« 第409話:クエスチョナーという仕事 | Main | 第411話:Twitter »

第410話:11月14日のワークショップ(2009年秋季大会)

先日のD76秋季大会の初日の午前の部で、実行委員会からワークショップをやらせていただくチャンスをいただき、How do we, Japanese, send message in English? というタイトルでワークショップを行いました。

全国大会、初日の早朝にもかかわらず、遠くは熊本からもいらっしゃった方もおり本当に有難いと思いました。

時間が経ってしまいましたが、私がプレゼンテーションで使ったスライドをSlideshare.netにUploadいたしましたので、ご利用下さい。



さて、準備段階では、Basic manualを初めて取り組む皆さんが陥りやすいワナについての話も盛り込んでおりましたが、時間の関係で割愛いたしました。それをこちらに復活させました。

これは、資料だけみても分かりにくいかもしれません。

5. Your Body Speaks
6. Vocal Variety
7. Research Your Topic
8. Get Comfortable with Visual Aids
9. Persuade with Power
10.Inspire Your Audience

というテーマを初めて見ると、たとえば5. Your Body Speaksの場合、エアロビやヨガの経験でスピーチを組み立ててみたり、6. Vocal Varietyでは、歌を歌ったり動物の鳴き真似をしたり、8. Get Comfortable with Visual Aids、では手品をしたり、はたまた10.Inspire Your Audienceでは、キング牧師やオバマ大統領ばりのスピーチをしようとしてみたりと、結構苦労されます。

もしこうなったとしたら、それはアプローチの間違いなのですね。

そうではなく、どんなプロジェクトであっても、まず自分が話したいトピック、メッセージをしっかり決める。

そのうえで、たとえば5. Your Body Speaksであれば、そのメッセージにふさわしい手の動き、体の表情を使いなさいと言う事です。

6. Vocal Varietyであれば、声の強弱、緩急、高低、アクセントなどを効果的に使って自分のメッセージを送り届けなさいということです。

10.Inspire Your Audienceですが、何もキング牧師やオバマ大統領のようなエネルギッシュな伝え方をするばかりがInspireではありません。夕暮れ時の灯台、大平原に一本立っている大樹から、何かを感じるように、静かな表現でも力強いメッセージを伝える事が出来ますよ。ということを理解しておいて損はないと思います。

Toastmastersのスピーチマニュアルの使い方については、前からお話ししたいと思っておりました。またどこかで皆さんと対話ができればと思います。

==
さて、今回はD76秋季全国大会の場で50分もの時間をいただいた事は大きな挑戦であり大きな学びでもありました。8月からずっとこのワークショップの事が頭を離れた事はありませんでした。10月の下旬に、それまでの構想を再点検して自己満足であると結論付け放棄し、方針を転換しました。

新しい方針とは、「私のWSに来て下さった人と、その向こうにいる参加できなかった人にも役にたつWSをやろう。」ということです。ですから、まず私のWSに来て下さった方々にぜひ私の話を聞いて、クラブで待っている仲間に話したくなるような、そんなWSにしようと思いました。

もっと改善する余地はあったでしょうけれども、私が伝えたい事は伝えきったと思います。

今回、私以外に5人の素晴らしいプレゼンターがWSをされました。6つのWSはD76でも初めての試みです。この素晴らしい企画に拍手です。

|

« 第409話:クエスチョナーという仕事 | Main | 第411話:Twitter »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 第409話:クエスチョナーという仕事 | Main | 第411話:Twitter »