第420話:外国人を「さん」付けで呼ぶこと。自分の名前を外国人に「San」付けで呼んでもらうこと。

私は、米国企業2社で合計で24年仕事をしてきましたが、海外の人たちにはAzuma-sanと呼んでもらっていました。

こちらからお願いしたわけではなく、みな先方が自発的にそう呼んでくれています。もちろん、日本人を-San付けで呼ぶのが日本の文化を尊重すると理解してくれているからです。

ただ、どうも自分の気持ちの中では、日本の文化を押し付けているような気がしたので、10月1日の組織変更で新しい人たちと仕事をするのを機に、「-San」付けをやめてもらうことにしました。

ところがこれが思わぬ混乱を引き起こし、なんかとっても愚かなことを始めてしまったようで、後悔しています。

今週もチームの会議でベルギーのケセロ(ブリュッセルから北西に1時間くらいのところの田舎町)に来ていましたが、会議の中で、だれかが「Azuma-san」というと、別の人が「Azumaだぞ」と訂正したり、自発的に気がついた人は言い直したり、早く慣れようと過剰に「Azuma, Azuma」を連発したりで、余計なリクエストをした身としてはたいへんに申し訳ない気分です。

あまりに申し訳ないので、「正直とってもよけいなことをお願いして申し訳ないと思っている。やめようか?」と提案したら、「いやいや、Azuma-sanの、じゃなかった、Azumaの希望通りがいちばんいいんだよ。」と答えてくれる、そんなナイスな環境で仕事をしています。

私の組織のトップはRon Vanceといいます。私の初めてのアメリカ人の上司はMike Galbraith. この二人をRonとかMikeとか「呼び捨て」にするのはものすごく勇気が要りました。メールでは、やっぱりRon-sanとかMike-sanとか書いてしまうし。

2004年にMike Galbraithの組織に入って初めてアメリカに出張したときにペンシルバニア州のハリスバーグという小さなアメリカ社会で二週間生活して、アメリカ人にとって、日本的な敬意を払うのはかなり居心地が悪く、むしろFriendlyに接することが最高の人間関係なのだということを実感しました。

レストランに行っても、Hi, Mikeとウェイトレスが気軽に声をかけてくる。Mr. GalbriathやMike-sanではなく、Mikeと呼ぶことで相手の親密ゾーンに入り込む。これがアメリカ人にとって最高にうれしいことなんだと。逆にMr. GalbraithとかMike-sanというのは、Friendly度がかなり足りなくて、親密ゾーンの外にいるようで非常に居心地が悪いのだと。

もうひとつ、アメリカ社会はここ40年くらいでFirst Nameの社会にかなり変容したのだそうです。アメリカ本社に出張したときに、Dan Wiestという人の家に呼ばれて家族にあったときに天地がひっくり返るくらいびっくりしたのは、3歳と5歳のお嬢さんたちがお父さんのことを「Dan」と呼び捨てにしていたのです。Danに、たとえば友達のお父さんはなんて呼んでるんだ?と聞いたら、First Nameだよ。という答えが返ってきました。

お父さんをMr. Wiestとか、Mr. Pattersonとか呼んで敬意を表さないのか?と聞いたら、30年位前はそうだった。なんだそうです。そういえば、オーストラリアにいる私の部下も、娘さんからStevenと呼ばれていてびっくりしました。子供が父親を名前で呼び捨てで呼んでいる! でも、それでいいのかと。。。。

それがわかってから、アメリカ系企業での身の処し方がちょっと楽になりました。RonとかRichとかMikeとか気軽に呼べるようになったし。私の会社の人で、イギリス人だったか、アメリカ人を「-San」付けで呼んだら明確に拒否された経験を聞きました。

先日のKUEL(関東の大学ESS連盟)の新人戦であるGolden Cupで一緒になったあるアメリカ人ジャッジさんは、日本語版ニューズウィークに連載記事を書いている人でした。

その記事では、「San」付けをやめてほしいと訴えていました。と同時に日本人の悩みも理解していました。たとえば、日本支社の支社長である佐藤社長と米国本社のディレクターのPaulと日本人の部下の3人で食事に言った際に、日本人の部下は、支社長はMr. SatoとかSato-sanと呼びつつ、米国本社のディレクターをPaulと呼ぶのは相当抵抗があると。これはとっても理解できますね。

