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第424話:2010年のスピーチコンテストに挑戦される皆様へ

これまでの習慣だと思うのですが、いつもスピーチのネタのことを考えています。今朝も出勤途上で先日やまのてクラブでやったネタを考えていました。納豆ネタです。

これを別のテーマと一緒にやると一貫性のあるスピーチとなりそうです。考えていてパズルのピースがピタッとはまったときに、条件反射的に「コンテストに出せるかな?」と考えてしまいます。

クラブコンテスト、エリアコンテスト、ディビジョンコンテスト、ディストリクトコンテストと考えて、あ、来年からインターディストリクトの代わりにリージョナルコンテストで、ディストリクトと同じネタが出来るんだ。でもこの納豆ネタはリージョナルの舞台では無理だな。なんて膨らむ一方の妄想でしたが、「来年はコンテストに出ないんだった。」と思い出し、この妄想の風船はぱちんとはじけてなくなりました。われに返るとすがすがしく晴れ上がった冬の神奈川の青空。

来年出場する方は、さまざまなオプションがあります。

クラブコンテストでやったネタをエリア、ディビジョン、ディストリクトと磨きこんで、リージョナルコンテストまで持っていくやり方。ただ、ディストリクトに勝ったら、リージョナルに勝った次のことも考えてファイナルでやるスピーチも作らないといけないです。

一つのネタをずーっとやっていくと、途中で飽きてきます。だから、各コンテストでもらったフィードバックを次のコンテストに向けて反映させるときのヒントにして、メインメッセージ以外はどんどん変えていったほうが良いです。

改善に終わりはありません。

スピーチを磨きこむということは、自分を根っこから見つめなおすことですから、しんどい作業です。しかし、掘れば掘るほど見えてくるものがある。

クラブで仲間の前で発表した際に、入会したばかりのメンバーの何気ないフィードバックに、正直「経験もスキルも無いあなたに何がわかるのか!」と心の中で(これが大事)ムッとしながらも、いつまでもその言葉が気になり、結果としてスピーチがさらに鋭く深いものになるってこともある。(あった)

練習している最中に現実の生活の中で、自分がスピーチで言いたいことと反対のことをしている自分に気がついてその矛盾に苦しむこともある。そういうときに、「お前は、自分の気持ちを偽ってまで勝ちたいのか?」という声が自分の中から沸いてくる。

そうやって挑む勝負には、勝つことはあっても、「負け」はありません。たんに「勝てなかった」だけの話です。「勝てない」と「負け」は違います。勝負をあきらめないうちは「負け」ではありません。

今年の前半は、自分のスピーチコンテストでいろいろなことを考えていました。後半は、上智大学学長杯から始まって、創価大学池田杯、早稲田大学大隈杯、KEUL主催Golden Cup, 東京大学杯とさまざまなコンテストを見てきてさらにたくさんのスピーカーたちと会ってきました。スピーチを作るというプロセスを通して一つのことを見つめなおして考え抜いて、そのプロセスを経てきた人たちばかりです。

勝負、挑戦することをとおして、人は謙虚になる。

より高い目標に向って挑戦し続けるということは本当にすばらしいことだと思います。

今日の神奈川県の空はまぶしく青い、すばらしい快晴です。

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Comments

こんにちは、
千代田クラブの柳田です。

”挑む勝負には、勝つことはあっても、「負け」はありません。たんに「勝てなかった」だけの話です。”

スピーチとは関係無いのですが、最近は自分で残念な結果がありました。
このような熱いメッセージを聞くと、挑み続けようとエンジンがまた掛かりました。
良い言葉、ありがとうございます。

Posted by: やなぎだ | December 22, 2009 at 10:02 PM

柳田さん、初めまして(ですよね?)コメントをありがとうございます。

そうですよね。やるしかないですよね。

お互いがんばりましょう。常に挑戦し続けるクラブFantasista、それから私のホームクラブであるぬるさ加減が心地よい大和バイリンガルにも遊びにいらしてください。

Posted by: azuma | December 23, 2009 at 11:02 AM

まいどどうもです。

小さいことつっこんですみませんが、今回は第424話ですよね。(o^-^o)

今年は、オバマ大統領の就任演説に感動し涙を流し、スピーチは自分の特技であったことを思い出し、スピーチを作り、大会に応募しました。

来年は、もう自分のことはいいです。
今は、子ども中心で物事を考える時期だということを再認識しました。

なので、こどもスピーチに応募しようと思います。
子どもと一緒にスピーチを作りながら、いろいろなことを経験したり、考えたりして、時間を共有することを大事にしたいです。

子どもと一緒に挑戦することで、一緒に成長していければ、と思います。


Posted by: かんちゃん | December 24, 2009 at 12:40 PM

かんちゃん、423ではなく424でしたね。有難うございます。目標があってよいですね。私も、来年はスピーチをどんどん作ります。コンテストへの挑戦は休みますが、スピーチ作りはやすみません。来年1月からHumorously SpeakingというToastmastersの上級マニュアルを元にスピーチを作っていきます。がんばりまっせ!がんばりましょう。

Posted by: azuma | December 24, 2009 at 03:23 PM

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