブのように扱って下さったこと。(安田講堂という質を極めた芸術品級の施設の中での皆さんのご対応は、高級ホテルの客になったような気持ちでした)
  3. コンテスタント控室のセッティングとご対応。
  4. コンテストそのもの。司会のお二人がコンテストを盛り上げようと頑張っておられたのに本当に感動しました。
  5. オープニングのビデオ。ものすごくセンスがよかったです。パワーポイントもセンスよく、さらに表彰式の演出も秀逸でした。同時通訳のアレンジもすばらしいですね。
  6. パンフレット。クリスマスにちなんだ表紙のデザイン。読ませる内容。素晴らしいと思いました。
  7. Audienceからのコメントシート。きれいな袋に入れてくれただけでなくセンスのあるシールで封をしてくれたことに感動しました。
  8. レセプション。料理もたべずに対応してくれた皆さんのご対応。そこに貫かれている皆様のもてなしの心を美しいと思いました。ジャッジとの面会という機会もよかったです。
  9. 寒い中戸外で道案内をされていた誘導係の皆様のプロフェッショナルな態度にも感銘を受けました。夜遅く真っ暗な中でもお仕事をきちんとまっとうされていました。
  10. レセプションが終わって、会場から建物のそとまでずらっと並んで見送りをして下さった皆様のお心。

一足早くいろいろな意味でクリスマスプレゼントをいただいたような経験でした。

東大ESSのコンテスト実行委員の皆さん!ありがとう。I Love you, all!

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第307話:Gary Schmidtとのインタビュー

Talking Toastmaster Podcastの最新号(12月17日)は、次期インターナショナルプレジデント(正確にはSenior Vice President)のゲイリー・シュミットさんです。

前回のJana Barnhillさんのインタビューが50分に及ぶものであったのに対して今回のは25分ほどです。

http://www.igroops.com/members/publicspeaking/blog/VIEW/00000012/00000226/Episode-51-Interview-with-Gary-Schmidt-Senior-Vice-President.html#00000226

内容を簡単に要約すると、

  1. トーストマスターとの出会い
  2. Senior Vice Presidentまでの道のり
  3. Senior Vice Presidentの仕事
  4. 来年度International Presidentになるための準備
  5. リーダーシップについて
  6. 上院議員の連絡事務所での仕事について

などです。

4の来年度Jana BarnhillさんのあとをついでInternational Presidentになるための準備については大変興味深いです。国際本部のスタッフと、来年度のPresident Theme(今年はCourage to Conquer)を考えたり、International Presidentとしてどこのディストリクトを訪問するかを計画したりしているのだそうです。

まだ36歳(推定)の若いSenior VPの声をぜひ聞こうではありませんか。

(今回、YouTubeでGaryさんのビデオを探したのですが、ありませんでした)

★2008-2009の国際役員の一覧はこちらです。

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第306話:Jana Barnhillとのインタビュー (YouTube)

前回に引き続き今回もInternational PresidentのJana Barnhillのインタビューです。今度はYouTubeで見つけたビデオ版です。

彼女の人となりがよりよくわかります。今年の10月の収録です。

Part 1, Part 2, Part3に分かれています。全体で20分程度ですが、英語もそれほど難しくなく聞きやすいと思います。(彼女のジャケットの右の襟についたバッジにご注目。インターナショナルディレクター以上の役員のつけるバッジで色は青です。ちなみに世界チャンピオンのバッジは黒です。)


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第305話:Jana Barnhillとのインタビュー

Talking Toastmaster Podcastの最新プログラムは、2008-2009 International PresidentのJana Barnhillとのインタビューです。

このPodcast始まって以来最長の53分という長時間にわたってのインタビューです。

PodcastはアップルのiPodで聞かれることを想定したオーディオ(ビデオ)プログラムですが、Talking ToastmastersのWebサイトに来ればiPodなしでも楽しむことができます。

http://www.igroops.com/igroops/publicspeaking/blog/VIEW/00000012/00000225/Episode-50-Interview-with-Jana-Barnhill-International-President.html#00000225