私だったら、両方ともMr. Sato、 Mr. (Paulの)Last Nameで呼ぶでしょうね。(これはつまり日本社会の流儀に引きずられているってことですね)

「アメリカは、ファーストネームの社会だから親しくなったらファーストネームで呼び合うんだよ。」

NHKのラジオ英会話講座や、英語学習の本なんかではそのように書いていますが、はいそうですか、とその瞬間から、-Sanなしで相手を呼ぶなんて、普通はなかなか出来ないでしょう。

ここら辺を相当悩みながら、がんばってアメリカ人をFirst Nameで呼び、アメリカ人が「Azuma-san、おっとAzuma」といいなおしているのを見て申し訳ない気持ちなる今日この頃です。

ルールって、やはり文化的な背景を理解できると少しだけ楽になります。

あと40分でベルギーを離れていったんオランダに出て、そこから日本へ行く飛行機に乗ります。

ベルギーの最後を、おいしいベルギービールで締めくくりながら、ややこしい「-San」呼び捨て問題を考えてみました。

どうしましょう?

| | Comments (4)

第167話:「英語やり直し大作戦」の効果

第162話:英語やり直し大作戦」で取り上げた4冊のほんのうちの一冊であるどんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) (単行本)  森沢洋介 (著) の効果が出てきているように思います。

とりあえず信じて中学1年レベルの英語から瞬間英作文の練習を始めてそろそろ一ヶ月で、現在中学2年生のところまで来ています。「兄が辞書をくれた」をぱっと見て、My brother gave me a dictionary. と口で作文する。そんな練習を繰り返しているわけです。

そうすると面白いもので、最近あまり考えなくてもぱっと英語の文章が出てくるようになりました。また中学レベルの文法での迷いもなくなってきました。迷いがなくなると自信をもって考えを口にできるようになりそれが好循環を生んでいるように思います。

この迷いですが、けっこうレベルの低いところで悩んでいました。

たとえば、アメリカ人と話をしているときに、「ハリスバーグにはプロの野球チームはあるの?」という文章を話そうとして、やり直し作戦を始める前は、まずAre thereでいいのか、それともDo you haveなのか、迷っていました。迷うと話すタイミングを失って沈黙ができてしまい、なんか話を続ける気持ちがさめてしまうようなことが悩みになっていました。

しかし、現在はAre there any professional baseball teams in Harrisburg? と迷いなく言えるようになって来ました。

中学で英語を学んでから結構な歳月がたちますが、その長い年月の間に基礎(土台)が朽ちてきて自信がなくなってさらに基礎が朽ちるという悪循環に陥っていましたが、もういちど基礎をしっかりさせると、不思議なもので自信が戻ってきました。

出張先の台湾にも持参して、朝出勤前に15分ほどMy mother made me some cockiesなんてやっています。

Back to the Basicsとはよく言ったものです。

| | Comments (8)

第162話:英語やり直し大作戦

ここ数年、中学高校で覚えた英文法の知識がぼろぼろと落ちていくのを感じていました。また、発音の指摘もよく受けます。

英語でスピーチをやる以上、そして納豆のように粘っこくInationational Speech Contestへの出場を狙っている私としては、最低限Toastmastersの中のInternationalな環境で抵抗なく受け入れてもらえる英語レベルにまで引き上げる努力は必要と考えます。

そこで、英語をやり直すことにしました。

まず基本から。ということで、本を4冊買いました。

  1. どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) (単行本)  森沢洋介 (著)
  2. スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング (単行本(ソフトカバー)) 森沢洋介 (著)
  3. 英語の発音がみるみるうまくなる (単行本) ハミング発音スクール (著)
  4. 英語の発音・ルールブック―つづりで身につく発音のコツ (NHK CD BOOK―新基礎英語) (単行本) 手島 良 (著)

現在、1.「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」に取り組んでいますが、中学程度の簡単な日本語を瞬間的にどんどん英語にしていくという練習問題集です。基礎をやり直したいわたしにはうってつけの問題集です。

上のリンクをたどっていけばAmazon.comで「なか見検索」という立ち読みができますので、どんな本なのかお分かりいただけると思います。取り組みやすい本ですよ。

発音の本は、それこそわたしが苦手な発音を何とかしてくれそうな内容です。「みるみるうまくなる」なんてタイトルの本を選んだところに切迫感が出ていて我ながら笑ってしまいます。しかし実践的なトレーニング方法の紹介のある本です。こちらについてはまたいつか書こうと思います。

