第383話:感動で鳥肌が立った久松さん壮行会@鳩山会館
参加者の久松さんに対する気持ちがひとつになるとこんなにすごいことが起こるのかと鳥肌が立つほどの感動を覚えました。
8月1日(土)東京音羽の鳩山会館での壮行会は、「D76チャンピオンの久松さんを応援する」というシンプルな目的に徹した2時間の集まりになりました。トーストマスターズに入って9年にまもなくなりますが、たったひとりの仲間を応援するためだけにクラブを超えて50人近い人が集まって、すべてをその人のために捧げるという企画は見聞したことがありませんでした。
*** AGENDA ***
1. Call to Order - Kiminari Azuma
2. Opening address and Toast - M. Ownby - LGM, D76 5 minuites
3. Dinner - 25 minutes
4. Chika's first speech - Chika Hisamatsu - 8 mins
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5. Feedback for Chika - TM Kirpalani - 10 mins (with Rus Howser and Jason Yang)
6. Talk Show - Bruce Perkins, Run Howser and Chika - 20 mins
7. Chika's second speech - Chika Hisamatsu - 8 mins
8. Feecback for Chika - TM Inagaki - 10 mins (with Matthew Ownby and Mark Yoshikawa)
9. The YELL for Chika - TM Watanabe - President of Sunrise with his team - 4 mins
10. Closing Address - Seiko Matsumoto - LGET, D76 - 3 mins
11. From Chika - 3 mins
12. Adjourn - Kiminari Azuma
私が感動を覚えたのは、Kirpalaniさん、Howserさん、Jasonさんによる久松さんのSpeech 1に対するフィードバックセッションです。Kirpalaniさんの思いやりあふれる暖かい論評、Howserさんによる率直な提案、Jasonさんの鋭く切り込んだシャープな論評。
そして、同じ感動を、稲垣さん、マーク吉川さん、Ownbyさんによる久松さんのSpeech 2に対するフィードバックセッションです。稲垣さん、マーク吉川さんの論評はまさにEvaluate to Motivate, そしてOwnbyさんの論評は久松さんの気持ちに即した論評を心がけておられました。
論評の相手が、Inter-Districtコンテストを10日後に控えた久松さんだったからこそ、皆それぞれが持てるスキルをフルに動員して行った論評でしたから、司会者席から会場を見渡しても、他の参加者が集中して聞いているのがとてもよくわかりました。
昨年、一昨年と私も同じ経験をしました。Inter-District用のスピーチを皆さんの前で披露する。その論評をいただく。ものすごく怖い経験です。なぜなら、普段の論評と違って、結構容赦ない論評をしていただきます。自分でもわかっていて、そのSolutionがわからなくて悩んでいる部分も容赦なく論評いただくときの痛さ。
司会者席から、論評を受けている久松さんの表情を見ながら、彼女の気持ちが本当に良くわかりました。
しかし、それはチャンピオンが通過しなければならないプロセスなのでしょう。ぜひ、そこを乗り越えて、8月11日の本番ではその才能を開花させていただきたいと思います。
昨日、久松さんはとってもナーバスに見えました。しかし、私が司会として彼女をステージに呼び出して彼女と握手したときに感じたことが二つあります。
一つ目は、彼女の握手の力強さ。
二つ目は、彼女の固く結んだくちびると、目の奥に潜んだ強い意志の光
この二つの中に久松さんの真の強さを感じました。
8月11日は、私も現地で久松さんを応援します。8月10日に渡米します。
Comments
旧神奈川TMC,現PatroonTMC@Albany,NYのYAKOです。
AZUMAさん、現地にいらっしゃるんですか?
私も14日の夜に自宅を出発して、会場近くの安MOTEL泊、
15日だけ見学して、16日に帰宅予定です。
Posted by: YAKO | August 05, 2009 at 05:33 AM
YAKOさん。私は10日にシカゴ経由で現地入りして16日の朝シカゴ経由帰国します。(日本着は17日)良かったら14日の夜ホテルの私の部屋に泊まりませんか?(費用折半で)ツインの部屋でベッドがひとつ空いています。
Posted by: azuma | August 05, 2009 at 09:47 AM
おおおおお、宿の予約する前に聞けば良かったぁぁ。
残念ながらNo Refundableで予約を取ってしまったので、
宿のキャンセルできません。
ということで、お部屋には泊まれません。
Posted by: YAKO | August 07, 2009 at 12:18 AM
Oh,そいつは残念。
Posted by: azuma | August 07, 2009 at 06:30 AM