インタビュー内容ですが、

  • 彼女がどのようにトーストマスターズに出会ったか?
  • どのようにInternational Director, International Presidentを志したか?
  • International Presidentの経験をもつご主人のBob Barnhillとのこと(どのようなサポートを受けたか、受けなかったか)
  • Courage to Conquerの話
  • 就任してからこれまでの心境
  • この秋に参加したDistrict Conferenceのこと
  • 来年5月に参加するニュージーランド、西オーストラリアのDistrict Conferenceのこと
  • TOASTMASTERSのブランド戦略
  • Competent Leadership Programのバージョンアップの件
  • Youth Leadership Programのバージョンアップの件
  • 世界のトーストマスターズクラブのガバナンス方法の変更について

などを存分に語っています。

昨年、一昨年の世界大会でも、「若年層にどのようにトーストマスターズを浸透させるか?」「どのようにメンバーを拡大するか」についての話がよく出ていましたので、ブランド戦略や、Youth Leadership Programのバージョンアップはそこにそってのアクションなのかと思いました。

インタビューを通してとても気さくなJanaのお人柄がよく伝わってきます。

楽しいですよ。

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第304話:TTへの苦手意識を克服するFantasista TMC 第1回例会(12月20日 土)

Fantasista TMCの第一回例会は、日本語でのテーブルトピックに対する苦手意識をなくす例会です。(1月は英語でのTTへの苦手意識をなくし、2月は仕上げです。)

1 Fantasista 通常例会 (TT ブートキャンプ例会:日本語)

2008年12月20日(土)

 

例会時間 15001800

 

★15:00-15:10 クラブ業務連絡

15:10-17:10 テーブルトピックスブートキャンプ

 

___15:10-15:40 グループ練習__

_____________________4-5人一組になってひたすらTTの練習

___15:40-16:10 気づきの共有、学びの共有、アイデアの共有

 

__________ __________どんなTTスピーチが受け入れられるのか?

__________ __________コンテストに勝つスピーチはどういったものか?

___16:10-16:20 休憩

___16:20-16:40 ミニテーブルトピックスコンテスト

___16:40-17:10 論評です。

 

__________ __________グループを2つにわけ、先程のminiTTの論評をする。 

___17:10-17:20 TTブートキャンプの論評

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★17:20-18:00  Fantasista 名物:スピーチクリニック

★18:00-2X:XX  Fantasista 名物:忘年会(飲み放題、食べ放題(すべておいしい!) 4200円)

会場
インド料理屋 ラディカ (例会も忘年会もこちらで行います) 

http://www.radika.jp/index.html

お店の電話番号: 045-912-7268 

会場までのアクセス

  • 東急田園都市線 鷺沼駅下車(急行停車駅です)
  • 駅前から東急バスで10分。01系統、「東山田営業所(時刻表)」行きにのりバス停「重代」(ジュウダイ)でおります。バス停は北山田の次になります。金額210円。バス亭「重代」の反対側に、インド料理・ラディカが見えますので、歩道橋を渡ってください。

 

お問い合わせ

Fantasista TMCのWebサイト掲載のメールアドレスにお問い合わせいただくか、こちらのブログに質問を書き込んで下さい。

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最後に

英語クラブの方も、テーブルトピックス苦手意識の払拭、練習法のヒントをつかむためにもぜひ遊びに来て下さい。

私のように単一クラブに所属する(今でこそDualですが)トーストマスターが年間にテーブルトピックスセッションで当たる回数は、年間22回例会があるとして、せいぜい3回から6回程度でしょう。これでは、上達しないばかりか苦手意識を払しょくするのもなかなか難しいですよね。

Fantasista クラブでは、12月から来年2月まで、テーブルトピックスを集中的に練習します。とにかく数をこなします。「量は質を生む。」という考え方で上達を目指します。

12月20日は、テーブルトピックが得意になって、インド料理での忘年会もお楽しみ下さい。

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