スピーチを書く力も伸ばしたいし、もっと読まなければならないと思っています。

ま、あせるとろくなことはないので、常に自分の頭の中を整理しつつ優先順位を考えやっていきたいと思います。

| | Comments (0)

第89話:Toastmasterマガジンを声に出して読む

ここ2年ほどToastmasterマガジンを読んでいなかったので、今年の目標として「毎号全記事を読む」ことに決めました。Toastmasterマガジンは、それほど難しい英語を使っていないのであまり辞書のお世話にならなくてもなんとか読めますが、それでも1月号の「Leadership: From Toastmaster to Hit TV Show」にはちょっとてこずりました。

出だしから、知らない単語の連続で辞書が離せなくなり、ちょっとげんなりとしました。
てこずった単語の例です。

  • homemaker
  • strutting around
  • a sassy bob
  • pilfered from xxxx
  • clutter
  • household
  • headshrinker
  • hoard
  • hamper
  • choreography

こうした分りそうで分らない単語が最初の段落に目白押しなのです。なんか、前途が思いやられてしまいやる気がどんどん小さくなってしまいました。それでも、1月号から挫折するのも嫌だったので、あきらめずにひとつひとつ辞書を引き少しづつ読み進めました。幸い、先に進むにしたがってこのような単語の出現頻度が少なくなりなんとか読みこなせました。
しかし、つっかえながら読んだものですから、読み終わっても「分った!なるほど」という満足感がないばかりか、結局何が言いたい記事なのかわからないという不完全燃焼感が残りました。

さすがにそれは悔しく、かつやはりこういう生活に密着したような単語はきちんとモノにしておきたいので、もう一回読んでみることにしました。2回目を読みながらふと、横浜クラブの浅井さんから音読の楽しさを教えてもらった話を思い出し、声に出して読んでみることにしました。声に出してみると、自分のスピーチの練習の際に原稿を10回声に出して読んでスピーチを塊としてモノにしていることを思い出し、この記事を10回声に出して繰り返し読んでみることにしました。

面白いもので、4回目くらいで、ぎこちなさが取れてきて、7回目あたりで、記事の構成が明確に分り、そしてこの記事が一つのまとまったストーリーとして情景が見えてくるようになり、9回目あたりでこの記事が何を言いたいのかはっきりと分りました。

読書百遍、意おのずから通ず

とは先人の金言ですが、そのことを実感いたしました。

毎号すべての記事を音読するのは、疲れてしまいますので、その号でいちばんてこずった記事を1つ選んで、これからも「声に出して読む」ことを続けようと思います。

| | Comments (0)

第56話:ご利益満点! 朗読で英語の原書を「読む」

先日、Tall Talesが聞けるサイトでご紹介したAudible.comで、「Who Says Elephants Can't Dance? 」という本のオーディオ版を実際に買ってみました。オーディオ版というのは、つまり朗読バージョンです。この本は、1990年代に経営危機に陥ったIBMを救った元CEOのルー・ガースナー氏が書かれた本で、彼がどのようにリーダーシップを発揮してIBMを救ったかという実際のストーリーです。

黙読ではなく朗読の持つパワーを実感しながら楽しんでおりますので、ご報告いたします。

良い点① ストーリーが良くわかる。
英語の本を「聞く」というのは、「読む」よりもストーリーが良くわかります。トーストマスターならばよく判っていただけると思いますが、ストーリーにVocal Varietyを加えると、話が立体的に理解できるのです。知らない単語、聞き取れない単語があっても、そのときの語り手の読み方と前後から理解できます。作者の感情の起伏が、語り手の声で表現されますから心に伝わってきます。ストーリーが良くわかるため、飽きずに続けることができます。おそらく紙の本を読んでいたらここまで理解しなかったし、感動もしなかったでしょう。

良い点② ネイティブスピーカーの英語の読み方・リズムがわかる。
自分で英文を読んでいるのと違い、ネイティブスピーカーがネイティブのために朗読していますので、自然な速さとリズムで話が進んでいきます。「はーぁ、ネイティブはこうやって読むのか」と大変勉強になります。

