« 第350話:練習日記3月25日 (水)~28日(土) | Main | 第352話:Evaluationで、ものすごく大事なこと »

第351話:Evaluation Boot Camp / 論評ブートキャンプ

この3月から私が所属するもう一つのトーストマスターズクラブであるFantasista TMCでは、「Evaluation Boot Camp / 論評ブートキャンプ」と銘打って毎回の例会でEvaluationについて取り上げております。

ところで、Fantasistaは、イタリア語らしいんですね。耳慣れないので、よく「ふぁんたじあ」と呼ばれます。実は、「ファンタジスタ」なんですね。「ふぁんた」まではOK。その後が「ジア」ではなくて「ジスタ」なのですよ。もし、次回発音なさる機会があれば、ちょっと注意して見て下さい。「ファンタジ」まで発音すると、「ア」と言いたくなる気持ちをぐっと抑えて「スタ」と言ってみて下さい。

閑話休題。

第一回目の例会。3月21日。Evaluationの基礎をマスターする!という意気込みで臨んだのですが、(こちらを参照下さい)逆にEvaluationの深さを見せつけられました。終わってから、Evaluationとは何か、なぜEvaluationするのか?という部分が3時間の例会でも掘り下げられなかった欲求不満が残り、「Evaluation Boot Camp」メーリングリストでもさらなる議論が始まりました。

  • 3月21日の例会(つまりEvaluation Boot Camp第一回目)に対するフィードバック
  • トーストマスターズに入会してから今日までの自分のEvaluationスタイルの変遷
  • そして、そもそも「よいスピーチとは何か?」

3月31日火曜日に東京渋谷区勤労福祉会館の和室で行われる練習会に向けて現在も準備中ですが、さらに深める方針で進んでいます。

さて、その議論の中で小野亮太郎君が面白い図を作りました。Evaluationの構造、必要なスキルが一目でわかる図なのですよ。トーストマスターズに入会して8年の月日が流れましたが、一枚でここまで見事にあらわした図は初めてです。

「Concept_Evaluation.pdf」をダウンロード

この図の見方です。

まず、Objective。論評の目的です。論評とは何か(WHAT)、なぜ論評をするか(WHY)をあらわしています。ひとことでいうと、EVALUATE TO MOTIVATEです。ToastmastersでのEvaluationはこれ以外にはあり得ません。相手をMotivateしないEvaluationはEvaluationではない。

そしてProcess。ここにEvaluatorとしてスピーチを聞くまえのスピーカーとのやり取りから、例会でスピーチを聞いて、考えて、発表するプロセスがあります。Observe(見て聞いて)して、Analize(良い点、改善点を分析して改善提案を考える)、Organization(発表に備えて自分のEvaluationSpeechを構成する。)して、Presentation(発表)する。強いて言えば、例会後にスピーカーとEvaluatorがさらに面談する部分も入ります。

そして、その底辺に流れるAttitude/StyleとしてのAssertiveness。相手を不快な気持にせず、自分の伝えたい事をきちんと伝える技術。Assertivenessを学べば学ぶほど、トーストマスターズのEvaluationがこのAssertivenessの上に成り立っているのだなということを痛感します。

さらに、絶対に譲れない絶対条件(Condition)としての時間管理。Time Management。

この図で、ToastmastersのEvaluationが説明できます。そして、様々な質問にもEvaluationの目的、プロセス、態度の相互関連から回答できます。

3月31日の練習会、4月、5月の例会と練習会で、さらにEvaluationの技術を深めていきます。

Evaluationへの燃える思いを500%表現したFantasista TMCのWebサイトをご覧下さい。

|

« 第350話:練習日記3月25日 (水)~28日(土) | Main | 第352話:Evaluationで、ものすごく大事なこと »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 第350話:練習日記3月25日 (水)~28日(土) | Main | 第352話:Evaluationで、ものすごく大事なこと »