第406話:愛知三昧・トーストマスター三昧(8月29日)
やや前の話となるのですが、8月29日の「トーストマスターズクラブ中部エリア合同 スピーチ公開講座」の話をしたいとおもいます。
7月ころだったか、エリア41ガバナーの鈴木さんの発案で、トーストマスターズを中京地区にアピールするためのデモンストレーションを行う話を聞きました。同時に彼女から、ぜひご協力をいただきたいというご依頼をいただき、8月には世界大会もあるのでどうしようかと迷っておりましたが、彼女の熱意に答えなければという気持ちが最終的に勝って参加することにしました。
鈴木さんは、この会の成功のために文字通り奮闘され、60人を超える参加者に、3人の全日本チャンピオンが集まってしまいました。まず2009年チャンピオンの久松さん(広島から)、2009年日本語スピーチ&2007年日本語論評チャンピオンのCBこと小林さん(東京から)、そして私です。
この合同例会では、私がスピーチクリニックを二人のスピーカーの方々に行って差し上げ、CBが論評を、そして3人+東海地方のクラブ会長でパネルディスカッションを行いました。
この公開講座の後、午後から東海クラブの特別例会があり、そこで私がThe Better Speaker SeriesからWorkshopを、そして久松さんが、世界大会での学びのワークショップ。そして最後にCBのテーブルトピックスゲームを行って楽しく過ごしました。
さて、今回の秋季大会を見ていると、どうしてもこの合同例会のことを思い出すのです。
それは、次の理由からです。
① とてつもなく熱意のある明るく元気な「女性」が行動を起こすと、それが一人であっても、やがて回りを巻き込んで成功させてしまう。(公開講座は、鈴木さん。D76秋季大会は、亜美ちゃん、そして川内さん)
② 11月14日の私のワークショップの原点は、この名古屋での合同例会で行ったワークショップにある。
③ 11月15日の久松さんの基調講演の原点も、名古屋での午後に行った講演にある。
日々の生活でも同じですが、トーストマスターズでの今日の行動は必ず明日へつながります。今年後半のいろいろなことの出発点になったこの名古屋でのイベントのことを、そんな風に思い出しています。
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Kiminari |
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