良い点③ 世の中にはこんなすごい人がいるのか?と勉強になる。
朗読者というのは、ものすごいスキルなのだなと改めて思いました。当たり前なのですが、564ページの本を朗読すると6時間超になるのですが、読み間違いがゼロ、アーとか余計な音がないのです。もちろんぶっ続けではないので休憩を何度も入れていると思いますが、読み間違い、余計な音をとることができない私から見ると神業です。

Audible.com 参考情報

★オーディオ版はどのような形態か?
CD,カセットテープでの販売もありますが、私はダウンロードで購入しました。ユーザーIDの作成が必要です。
ダウンロード販売ですので、送料がかかりません。
「Who Says Elephants Can't Dance?」は、$18.17でした。

★ファイルの形式
Audible Managerというソフトを使って聞ける専用形式です。実際はMP3なのだと思いますが、無限にコピーされることを防ぐための防止策が施してあるファイルです。

★MP3プレイヤーで再生できるか?
アップルのipodをはじめ有名なMP3プレイヤーへはAudible Manager経由でコピーでき再生できます。(やったことないけど)
サンヨーのMP3再生機能付ICレコーダーしか持っていない私は、まずAudible ManagerでいったんAudioCDに焼いてから、Windows Media Playerにてwmaフォーマットに変換してICレコーダーにコピーして聞いています。ちょっと面倒ですが、あきらめております。

★ファイルサイズ
4つの音質が選択できます。「電話と同等」、「AMラジオ」、「FMラジオ」、「CD」の順に音質が良くなっていきます。ファイルサイズは 「Who Says Elephants Can't Dance? 」(再生時間6時間17分)で、先ほどの音質の順に15MB、24MB、45MB、90MB。私は90MBでダウンロードしました。

★オーディオCDに焼けるか
お使いのPCが、CD-Rなどに記録できるドライブを持っていればAudible Manager付属のCD Burnerを使って普通のCDプレーヤーで再生できるCDにコピーすることができます。「Who Says Elephants Can't Dance? 」の場合、6枚のCDができます。

★もしファイルをなくしたら?
Audible.comの良いのは、自分が購入したものはAudible.comのWebサイト内にあるMy Libraryに記録されておりいつでもダウンロードすることができる点です。

★再び対応しているMP3プレイヤー(日本で販売されていなさそうなのは省略してあります)
Apple iPod & iPod Shuffle
Casio Cassiopeia
Casio PocketManager BE-300
Creative Muvo, Muvo TX, Muvo TX FM, MuVo Slim, MuVo N200 & MuVo V200
Creative Zen Extra
Dell Axim Pocket PC
HP iPAQ Pocket PC
HP Jornada Pocket PC
Iomega HipZip
Other Windows CE Pocket PC's
palmOne Life Drive
palmOne Tungsten C, E, E2 & T Series
palmOne Zire 71, 72, 31
Rio Forge
Rio Carbon
Samsung YH-920
Sandisk Sansa e100
Sony Clie (OS 4x PC only - 5x + above)
Sony Clie Models NX, NZ, SJ, TG, TH, TJ
Toshiba Pocket PC
Treo 600 Smart Phone, Treo 650 Smart Phone

| | Comments (0)

第52話:Poscastでリスニングマラソン

最近、Podcastを使ってのリスニングマラソンをやっております。iTunesを使って好きなPodcastの番組をダウンロードして、手持ちのICレコーダー(MP3が再生できるタイプ)にコピーして会社の行き帰りにシャドウイングしながら聞いております。一ヶ月ほど続けてそのせいか英語が口から割りと自然に出てくるようになりました。この方法の一番良いのは、タダ(無料)だということです。それから普通の放送(Broadcast)と違ってPodcastはダウンロードができますので、何度も聞けます。

どのPodcastを聞いているか?
メインで聞いているのは、次のPodcastです。

ESL podcast             英語学習者向けのPoscastなので、スローですが、途中であきます。
英語リスニング.com      たまにJokeをやるのですが、英語でのJokeの言い方を学べます。
CNN               ESLを聞いた後で脳に刺激を与えるのに良いです。普通のスピード
ABC News                普通のスピード
Newsweek Online 普通のスピード
Disney               普通のスピード

シャドウイングについて
簡単に言うと、英語を聞いたら同時に聞き取った音を声に出してみる英語練習法です。同時通訳に良く似ていますが、聞き取った英語を日本語にして出すのではなく、聞き取った英語を英語のまま声に出すという点が異なります。上で紹介したESL Podcastや英語リスニング.comはスピードがゆっくりですのでシャドウイングはやりやすいです。以前書いた「究極の英語学習法」にも取り上げましたので、詳しくはそちらをご覧ください。

必要なハードウエア
- インターネットに常時接続されたパソコンあるいはMac(MacはPCといわないらしい。by 某Macファン)

- MP3プレイヤー
(iPodなど、MP3形式で録音された音楽、音声を再生できるプレイヤー。私はSANYOのICレコーダーを使っています。)

必要なソフトウエア
iTunes

どうやって聞いているか?
まず、Itunesの「ミュージックストア」で「Podcast」に行って、ニュースとかいろいろなカテゴリーから面白そうなPodcastを探して自分のItunesに登録しておきます。

で、毎日Itunesを立ち上げると自動的に更新のあったPodcastが自分のPCに落ちてきますので、その番組をMP3再生可能なICレコーダーにコピーしています。コピーはWindows Explorerを普通にファイルのコピーとして行っています。

ファイルサイズは、1MBよりも小さいものもあれば、70MBを超える巨大なものもあります。サイズは、時間の長短もありますが、音質にもよります。ステレオのHiFiなPodcastはサイズが大きくなります。

Itunes
こちらからダウンロードしてください。
Itunesを使わなくてもPodcastを集めたWebサイト(http://www.podcast.net/  など。)からダウンロードもできますが、自分の「お気に入り」のPoscastの管理は私が今のところ見た限りではItunesがいちばん楽なようです。Itunesで自分のPodcastのリストを作っておくとそのPodcast! が更新されると自動的に落ちてきます。なお、ItunesはMacでもWindowsでも両方とも動きます。(私はWindowsXPです。)

プレイヤー
PodcastはMP3形式なので、MP3が再生できるPC、Mac、iPod, MP3プレイヤー、MP3が再生できるICレコーダーで再生が可能です。
Itunesを立ち上げればWindowsでもMacでもそのまま聞くことができます。Podcastの語源になったiPodシリーズ(シャッフル、ミニ、ナノ)はItunesと同期をとって動くよう設計されているので、落ちてきたPodcastを簡単にコピーできます。私は、USB端子を持っているICレコーダー(SANYO製)を持っているので、こちらにコピーしています。

iPod以外のMP3プレイヤーへのコピー(WindowsXPの場合)
USBでPCに接続して、「マイドキュメント」→「マイミュージック」→「iTunes」→「Itunes Music」→「ポッドキャスト」という順番でフォルダーを探していきます。「ポッドキャスト」というフォルダーの中にはPodcast別のフォルダーがずらりと並んでいますから、その中をあけて落ちてきたPodcast入りのMP3ファイルをコピーします。

私は、いちいち4回も5回もクリックするのはめんどうなので、Windows Explorerの検索機能を使って、iTunesフォルダーに変更日が本日のものという条件で検索し、新しいものを探してきます。

Podcastを良くご存知の方への質問です
ItunesやPodcastのWebサイトで、面白そうなPodcastを探すのは大変骨が折れます。たとえばComedy系のPodcastで面白そうなものを簡単に探す方法がわかりませんので、ご存知でしたら教えてください。ダウンロード回数ベスト40のようなサイトは見たことがありますが、Comedyでダウンロード回数が高い、、のような検索ができるサイトがあればぜひ教えてください。

Podcastの可能性
Podcastは放送免許不要で音声による情報発信が手軽にできますので、Toastmastersでの利用も増えてくるでしょうね。どのような使われ方をするかは想像もつきませんが、すでにToastmastersでPodcastingで情報を発信しているところもあります。

| | Comments (0)

第16話:究極の英語学習法(多読とShadowing)

長年英語を勉強していますが、いまだに自分の力に欲求不満を感じておりいつになったら満足できるのやらとあきらめも感じたりもしておりますが、最近、おそらく日本にいながらNative並みの英語力をつけるには、これしかないだろうという英語学習法に出会いました。簡単で楽しく長続きする勉強法です。

SSSという日本で開発された英語学習法で、とにかく簡単な英語の本をひたすら読むという学習法です。
これに加えてシャドウイングと、耳から聞いた英語をすぐに口に出していってみるというテクニックを組み合わせる
ことで効果をあげていきます。

上のリンクからたどっていくと出てくるサイトの左側のメニューの

◇多読用図書案内にある

      多読用洋書リスト

に、教材になる本のリストが出ています。

幼児用の絵本から始まり中学レベルの英語力で読める本をへてだんだん難しくなっていきますが、無理することなく楽しく多読をするというアプローチなので、理にかなっていると思います。

そもそも辞書を引かないというのが基本的なアプローチなので。(難しいと思ったら自分が辞書を引かずに
理解できるレベルまで戻ってそこで多読をつんで次のレベルに行くというアプローチです。)

教材につかう本の値段もこちらのサイトの中にありますが、だいたい一冊30ページから50ページで500円から800円の間です。Penguin Readersというシリーズであれば洋書をおいてある本屋に行けば大体あります。

シャドウイングに関しては、Googleで検索すれば結構出てきますが、SSSサイト内の http://www.seg.co.jp/sss/learning/shadowing.html を手始めに読んでみると感じがつかめます。

ひとことでいうと、テレビ、ラジオ、映画などの英語を聞いたらすぐに自分の口で言ってみると言うものです。
たとえば、CNNのニュースを聞いていて、ただ聞くのではなく聞いたらすぐに聞いたことを自分の口で言ってみるというものです。

最初は、早いスピードについていくのが大変ですからVOA(Voice of America)のSpecial Englishというゆっくりとした英語を話す30分番組を半年くらいやってみるのがよいでしょう。

楽しくやるのが、上達&長続きの秘訣です。シャドウイングおよび多読。ぜひ挑戦してみてください。

| | Comments (0)

第06話:Table Topicsで英会話「継続」力をつける

Toastmastersのミーティングで、メンバーを戦々恐々として気持ちにさせるのがTable Topicsセッションです。このセッションが近づくと、脈拍があがり心臓の鼓動の音が聞こえ、手には汗。Table Topics Masterと目を合わせないようにひたすら頭を垂れて嵐が過ぎるのを待つ経験を持つToastmasterの皆さんはきっと多い事と思います。

私は、むしろこれを積極的に利用することで英会話「継続」力が伸ばせると思っています。多くの日本人英語学習者にとってNativeスピーカーとの会話をいかに続けるか、頭を悩ませるものがあると思います。こちらから質問してNativeの答えを引き出すことはできるのですが、質問されても最初はLong Answerで答えていてもやがてそのうち「Well」とか「Yeah」とか「Maybe」とか「I am not sure」とか返事がしどろもどろになり、しまいには「Sorry, I have an appointment. See you next time.」とかウソをついてさっさと逃げ出してしまう経験を持った方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?かく言う私もその件に関しては前科100犯くらいです。

要するに何を聞かれても当意即妙に答える事のできるMental Flexiblityが会話を続けていくうちに先細りになり、しまいに枯渇してしまう事から来る問題ではないかと思うのです。

では、どうやってMental Fliexibilityを鍛えるか?お分かりですね。Table Topicsなのです。一般的に会話とは、二人以上の人間が質問と答えを順番に投げあうことで成立しています。質問に対して正しくボールを投げ返せば会話はつながっていきます。テニスの事を思い浮かべていただければお分かりかと思います。

英会話が続かないのは、力関係のアンバランスによりラリーを継続することができない事から来ると覆います。

ここまで、くどくどと聞かされたらもうお分かりでしょう。Table Topicsを前向きにとらえましょう。きっとラリーが楽しめる名プレイヤーになる事間違いなしですよ。

| | Comments (0)

第05話:日本人の英語の弱点(その1)

日本人の英語の弱点のひとつに「数字」があると思います。

$152,452とか、$5,324といった大きな数字をすらすら読める人は実は意外に少ないと思います。
また、50と15、13と30をよく混乱する。あるいは、1分45秒という時間をきちんと読めない。

きっと日本の英語教育の穴が、数字が苦手な人を大量に生んでいると思いますが、こればかりは①まず自覚して②自分で努力するしかありません。

私も、仕事で予算などの大きな数字の話を英語ですることがありますが、瞬時に理解していません。

これを読まれたあなたにも心当たりがあるのであれば、まず弱点は弱点として素直に認めて一緒にがんばっていきませんか?

| | Comments (0)